対流式のストーブが反射式になる!?ウインドスクリーンを改造して、アルパカストーブのリフレクターを製作しました!

キャンプDIY

アルパカストーブのリフレクター製作!

 どうもKAZUです(^^♪

 北海道の寒い冬キャンプですが、「高火力の暖房出力を誇るアルパカストーブ」を使って冬キャンプを楽しんでいます。

愛用しているアルパカストーブ


 そんな冬キャンプで使用しているアルパカストーブですが、「風が吹くと火力が安定しない」ことが度々起きる時があります。

 そこで!

 火力が安定しない問題を解決する為に、アルパカストーブに合うリフレクターを製作していきたいと思います!!!(^^♪

 得意のDIYです(笑)

製作したリフレクターを装着したアルパカストーブ

 この記事では、市販のウインドスクリーンを使用して、アルパカストーブに合うリフレクター(風防)を製作し、実際のキャンプで使用してみた感想をご紹介しています。

アルパカストーブの弱点

 対流式のストーブは、360度周辺を暖められ、反射式より燃焼効率が高い特徴があります。

 しかし、そんなアルパカストーブにも「二つの弱点」があるとKAZUは考えます。

風に弱い

 対流式のアルパカストーブは、360度暖めることができる万能な石油ストーブです。

 しかし、「風に弱く、風が吹くと火が揺れてしまい火力が落ちてしまう」ことがあります。

 ストーブの作りを見ても分かる通り、どこからでも風が入り込みやすい作りになっています。

 その為、風が吹く場所や野外の使用にはあまり向いていない石油ストーブと言えます。

 さらに、前回のキャンプでタープ&ハンモック泊を行ったのですが、幕内にちょっとした隙間風が吹いただけでも「火が揺れてしまい火力が安定しない」ことが度々起こりました。

壁側の隅に置けない

 そして、もう一つの弱点が、「アルパカストーブを壁側に置けない」ことです。

 360度周囲から熱源が出ている為、テント内に設置しようにも、防災の観点から壁から離してストーブを設置することになります。

 つまり、テント内の有効活用できるスペースを広く取ってしまうことになるのです。

壁の隅に置きたいが熱源がタープに当たってしまい危険

アルパカストーブに合うリフレクターの製作

 そこで上記二つの弱点を克服する為に、「市販のウインドスクリーン」を加工して、リフレクターを製作していきたいと思います。

 リフレクターを使うことで、一方向の熱源を遮熱しながら防風の効果を得ることができます。

使用したパーツ

 リフレクターを製作する上で使用したパーツですが、「YAMALABOのウインドスクリーン」になります。

 キャンプ用の防風板で、長方形のアルミ板(縦24cm×横8.4cm)が10枚連結しているスクリーンになります。



※こちらも同規格サイズとなっているのでおすすめです。


リフレクターの作り方

 リフレクターは、アルパカストーブの給油口の上に扇形に並べて取り付けるイメージになります。

 そして、使用するアルミ板の枚数は「5枚」です。

 まず、10枚から5枚へアルミ板を減らす作業を行っていきます。

板の仕切り棒を外す
両板同士を細い棒で連結する仕組み
棒を抜き取ると連結していた板が外れます

 板を外して5枚にした後は、最初から端についていた「引っ掛けが付いている棒」を両端に取り付けていきます。

両端に引っ掛けが付いている棒を取り付ける
引っ掛けが付いている棒を広げる

 続いて、アルパカストーブ本体に取り付けられるように引っ掛けの部分を少し広げていきます。

引っ掛け
ここを少し広げます
広げることで、ストーブ取っ手の根元に引っ掛けられるようになります
アルミ板が下に落ちないように「返し」を付ける

 このままだとアルミ板が下に落ちてしまうので、下に突き出ている先端の棒を少し曲げて返しを作ります。

油性マーカーで先端に印を付けて
曲げます

 この返しのおかげで、アルミ板が下に落ちることがなくなります。

給油口付近の熱溜まりを逃がす

 最後に、給油口付近の熱溜まりを逃がす加工を行っていきます。

 理由ですが、給油口に覆いかぶさるようにリフレクターを取り付けてしまうと、熱溜まりが発生し、給油口の横に備わっている油量計の透明カバーを溶かしてしまいます。

このままだと熱が溜まってしまい油量計の透明カバーを溶かしてしまう

 燃焼中も熱を逃がせるようにアルミ板をカットしていきたいと思います。

マスキングテープでカット面を決めます※囲った内側をカットするイメージ

 マスキングテープを使うことによって、油性マーカーで印をつけなくても、ある程度の直線でカットすることができます。

 何度も張り直すことができるマスキングテープは、DIYで重宝する道具の一つですね。



 マスキングテープを端にそって、ゆっくり丁寧にカットしていきます。

 ※カットした場所はバリが出ているので指切りに注意

アルミ板なのでハサミでカットすることができます※厚板専用のハサミを推奨


 カットしたら、バリをヤスリで綺麗に取って完成です。

アルパカストーブ専用のリフレクターが完成した
これで熱溜まりの心配はありません

リフレクターの取り付け

 製作したリフレクターを装着し、ストーブを点火してみました。

リフレクターを装着し点火
反射板の役目をしているので前方がとても暖かいです
横からみた場合
後ろからみた場合
燃焼中、熱溜まりありません

 リフレクターを取り付けることで、熱源が前方に集中して暖められるようになりました。

 後方については、アルミ板によって遮熱され、壁側においても問題は無さそうです。

 さらに、5枚のアルミ板でストーブの1/3以上を塞ぐ為、風防として活用できるようになりました。

実際にキャンプで使用してみました

 今回は、ハンモック&タープ泊を行った際に、アルパカストーブを使用してみました。

リフレクター装着
遮熱されています
端に寄せても大丈夫でした
下からの隙間風も防いでくれていました

 Aフレームで囲ったタープの中は思ったより狭い為、ストーブを端に寄せることにより、有効活用できるスペースが増えます。

 リフレクターを装着することにより、安定した火力で燃焼し続けることができ、タープ内の端にストーブを寄せることができ、スペースを広く活用することができました。

万能なアルパカストーブへと生まれ変わりました
ハンモックとの距離も空いているので安心です

YouTubeで、今回のキャンプの様子を公開中!

 実際にアルパカストーブにリフレクターを装着し、雪中ハンモック泊を行ってきました。

【4K】-11℃!当麻町「とうまスポーツランド」で雪中ハンモック泊!!Lodgeのキャンプオーブンで本格ローストビーフ作り!【DDハンモック】【DDタープ】【アルパカストーブ】

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最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 今回、簡単なDIYでアルパカストーブのリフレクターを製作し、実際のキャンプで使用してみました。

 元々、暖房出力が高い対流式ストーブですので、反射式ストーブに似せることで、効率良くテント内を暖めることができました。

 また、風防の役割も担っており、テント内の隙間風があっても火力を安定しながら運用することができるようになりました。

 最大のメリットは、リフレクターの脱着が行えるので、テント内の中心に置きたい時はそのままで、野外や壁側に置きたい時はリフレクターを付けるなど、場所や用途によってリフレクターを使い分けていくことができるようになりました。

 リフレクター自体は折り畳んで収納できるので、アルパカストーブの収納袋に一緒に保管しておくことができます。

 ぜひアルパカストーブを所有している方におすすめしたカスタムになります(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。




※こちらも同規格サイズとなっているのでおすすめです。




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