2シーズン使用したG-stoveが男前になってきました!!
どうもKAZUです(^^♪
冬キャンプのシーズンを終え、4月はキャンプ道具のメンテナンス月間と決めているKAZUですが、秋冬と使い込んだG-stoveのお手入れを今年も行っていきたいと思います!
購入してから三年が経過し、2シーズン使いまくったG-stoveですが、焼きムラも増えて面構えが良くなり、無骨で格好良いアイアンギアへと進化してきました!
そんなG-stoveをご紹介していきたいと思います。
シーズンを終えたG-stoveのお手入れについて
G-stoveのお手入れで気を付ける点は、G-stoveの材質に使われているステンレスは錆びにくいという特徴があるだけで、メンテを怠ると当然錆びます。
長期愛用するのであれば「定期的なお手入れ」が必要になってきます。
ステンレスの錆の原因は汚れに含まれている塩分と水分が主な原因になりますので、しっかりと塩分と水分を取り除き、違う鉄材と一緒にすることで発生する「もらい錆」を受けないように次のシーズンまで保管します。
もちろん、煤やタール(樹脂が燃えた黒い焦げ)なども付着していたら綺麗にします。※個人的に味があるので残す程度で綺麗には磨きません。
一年前にも、同様にG-stoveのお手入れを行いました。
G-stoveのお手入れ方法
G-stoveのお手入れですが、最初に汚れをおおまかに取り除きます。その後、中性洗剤で良く洗ってから水気をしっかり取り除き、風通しの良い日陰で乾燥させます。
それではさっそくお手入れを開始していきたいと思います(^^♪
内部の確認。汚れを大まかに取り除きます
まずは内部の確認から、
今季だけで10回程度は使用したので、煤なども多く溜まっていました。
エアダスターがあると、煤などの汚れを一気に吹き飛ばすことができるのでおすすめです。他のキャンプ道具のメンテにも使えるので重宝しています。
中性洗剤で洗い流します
次に中性洗剤とブラシを使って綺麗にG-stoveを洗っていきます。
G-stoveくん「ぐわ!ちょっとかけ過ぎじゃない!?」
水気を良くとって乾燥させます
お手入れで一番大切な工程ですが、水気は錆びの原因になりますので、ここでしっかりと水気を取り除いてから乾燥させます。
煙突なども綺麗にします
最後に煙突なども綺麗にしていきます。
煙突内部を掃除した際に使用したブラシですが「60㎜」のワイヤーブラシになります。
使い勝手も良いので煙突掃除に適しています。
そして、収納箱は「TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 50L」があれば全て収納できます。
2シーズン使ってお手入れを終えたG-stoveくん
せっかくなので、保管する前にお手入れを終えたG-stoveを撮ってみることに。
2シーズン使ったG-stoveですが、焼きムラも増えて、より一層「イケメン」になってきました(笑)
毎年、こうやって写真を撮りためることによって愛着が湧いてきます。
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
2シーズン、合計30回程使ったG-stoveの現状ですが、「使い込めば使う程”味が出る”」そんな薪ストーブになってきました。
最初はぴかぴかで格好良かったのですが、今となっては自分でG-stoveを育てている感じがして楽しいです(^^♪
お手入れもそんなに難しくないので、ぜひG-stoveを育ててみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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