ソウルオブシベリアの育てるククサを手に入れました!
どうもKAZUです(^^♪
今回は、KAZUがいつもお世話になっているアウトドアブランドの「Soul Of Siberia(以下:ソウルオブシベリア)」より、「究極のククサ」をご紹介したいと思います。
「究極のククサだなんて大袈裟な(笑)」と、思ったあなた(笑)!!
実際にククサを手元に持って観察してみると、想像以上の出来栄えで感動しますよ。
そんなソウルオブシベリアのククサをご紹介していきたいと思います(^^♪
この記事では、「Soul Of Siberia(ソウルオブシベリア)のククサ」の特徴と、ククサのオイルメンテナンスの方法をご紹介しています。
ソウルオブシベリアの特徴
まず、究極のククサを製作しているソウルオブシベリアのことについて、少しだけ触れていきたいと思います。
ソウルオブシベリアはどこの会社?
ソウルオブシベリアですが、生産地はロシアのシベリア地方になります。材質は西シベリア地方で自生している「白樺」を使用。一つひとつ丹精込めて職人が手作りしているククサになります。
公式HPについてはこちらから、
→Soul Of Siberia(ソウルオブシベリア)公式HP
また、製作者のSNSリンクについてはこちらから、
Soul Of Siberia公式YouTubeチャンネルでは、実際にソウルオブシベリアの職人がククサを作り上げている動画を視聴することができます。
上記リンクの公式ホームページが、2018年に立ち上がっていることから推測すると、比較的新しいブランドであり、個人的に日本で言う「ガレージギアショップ(個人ショップ)」に形態が似ていると考えます。
ソウルオブシベリアのククサはどこから購入できるの?
日本では、「plywood(プライウッド)」という代理店から購入することができます。
しかし、一つひとつ丁寧に手作りしている為、入荷数も限られており、ククサの販売数はとても少ない状況が続いています。※R4.4現在、全て売り切れています。
ククサにはどんな種類があるの?
ソウルオブシベリアのククサですが、現段階で「6種類」に分けることができます。
ククサのナンバリングは「#」の後に数字が記されており、「1、3、6、8、9、10」という数字が振り分けられています。
個人的な主観ですが、「#1」はポピュラーな形状のククサになり、取っ手部に麻紐が巻き付けられています。羽飾りも特徴的です。
「#3」は#1と形状が似ていますが、取っ手部が少し広がり、穴に麻紐が通されています。
「#6」は、取っ手部に指を通せる穴がくり抜かれている為、持ちやすい特徴があります。麻紐は付いていません。
「#8」は、#3の取っ手部がスリムになっている形状になっています。
「#9」については、少し長辺が横長に作られており、どこかスープ容器に似ている形状になっています。麻紐は、#1と同様に巻き付けられています。
「#10」は、#6の形状に容器内部のみ熱処理が加えられているのが特徴になります。新しくナンバリングされた新しいククサになっています。
取っ手が大きい「シャーマン」
その他に、取っ手部分が普通のサイズよりも大きく作られている「シャーマン」というククサもソウルオブシベリアから販売されています。
部族の王の意味を持つシャーマン。
個人的に思うのが、かなり存在感のあるククサだと感じます。
今回は取っ手のついている「#6」を購入しました
今回KAZUは、「#6」のククサを購入しました(^^♪
#6にした理由ですが、取っ手部に指を通せる穴がくり抜かれている為、持ちやすいと感じたのと、「自分がククサを持った時に、”違和感を感じない形状”」だと感じたからです。直感に任して、好きな形状のククサを選ぶと良いと思います(^^♪
そして、実際にククサを手に持ってみると、「軽くて、とても硬い」そんな印象を受けます。例えると、引き締まった筋肉みたいな感じ(笑)ボディー○ルダーみたいな(笑)
また、表面の削りも粗くなく、とても細かくて綺麗です。さらに、焼き入れ加工によって表面がうっすら黒光りしています。
上記の製作動画にある通り、「丁寧に作られている。」と感じました。
育てるオイルメンテナンスの方法
そして、ククサを育てる為に必要なのが「オイルメンテナンス」になります。
定期的にオイルを塗り込むことで、材質の道管に油分が浸透し、ククサ自体が割れにくくなってきます。もちろん道管に油分が入って固まるので、外部からの水が入り込みにくくなり、防水の効果が高まります。
つまり、オイルメンテナンスを繰り返すことによって、ククサの硬化と防水性能が高まっていきます。
さらに、オイルによる皮膜と風化により光沢が増し、年数が経つにつれ味わい深い色合いに変化していきます。
貴重な白樺ので作られているククサだからこそ、長期愛用する為にオイルメンテナンスを行って大事に育てていきたいですね。
・オイルメンテナンスで硬化と防水性能が高まる
・色合いの変化を楽しむことができる
オイル選びは慎重に
実際に、どんなオイルを使えば良いのか?
ククサのオイルメンテナンスに向いているオイルは、「クルミオイル、グレープシードオイル、エゴマ油、あまに油などの植物性オイル」になります。
これらのオイルは「油の乾きが早い特性」を持ち、オイル自体の匂いも比較的少ないので、口元に運ぶククサとの相性が良いと言われています。
逆にオリーブオイルなどは乾きが遅く、独特の臭いもある為、あまりおすすめはしません。しかし、薄く塗り込むことで代替えは可能です。
オイルの塗り方
オイルの塗り方ですが、下記の通りになります。とても簡単ですよね。
①綿布(タオルでも可)を用意する
②布にオイルを少量つけ、木目にそって塗り込みククサ全体に馴染ませる
③約20~30分しみ込ませた後、表面に残った油分を拭き取る
オイルメンテナンスを終えて、一言。
楽しい(笑)
ククサの色合いが変化することに驚きました。これから定期的にメンテナンスを行うのが楽しみになります。
気になるオイルメンテナンスの頻度ですが、「時々気づいた時に塗り込む程度」で良いので、ぜひオイルメンテナンスを楽しんで欲しいです(^^♪
今回使用したグレードシードオイルはベタツキも無く、サラッとしたオイルなので、まんべんなくククサに塗り込むことができました。使いやすかったです(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
冒頭に、究極のククサと発しましたが、改めて思ったのは「楽しく育てられる究極のククサ」だと言うことです。
自宅やキャンプの時に使っても、どこでも場所を選ばずに使えるのがククサの良いところです。さらに、リビングや部屋などに飾ってもお洒落ですよね(笑)
「普通の木製の容器じゃん!」と言えばそれまでですが、職人が手を加えた瞬間からソウルオブシベリアのククサは呼吸を開始します。
あとは、所有者が大事に育てていき、ククサと共に長い時間を過ごしていく。それだけです。
きっと愛着の湧くククサになると思いますよ。
ぜひ、皆様も育てられるソウルオブシベリアのククサ。手に持ってみませんか?(^^♪
おすすめですよ。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
公式HPについてはこちらから、
→Soul Of Siberia(ソウルオブシベリア)公式HP
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