どうもKAZUです(^^♪
今回は、久しぶりにキャンプギアの紹介を行っていきたいと思います!
キャンプやアウトドアでチェア(椅子)を調べると、一度は目にしたことがある「Moon Lence(ムーンレンス)」というアウトドアメーカー。
Moon Lenceは中国の企業です。数年前よりアウトドア用品を取り扱い急成長を遂げている会社になります。何より、お財布に優しくて、コスパに優れたアウトドアメーカーだと感じています。
しかし、Moon Lenceチェアを調べていくと種類が多くて迷いますよね(笑)
そこで、あらためて後学の為にも「Moon Lenceのチェアシリーズ」をこのブログでまとめてご紹介したいと思います(^^♪
この記事では、コスパに優れた中国のアウトドアメーカーのMoon Lenceが展開している「チェアシリーズ」をまとめて紹介する内容となっています。
Moon Lence(ムーンレンス)のチェアシリーズ
愛用チェアはMoon Lenceです!
実は、KAZUですが、「Moon Lenceのチェアワンタイプ」をすでに所有しています。
と言うか、めっちゃ愛用しています(笑)
座り心地も悪くないですし、数十回とキャンプで使っていますが全然壊れません。
むしろ頑丈なくらいです。
どうでしょう?(^^♪
「Moon Lence”愛”」に溢れていると思いませんか???(笑)
数年前はMoon Lenceのチェアといえば、ヘリノックスに似たベーシックタイプの「チェアワンタイプ」しか無かったのですが、現在は沢山の種類が販売されています。
そんな、Moon Lenceのチェアシリーズを今回まとめてご紹介したいと思います!
Moon Lenceのチェアは大まかに6種類!
現時点(2021.06)でのMoon Lenceのチェアですが、大まかに6種類に分けることができます。多いですよね!
①チェアワンタイプ
②シート幅と石突が違うチェアワンタイプ
③カラーバリエーションが豊富なチェアワンタイプ
④2wayタイプ(ハイタイプ)
⑤2wayタイプ(ロータイプ)
⑥ハイバックタイプ(背もたれ)
①チェアワンタイプ
KAZUも愛用している「チェアワンタイプ」になります。
一番ベーシックなタイプで、「重量は900gと軽量」です。
非常にコンパクトで、「組み立てもコードに繋がっている脚同士を接続するだけ」の親切設計になっています。
耐荷重は150Kgあるので、成人から子供まで幅広く使用することができます。
また、両サイドにポケットが付いているのが特徴です。小物やスマホを収納できるのでとても便利で、マジックテープでポケットをシートに止めておくこともできます。
カラーについてですが、チェアシートの生地のベース色は「ブラック」です。
違いは、シートの縁とアルミ部の色が、上記ブラックの他に「レッド」「オレンジ」「ダークブルー」「ライトブルー」などに分けられています。
②シート幅と石突が違うチェアワンタイプ
こちらはチェアワンタイプに似ていますが、チェアワンタイプのシートの幅が「56㎝」に対して、「シートの幅が「60㎝」と広く、石突(脚のキャップ)が違う」タイプになります。耐荷重は150Kg。
また、サイドポケットが付いていないタイプになります。※しかし、ダークブルー色のみ両サイドにポケットがあります。
カラーについてですが、チェアシートの生地のベース色は「ブラック」です。
違いは、シートの縁とアルミ部の色が、上記ブラックの他に「ダークブルー」「ライトブルー」などに分けられています。
③カラーバリエーションが豊富なチェアワンタイプ
その他に、作りは「チェアワンタイプ」をベースに、シートカラーのバリエーションが8種類に追加されたタイプもあります。
比較的新しいバージョンになります。
④2wayタイプ(ハイタイプ)
こちらは、下の脚を畳むことでグランドチェアになる2wayタイプのチェアになります。
そして、「高さが67㎝あるハイタイプ」になります。
底辺のアルミ合金が四角形になったことで安定感と強度が増し、チェアワンタイプよりも耐荷重が増えています。なんと耐荷重180kg!
その分、全体の重量も少し重くなり1Kgになっています。
チェアワンタイプに比べ、四角形の部分を捻じったりするなど、少し組み立てが複雑な部分もありますが、「基本コードに繋がっている脚同士を接続するだけ」の親切な設計になっています。
シートについてですが、チェアワンタイプと比べ、シートのメッシュ部分の配置などが微妙に変わっています。個人的に、臀部から背部を包み込んでくれるこちらのシートの方がKAZUは好きです。
カラーについてですが、チェアシートの生地のベース色は「ブラック」です。
シートの縁とアルミ部の色が「ブラック」「ブルー」に分けられています。
⑤2wayタイプ(ロータイプ)
こちらは2wayタイプの中の「ロータイプ」になります。そして、「高さは一番低い60㎝です。」
上記のハイタイプとチェアの作りは、「ほとんど似ています」
ハイタイプとの違いは「底の脚の長さ」だけになります。
耐荷重はチェアワンタイプと一緒の150kg。重量は1Kgを少し切る程度です。
カラーについてですが、チェアシートの生地のベース色は「ブラック」「グレー」です。ブラック色を基調としているMoon Lenceですが、グレー配色は少し珍しいかも知れません。
シートの縁とアルミ部の色が「ブラック」「ブルー」に分けられています。
⑥ハイバックタイプ(背もたれ)
こちらは「背もたれがついたハイバックタイプ」になり、高さは1mを超えます。
耐荷重は180Kgです。ハイバックなので、その分重量は1.6Kgと重くなっています。
背もたれのあるチェアに座りくつろぎたい方は、ハイバックタイプがおすすめです!
カラーについてですが、チェアシートの生地のベース色が「ブラック」「レッド」「ブルー」に分けられています。
KAZUがおすすめしたいMoon Lenceのチェア
Moon Lenceの6種類のチェアを紹介しましたが、こんなに種類が増えていたことに驚きを隠せません(笑)
それだけMoon Lenceのチェアの売れ行きが良いのかな?(笑)
そんなMoon Lenceのチェアの中から、KAZUがお勧めしたいチェアがこちらです!
サイドにポケットが付いている「チェアワンタイプ」
やはり、ベーシックタイプのチェアワンタイプになります。
「サイドポケット」が付いているのが高評価になります。
長年愛用していることと、コスパが非常に優れているのが決め手です(^^♪
高級メーカーのヘリノックスのチェアワンにも座ったことがありますが、「あまり変わらない」と個人的に思ってしまいました。確かにチェアの作りこみを比べるとヘリノックスの方が全然良いですがね。
しかし、コスパと耐久性を考えると、Moon Lenceのチェアは「十分良くできているチェア」だと感じます。
背の低いテントと相性が良い!2wayタイプ(ロータイプ)
そして声を大にしてお勧めしたいのが、「2wayタイプ(ロータイプ)」になります。
なぜこのチェアをお勧めしたいかと言うと、アルミ合金の骨組みが四角形になったことで安定感が増したことと、高さ60㎝のロータイプから、脚を折り畳むことで50㎝の低床グランドチェアに変化させることができるからです。
ソロキャンプでよく使うバンドックのソロティピー1TCなどの「背の低いテント」の場合、普通のチェアの高さより「ローチェア」の方がテント内に入れやすく取り回しが楽になります。
さらに、焚火の薪入れや、座りながらの調理など、腰をかがめず手の届く位置で作業を行うことができます。
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
現在、キャンプブームもあり、沢山のチェアが混在していて「何を買えば良いのか分からない。」と悩まれるキャンパーの方も多いと思います。
その中で、Moon Lenceのチェアは、コスパも良くてお勧めできるチェアになります。さらに、カラーバリエーションも増え、選択肢が広がりました。
チェア自体の作りこみに関して言えば、高級メーカーに劣る部分は確かにあります。
しかし、Moon Lenceのチェアは、「年々良くなってきている印象」を受けます。
引き続きMoon Lenceのチェアを追っていきたいと思っています(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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