キャンプ動画を撮りたい!「記録方式を知ろう!」アクションカメラ(CT9500)とデジタル一眼カメラ(α7ⅲ)を活用してみた!

KazuPhoto動画

 どうもkazuでーす(^^♪

 最近、「冬キャンプ」にどっぷりハマっていて、静止画撮影が疎かになっています。友達とのグループキャンプも多く、その際に「YouTubeみたいな動画を撮ってみたいねー。」と、会話が盛り上がることがあったので、手元にある機材を使って「YouTube」みたいな動画が撮れるのか、検証してみました。

 今回の記事では、「記録方式を知る」と題し、デジタル一眼カメラやアクションカメラなどで動画を撮る時に設定する「記録方式」について説明していきたいと思います。

各機器の「記録方式」を知って、自分に合う動画を撮影しよう!

デジタル一眼カメラα7ⅲを動画撮影専用機にする。

 まず手元にあるカメラはSonyの「α7ⅲ」となります。デジタル一眼カメラの中では「フルサイズ」と呼ばれるカメラで「ハイスペックカメラ」になります。

 特徴としては、光を取り込むセンサーサイズが大きいので「明るいレンズ(F値が小さい)を装着することにより暗所の撮影に強い」という特性があります。夜間のキャンプ風景の時に活用できると考えています。kazuは星空撮影にこのカメラを良く使っています。

α7ⅲの詳細についてはこちらから→ Sony公式HP「α7ⅲ」

Sonyの「α7ⅲ」 kazuの愛機になります。

α7ⅲの動画記録のスペックを確認

 このα7ⅲでは、どんな記録方式で撮れるのか確認していきたいと思います。

α7ⅲの動画記録方式

ファイル記録方式XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠
圧縮形式XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264、AVCHD: MPEG-4 AVC/H.264
音声記録方式XAVC S: LPCM 2ch、AVCHD: Dolby Digital (AC-3) 2ch、ドルビーデジタルステレオクリエーター搭載
ピクチャープロファイル切/PP1-PP10(ブラックレベル、ガンマ(Movie, Still, Cine1-4, ITU709, ITU709 [800%], S-Log2, S-Log3, HLG, HLG1-3)、ブラックガンマ、ニー、カラーモード、彩度、色相、色の深さ、ディテール、コピー、リセット)
色空間「トリルミナスカラー」対応 xvYCC規格(HDMIケーブル接続時 x.v.Color)
α7ⅲの動画記録方式

・XAVC S、AVCHDの規格がありますが、どちらも「MP4」という圧縮形式になります。

動画記録 撮影モード(XAVC S 4K)

3840 x 2160(30p, 100M)約100Mbps
3840 x 2160(24p, 100M)約100Mbps
3840 x 2160(30p, 60M)約60Mbps
3840 x 2160(24p, 60M)約60Mbps
4K動画

動画記録 撮影モード(XAVC S)

1920 x 1080(120p, 100M)約100Mbps
1920 x 1080(120p, 60M)約60Mbps
1920 x 1080(60p, 50M)約50Mbps
1920 x 1080(30p, 50M)約50Mbps
1920 x 1080(24p, 50M)約50Mbps
フルHD動画

動画記録 撮影モード(AVCHD)

1920 x 1080(60i, 24M, FX)約24Mbps(最高ビットレート)
1920 x 1080(60i, 17M, FH)約17Mbps(平均ビットレート)
フルHD動画

 横文字や英語、数字が多く頭が混乱してくる(笑)。ハイスペック機ということもあり、4K動画の3840 x 2160(30p, 100M)まで対応していることが分かります。フレームレート、ビットレートについてはここでは簡単な説明とさせて頂きますね。

・α7ⅲでは「4k画質(3840 x 2160)で、100Mという大きいデータを1秒間に送受信しながら、1秒あたりに30枚のパラパラ写真を高速で撮ることができる」
・センサーサイズも大きく「暗所に強い」のが特徴。

YouTubeの動画形式は何が良いのか?4K動画は本当に良いのか?

 皆さんは、YouTubeを「何で」ご覧になりますか?

 おそらく「スマートフォン」「パソコン」「自宅のテレビ」なんかを映像の媒体にして視聴なさっているのではないでしょうか?

 kazuは「スマートフォン」でYouTubeを見ることが多い気がします。そこで考えたのが4K動画ってそもそも小さい液晶のスマートフォンを見ている人にはあまり必要ないと考えました。色域の差の違いはあるみたいですけど、フルHD動画と見比べてもそんなに分からなかったので。

 さらに、動画を編集する側の問題ですが、4K動画のデータは重くそれらを編集するとなると「高スペックのパソコン」が必要になり、せっかく撮った4K動画を使いこなせない可能性があります。ミドルスペックのパソコンを所有しているkazuには、4K動画の編集は難しそうですね。

 そういった理由もあり、今回は4K動画での撮影は行わないことにします。

・小さい画面の4K画質はフルHDと見比べてもさほど変わらない。
・低スペックのパソコンでは4Kの動画編集は難しい。

残る「XAVC S」と「AVCHD」のフルHD(1920 x 1080)の撮影について

 残る選択肢として「XAVC S」と「AVCHD」のフルHD(1920 x 1080)の撮影ですが、XAVC SとAVCHDは同じ「MP4」という動画データ規格になります。さらに、XAVC SはSonyの独自規格であり、従来からあるAVCHDと比べ、ビットレート(1秒間に送受信できるデータ量)が多いという特徴があります。

 ビットレートが高いと、綺麗な映像を届けることができます。しかし、ビットレートが高くなると通信機器によっては、映像がカクカク遅延してしまう可能性もあります。一長一短な選択と言えます。

 さらにビットレートは、編集を行っても撮った時の数値以上になることはあり得ません。動画編集によるエンコード、YouTubeにアップロードを繰り返すことにより、データが圧縮されビットレートは低くなります。それでしたら「最初から高いビットレートで撮影しておく」ことはとても重要だと考えました。

・ビットレートが多いと綺麗な映像になる。
・ビットレートが多いと機器によってはカクカクの映像になってしまう。
・圧縮を繰り返す編集を行うのであれば「高ビットレート」で撮影をするのが良い。

4K動画とフルHD動画撮影時の使用容量の目安について

 また4K動画とフルHD動画撮影時の「使用容量」についても少し触れておきたいと思います。kazuは「128GB」のSDカードとmicroSDカードを数枚所有しています。この128GBのカードで、どのくらいの時間動画撮影が行えるのか表にしてみました。

フルHD動画4K動画
16GB40分28分
32GB1時間20分56分
64GB2時間40分1時間52分
128GB5時間20分3時間44分
256GB10時間40分7時間28分
フルHD動画と4K動画の容量の目安

 記録方式をフルHD動画に設定すると「128GBのカード一枚で約5時間の撮影が可能」と言うことが分かります。キャンプ動画を撮るのにもう一枚あったら良さそうですね。また、4K動画のデータ使用量がとても大きいことが分かります。

・フルHD動画の記録方式で128GB×1枚あれば「約5時間の撮影が可能」

宝の持ち腐れだが、α7ⅲでは「XAVC S 1920 x 1080(120p, 100M)」の記録方式を使う

 本当は4K動画を撮って編集できれば良いのですが、そこまで完璧なクリエイターを目指しているわけでは無く「ゆるーいキャンプ動画を撮りたい」という目的なので、あまり詰め込まないようにします。

 α7ⅲで行う動画撮影は「XAVC S 1920 x 1080(120p, 100M)」で行うことにします。

アクションカメラ(CT9500)の記録方式についても知っておく

 もう一台手元にある機材としてCrosstour(クロスツアー)の格安アクションカメラです。Crosstourは中国深センにある会社で、光学機器等の販売・製造を行っている中小企業になります。

Amazonより画像を引用

 過去記事で詳しくレビューをしています。

初めて使う初期設定など詳しく紹介しています。

CT9500の仕様について

 CT9500の仕様について、

動画解像度4K(50p or 30p)/2.7K 30p/1440p(WQHD)(60p or 30p)/1080p(フルHD)(60p or 30p)/HDビデオ(720p)(120p or 60p)
対応ビットレート4k・2. 7k 60M/1080p・720p 30M
シーンモードオート/人物/風景/水中/防曇
ISOオート/100/200/400/800/1600
低速度撮影(タイムラプス)1秒/2秒/5秒/10秒/30秒/60秒
170度レンズ角度大/中/小
映像コーデックH264/H265
DNGサポートオン/オフ
ループ録画3分/5分/10分/15分
SDカード「microSDカード」で「128GB」までの容量に対応。
※U3規格のカードを推奨。
バッテリー容量1350mAh ※フルHD撮影で約2時間の撮影が可能
CT9500の仕様。「4K/50FPS」に対応したマイナーチェンジ版になります(R2.12現在)

 こちらも、4K、フルHDに対応しており、ビットレートについても「4k・2. 7k 60M/1080p・720p 30M」まで対応していることがわかります。

 さらに、映像コーデックも次世代標準の「H265」となっていますので、SDカード使用容量の低減にも一役かっています。

CT9500では「H265 1920 x 1080(60p, 30M)」の記録方式を使う

 フルHDの解像度で動画を撮ることは決まっていたのですが、フレームレートを30pか60pにするか悩みました。アクションカメラのバッテリー制限があることと、キャンプ動画では激しい動きが少ないという理由から、多少フレームレートが落ちても見え辛くなることは無いと判断しました。

 しかし、動画編集の時にシーケンス(編集の土台となるもの)を60pで合わせる必要がありましたので、60pで撮影していきたいと思います。シーケンスについては動画編集の時に詳しく説明をしたいと思います。

 また、α7ⅲに比べ暗所の撮影には向いていないので、昼間の撮影がメインになると思います。

 CT9500で行う動画撮影は「H265 1920 x 1080(60p, 30M)」で行うことにします。

各機器の記録方式の設定まとめ

 上記のことを踏まえて、自身が置かれている様々な要因を検証した結果、

デジタル一眼カメラのα7ⅲで行う動画撮影は「XAVC S 1920 x 1080(120p, 100M)」で撮る。
アクションカメラのCT9500で行う動画撮影は「H265 1920 x 1080(60p, 30M)」で撮る。

 となりました。

 最後まで読んで下さってありがとうございました。





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