続!キャンプ用の食器といえばクピルカ(KUPILKA)!お洒落に格好良く、リメイクしてみました!

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クピルカを格好良くリメイクしてみました!

 どうもkazuでーす(^^♪

 以前、ご紹介した「クピルカ(KUPILKA)のコーヒーカップ」ですが、とても使いやすくて、キャンプの時にいつも愛用しています。

クピルカ製品を初めて購入。コーヒーカップに使える「クピルカ21」

 そんな使いやすくて、メンテナンスも簡単なクピルカ製品から、お皿やナイフなどを新たに加え、格好良くリメイクしてみましたよ(^^♪

 この記事では、モンベルから発売されている「クピルカ(KUPILKA)」の特徴をご紹介しておりますクピルカお洒落にリメイクした様子もご紹介しております。

クピルカ(KUPILKA)とは?

 フィンランドに拠点を置くクピルカ社は、環境に配慮したものづくりを行っている会社です。

 素材に使用する木質素材は、森林の健全を守る為に伐採する間伐材(かんばつざい)を使用しており、商品パッケージには麻紐やリサイクル紙のカードを使うなど、とにかく環境にやさしい素材を使っています。

 製造工程でも、温暖排気ガスを最小限に抑え、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでに排出される温室効果ガスの排出量(カーボンフットプリント)は、限りなく低い水準となっています。

クピルカの特徴

 クピルカの特徴について、使用している素材や性質、メンテナンスの方法など、一つひとつ説明していきたいと思います。

クピルカの素材は「カレライン」

 クピルカの素材は、木繊維とポリプロピレンを混ぜ合わせた独自素材「Kareline®(カレライン)」を使用しています。

 カレラインですが、光沢は無くてマットな質感により、落ち着いた雰囲気となっています。また、硬度も高くて傷が付きにくいのも特徴として挙げられます。

カレラインは軽量で高耐久

 樹脂素材であるカレラインの最大の特徴は、木材の自然な風合いと軽量性・耐久性・扱いやすさを併せ持ちます。

 耐熱性(耐熱100℃、耐冷-30℃)があり、熱湯を注いだり、カップを冷凍庫に入れることも可能です。ただ、電子レンジは使えません。

 固い材質なので耐久性も高く、金属のシェラカップ見たいに、バックパックにぶら下げておくこともできます。

メンテナンスが簡単

 樹脂素材に匂いは無く、食品の匂いや色が移りにくいのでメンテナンスがとても楽です。木製食器のように気を使わなくて良いので、普段通りの食器洗いが行えます。

 もちろん、食器乾燥機を使うこともできます。

デザイン性に優れている

 クピルカですが、カップ以外にも「メインディッシュ用のお皿」「スプーン」などがあります。

 また、ムーミンとのコラボレーションも行っており、とても可愛いデザインになっています。

【クピルカの特徴まとめ】
木材の自然な風合いと軽量性・耐久性・扱いやすさを併せ持
耐熱性(耐熱100℃、耐冷-30℃)

・木製食器では無いので普段通りの食器洗いが可能
・デザインやカラーも豊富

今回揃えたクピルカ製品はこちら

 今回は、キャンプ時の食器として活用する為、小皿や大皿、スープカップ、スプーンなど一式揃えてみました(^^♪

 最低限これだけあれば食器で困ることは無いと思います(笑)

キャンプの時に使用するクピルカ製品

クピルカの「ナイフ、フォーク、スプーン」

約20cmのナイフ、フォーク、スプーン

大皿「クピルカ44」

メインディッシュの料理を盛り付ける大皿
約30cm(取っ手含む)
縁(ふち)の返しも深いので盛り付けも安心。とても使いやすいです

小皿「クピルカ14」

料理を小分けする小皿
約20cm(取っ手含む)

スープカップ「クピルカ37」

370mlのスープカップ
底も深くて使いやすい

コップ「クピルカ30」

冷たい飲み物を注ぎ入れられるお洒落なコップ

パラコードDIYでリメイクしてみました

 このまま使用しても、樹脂素材でできた模様がとてもお洒落なクピルカですが、「ストラップを取り付けられる穴」が空いています。

 ※コップのクピルカ30にはありません。

 ストラップ穴をを活用して、お洒落にリメイクして行きたいと思います(^^♪

各食器には、ストラップを取り付ける穴が空いている

パラコードを使用してストラップを作ります。

 最近、「パラコードDIY」にハマっており、「コブラステッチ(平編み)」や、「スネークノット(つゆ結び)」を習得しました(笑)

 これらの編み方を駆使して、お洒落なストラップを編み込んでいきたいと思います。

 編み方については過去記事を参照して頂けると助かります(^^♪

ブレスレットも作ることができるコブラステッチ(平編み)の編み方についてはこちらから、
スネークノット(つゆ結び)の編み方についてはこちらから、

 途中で組み合わせている「キーリング」「ナスカン」などは100均で売られています。

 今回は、経年によって色合いが変化していく、「真鍮(しんちゅう)製のキーリングなど」を使用してみました(^^♪個人的なこだわりです(笑)

 また、鹿の角を輪切りにして穴を空けて作ったオリジナルの「クラフト材料」も使っていくことにしました。

そして、リメイクされたクピルカがこちら!

 リメイクを終えたクピルカがこちらになります(^^♪

少し雰囲気が変わって無骨な印象になりました
鹿の角のアクセントが良いですね
スネークノットで鹿の角と真鍮製のビーズを飾り付けて
箸置きにもなります
ストラップの端には、真鍮製のキーリングをを取り付けています
キーリングをカラビナに取り付ければ、一つにまとめることができます
まとめて吊るしておけるのでキャンプの時に役立ちそうですね
冬キャンプの時に使って見ました
焚火台の近くに吊るしておけて便利でした
雰囲気も良いですね
ちなみにローストビーフのサンドを頂きました。※大皿を使っています

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 そのまま使ってもお洒落なクピルカの製品ですが、自作したストラップを使ってリメイクすることで、自分のスタイルにあった「お洒落な食器に変化」させることができます。

 クピルカ製品は高耐久ですので、経年の劣化が目立たない特徴があります。長く使っている内に「飽き」も出てくるでしょう。

 しかし、真鍮製のパーツを所どころに飾り付けたことで、「経年劣化を楽しめるキャンプ道具」に変化させることができました(^^♪

 皆さんもぜひリメイクに挑戦して見てはいかがでしょうか?

 最後まで読んで下さってありがとうございます。


※モンベル公式HPからも「クピルカ」を購入することができます






※KAZUが愛用している迷彩柄のパラコード



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