環境に優しく軽量で高耐久!樹脂素材のクピルカ(KUPILKA)がとても使いやすい!

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樹脂素材でできたクピルカ(KUPILKA)のカップ

 どうもKAZUです(^^♪

 今回は、モンベルから発売されている「クピルカ(KUPILKA)」のカップをご紹介したいと思います。

 木製のククサや、プラスチックカップとは違う「ある素材」を使用しており、「環境に優しくて使う人を楽しませてくれる」そんな魅力的なカップです。

 この記事では、モンベルから発売されている「クピルカ(KUPILKA)」の特徴をご紹介しております。



クピルカ(KUPILKA)とは?

 フィンランドに拠点を置くクピルカ社は、環境に配慮したものづくりを行っている会社です。

 素材に使用する木質素材は、森林の健全を守る為に伐採する間伐材(かんばつざい)を使用しており、商品パッケージには麻紐やリサイクル紙のカードを使うなど、とにかく環境にやさしい素材を使っています。

 製造工程でも、温暖排気ガスを最小限に抑え、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでに排出される温室効果ガスの排出量(カーボンフットプリント)は、限りなく低い水準となっています。

クピルカの特徴

 クピルカの特徴について、使用している素材や性質、メンテナンスの方法など、一つひとつ説明していきたいと思います。

クピルカの素材は「カレライン」

 クピルカの素材は、木繊維とポリプロピレンを混ぜ合わせた独自素材「Kareline®(カレライン)」を使用しています。

 カレラインですが、光沢は無くてマットな質感により、落ち着いた雰囲気となっています。また、硬度も高くて傷が付きにくいのも特徴として挙げられます。

カレラインは軽量で高耐久

 樹脂素材であるカレラインの最大の特徴は、木材の自然な風合いと軽量性・耐久性・扱いやすさを併せ持ちます。

 耐熱性(耐熱100℃、耐冷-30℃)があり、熱湯を注いだり、カップを冷凍庫に入れることも可能です。ただ、電子レンジは使えません。

 固い材質なので耐久性も高く、金属のシェラカップ見たいに、バックパックにぶら下げておくこともできます。

メンテナンスが簡単

 樹脂素材に匂いは無く、食品の匂いや色が移りにくいのでメンテナンスがとても楽です。木製食器のように気を使わなくて良いので、普段通りの食器洗いが行えます。

 もちろん、食器乾燥機を使うこともできます。

デザイン性に優れている

 クピルカですが、カップ以外にも「メインディッシュ用のお皿」「スプーン」などがあります。また、ムーミンとのコラボレーションも行っており、とても可愛いカップになっています。

 KAZUもムーミンコラボのカップが欲しいかも(^^♪

【クピルカの特徴まとめ】
・木材の自然な風合いと軽量性・耐久性・扱いやすさを併せ持つ
・耐熱性(耐熱100℃、耐冷-30℃)

・木製食器では無いので普段通りの食器洗いが可能
・デザインやカラーも豊富

KAZUが選んだKUPILKAは「クピルカ21」

 今回、KAZUが選んだカップは「クピルカ21」になります。一般的なコーヒーカップサイズで容量は約210mLとなっています。

 キャンプでコーヒーを飲む機会も多いので、クピルカ21は丁度良い容量のカップになります。

クピルカ21

 見た目は木製品の様に見えますが、手に持って見ると触り心地が違うのが分かります。

 樹脂素材なので傷にも強く、長く愛用できそうな気がします。

お茶を入れて見みる
先日のキャンプで使用。
キャンプに行けない時は、キャンプギアを使ってコーヒーを淹れています(笑)
コーヒー一杯分のカップとして最適なクピルカ21
ドリッパーを置いて使用することができました

YouTubeでキャンプの様子を公開中!

 12月の冬キャンプでクピルカ(KUPILKA)を使ってみました(^^♪

北海道清水町「遊び小屋 コニファー」での冬キャンプ動画

もし宜しければ「高評価」「チャンネル登録」を宜しくお願いします(^^♪

最後に

 いかがだったでしょうか?

 KAZUは、カメラをしながらキャンプをするのが大好きです。

 もちろん自然を撮るのも大好きです。

 こういった自然環境に優しい道具を持っていると、自ずと「自然に優しくならないといけない。」と、自己啓発することができます。

 自然を壊すことは簡単だけど、戻すことは難しいですよね。自然を楽しむ人の意識やモラル、マナーを守ってアウトドアを全力で楽しんで行きたいですね。

 一個持ってしまうと、違うシリーズのクピルカも欲しくなってきますね(笑)

 メンテナンスがほぼフリーな点は、ずぼらなKAZUにとっても高評価です(笑)

 皆さんもぜひ、クピルカを手に持って見ませんか?(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。



 

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