どうもkazuです(^^♪
すっかりと本格的な冬が到来しましたね。kazuはキャンプだけではなく、カメラもしているのですが、冬の屋外での撮影はとにかく「指先がかじかむ」ことが多く苦労します。
あ!かじかむとは「寒くて手足の感覚がなくなる」とか、そんな意味です(笑)。方言なのかな?(笑)。わからず。
冬キャンプもそうですが、カメラ撮影時にも使える「暖房機器」があれば、快適に冬の撮影に挑めるのではないかと考えました。シャッターを押す指先を暖められるはず(笑)。
そこで、以前紹介した灯油を燃料とするコンパクトストーブの「マナスル121」に、「BRS製の遠赤ヒーターアタッチメント」を取り付けられるように加工してみましたのでご紹介します(^^♪
この二つのギアついては、過去記事でご紹介しておりますのでぜひご参考になさってみて下さい。
基本的にテント内は火気厳禁であり、テント内で火気を取り扱うことによる一酸化炭素中毒の危険性を理解した上で、キャンプを楽しんで下さい。テント内において、火気の取り扱いを推奨する記事ではありませんので、自己責任のもと実施するようにお願い申し上げます。
マナスル121に遠赤ヒーターアタッチメントを加工して取り付ける。
マナスルには「マナスルヒーター」というオプションもあるが。。。
まず、マナスル121には専用の「マナスルヒーター」というオプション品がありますが、現在このマナスルヒーターにはプレ値が付いており、通常価格での入手が困難となっております。再販の予定もないとのことなので、ここでは紹介程度に触れておきます。
メルカリでは「諭吉が一人以上必要なくらいの金額」になっているので、ここではマナスルヒーターという選択肢を無くします。本当は欲しいですけどね(笑)。
BRS製の遠赤ヒーターアタッチメントはコスパが良い。
そして、上に乗せるBRS製のアタッチメントについてですが、現在価格は1,000円以下ということもあり、手が届きやすい暖房ギアでは無いでしょうか。同じコールマンのアタッチメントは倍以上の値段がします。
SOTOのレギュレーターストーブと一緒に使う機会が多く、秋キャンプの寒い日に何度お世話になったことか(笑)。そんなコスパに優れたBRS製ヒーターアタッチメントを加工して、マナスル121に取り付けたいと思います。
アタッチメントを乗せてみてサイズ感を確認、加工してみる。
乗せた時のサイズ確認
さっそくマナスル121にアタッチメントを乗せてみたいと思います。
一ヵ所、切込みが深いところがありますので、そこを基準にして三点のバランスを整えながら、加工していく部分の「ガイドライン」を付けていきたいと思います。
ガイドラインを付けていく
マナスル121の五徳に合うように、どこまで切り込みを入れるか油性マーカーでガイドラインを書き込んでいきます。
ディスクサンダー(ディスクグラインダー)で加工していく。
ディスクサンダー(ディスクグラインダー)という工具を使い、マーカーを丁寧に切り込んでいきます。鉄板などを切るのに重宝する工具になります。
実際にマナスル121に乗せて燃焼させてみた。
それではマナスル121に乗せて燃焼させてみました。
アタッチメントが全然赤くなりません(笑)。恐らくマナスル121の火元とアタッチメントの中にある鉄版の距離が遠く「遠赤」が発生しないと思われます。
んー。どうしよう(/ω\)
もう少し切込みを深くしてみる。
より火元にアタッチメントを近づける為、アタッチメントの切込みを深くしてみることにしました。
4cm切込みを入れたアタッチメントを乗せてみる。
限界まで切り込みを入れたアタッチメントをマナスル121の五徳に乗せてみました。
加工してみた感想。これからの使用方法について。
加工するのに工具は必要ですが、こういった加工をすることで一つひとつのギアに愛着が湧いてきますよね(笑)。そして、加工して気づいたのですが、火元とアタッチメントが近いほど赤く熱せられ、暖かくなるということが分かりました。結果、アタッチメントに深く切り込みを入れることになりましたが大満足です。皆さんもぜひお試しあれ(^^♪
使用方法ですが、冬キャンプはもちろんのこと、このマナスル121とアタッチメントを持っていくことで、すぐ暖を取れるのはかなり嬉しいですね。軽量ギアなのでカバンにも入りますしね。近々、カメラ撮影に持っていこうと考えています。
おまけ
マナスル121のプレヒートに使う携帯できるアルコール容器ですが、こんな容器を使ってみましたのでご紹介します(^^♪。スキットルという物ですが、お洒落で耐久性もあっておすすめです。
作りも良く密閉性もありますし、携帯してアルコール燃料を持ち運ぶ時にかなりおすすめできる「燃料容器」になります(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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