キャンプ開き!!東ドイツ軍幕でキャンプをしてきました!!バックパックの装備紹介も!!

テント・タープ・ポール・ペグ

東ドイツ軍幕でキャンプをしてきました!!

 どうもKAZUです(^^♪

 5月に入り、本格的なキャンプシーズンが到来しましたね。

 さっそくですが、いつもお世話になっているキャンプ場がオープンしましたので、軍幕キャンプを行っていきたいと思います。

いつもの水郷公園キャンプ場

 ここのキャンプ場ですが、「キャンプで始まり、キャンプで終わる場所」で、KAZUのキャンプを行う聖地と言える場所です(笑)

 またここからキャンプが始まります(笑)

キャンプ場の紹介はこちらから、

今回は、東ドイツ軍幕3枚ティピー+1枚タープの構成

 今回は、雨天で肌寒い天候になる予報だったので、東ドイツ軍幕3枚ティピーに1枚をタープにして対応していこうと思います。

荷物は少なく必要な物だけ

 まず荷物のパッキングですが、「絶対にキャンプで使う道具」を基準にバックパックにパッキング。

 「使うかな。。。」という道具は封印します!(笑)

 そして、別にクーラーボックス(食材)、薪、石油ストーブを持参することにしました。

 それでも、いつものキャンプに比べると、荷物はかなり少なくなります。

パッキングしたバックパック

装備のご紹介

 バックパックはMaxpedition FALCON-IIIを使用。マグフォース製のドリンクホルダーや大型ポーチなど各オプションを取り付けた状態です。

※バックパックについて

気になるバックパックの中身

 気になる中身ですが、


 まず、東ドイツ軍幕4枚とポール4本(接続140cm)、クリップ、ガイロープなど。

 軍幕は3枚ティピーで常用したいけど、ポールが少し非力だと感じたので、別にポールの選定が必要。雨天時、3枚+1枚タープの張り方もできるので、天候に左右されないキャンプが行えます。もちろんペグは必要本数しか持って行かないことに。余計な物は持っていかない!!

 一番大事な寝袋ですが、氷点下0℃(下限-5℃)まで対応のAURORA light 450 DXと、モンベルのU.L.コンフォートシステムピロー、サーマレストのZライトソル。

 これで春から初夏にかけては快眠できます。

春や初夏、秋はこの寝袋一つで対応できます
モンベルのエアー枕。かなりおすすめできます
寝袋の下に敷く高性能マットレス


 焚火台はメルカリで購入したピコグリル風のA4サイズの焚火台。地べたスタイルには欠かせない「HIIRAGI OUTFITTERSの3way camp sheet」

 ウールブランケットを組み合わせることで、まず底冷えしません。頼れるキャンプシートになります。

※キャンプシート

 そして、照明はオイルランタンとUCOキャンドルランタン(TEPPAN製TATSUMAKI-平- (平芯))、太陽光で充電できるソーラーパフ、手元を照らすジェントスのヘッドライトでまず事足ります。

TEPPAN製TATSUMAKI-平- (平芯)
太陽光で充電可能、最軽量ランタン


 ストーブは燃料をケロシンで統一できるようにマナスル121、プレヒートなどの手間はかかるが、それを楽しむのもキャンプの醍醐味だと考え選択。※プレヒートに使う燃料用アルコールは少し持参。

ケロシン(灯油)を燃料とするストーブ、マナスル121

 食器類は、オピネルナイフに、クピルカの小皿。

 このクピルカの小皿(クピルカ14)がかなり優秀で、ソロキャンプに一枚持っていくと、カッティングボードにも使えるので何かと役立ちます。

※オピネルナイフ

カッティングボードにもなる「クピルカ14」がおすすめです

 ハンマーはMSRのステイクハンマー、かなり軽量で個人的に好きなハンマーです。

 斧派ではなく鉈派なのでカスタム鉈を持って行きます(笑)

 嗜好品で、コーヒーミルは外せないし、キャンプの朝のコーヒー豆を挽くのはルーティンになっています。キャンプを行う上でのこだわりです(笑)

キャンプルーティン、コーヒーを挽くならこのコーヒーミルがおすすめ

 まだまだご紹介したい道具は沢山ありますが、この装備でキャンプを楽しんで行きたいと思います。

地べたに座るスタイル

 そして、格好良い軍幕キャンプと言えば、「地べたスタイル」ではないかとKAZUは考えます。

 上記で説明したキャンプシートを活用することで、地べたスタイルが可能になります(^^♪

 HIIRAGI OUTFITTERSの3Way Camp Sheetは、そんな無骨で格好良いキャンプを演出することができる頼もしいキャンプギアになります。

HIIRAGI OUTFITTERSの3Way Camp Sheet

ボタンクリップがあると便利

 初張りの時にも感じましたが、東ドイツ軍幕の軍幕同士を接続するボタンはかなり硬い為、指先が痛くなるほど大変で苦労します。

 今回は、「ボタンクリップ」を活用して、入口の開閉を簡単にしたいと思います。

ボタンクリップ
軍幕のボタン穴に取り付ける
クリップ式なので簡単に接続することができます

キャンプの様子

 さっそく、キャンプの様子をご紹介したいと思います。

 今回は、いつも風景を撮る側でしたが、いつもお世話になっているカメラ仲間にキャンプ風景を撮ってもらえることに(^^♪

 あまり自分が写っている写真って無いんですよね(笑)

バックパックを背負っています
この日は小雨から大雨の予報。もちろんバックパックが濡れてしまいます
軍幕を一枚取り出して
バサッ!!これで雨からバックパックを守ることができます(笑)
ホヤに残る滴る水滴
雨の中、さっそく軍幕を張っていきます
軍幕の良いところは慣れるとすぐ張れることにあります
ペグダウンして終了(実は30分くらいかかった(笑))

 少し強風も吹き荒れていたので、ポールは自在式を使用。

 このポールですが、高さを微調整できるのでかなり重宝しています。

Viaggio+(ヴィアッジオプラス)のタープポール。使いやすくておすすめです
3Way Camp Sheetを敷いて設営完了
タープは連結して雨風除けに。うーん、東ドイツ軍幕格好良い(笑)
勢いのある雨ですね(笑)
夕食は、春の味覚「アイヌネギ」
ソロ用のジンギスカン鍋
ジンギスカンと一緒に煮込みます
これには勝てん(笑)ビールが美味すぎます!!
夜も肉肉肉祭りでした(笑)
チョリソーを焼いている動画(笑)
朝はコーヒーを頂きます
コーヒーの水面に映る春景色
夜から朝方にかけて大雨でした(笑)

 大雨の中でしたが、軍幕キャンプを存分に楽しむことができました(^^♪

 軍幕の浸水具合ですが、縫目など浸み込む部分はありましたが、支障が出るまでとはいかず、無事キャンプを終えることができました。

 さすが軍用テントなだけあって頑丈です。

キャンプソロツーリングでも同様装備で挑戦!!

 さらに数日後、キャンプソロツーリングに出かけた際にも軍幕を張って楽しんで来ました!!

 今回は、バックパックにカメラ機材、薪のみの最小限装備となります。

山桜が咲き誇る初夏のキャンプ場
愛車のPS250(P助)とバックパックスタイルで挑みました
いつものようにバックパックを吊るします(笑)
軍幕は3枚構成、使えそうな枯木を使ってブッシュクラフト
焚火リフレクターを自作しました
山桜と一枚
愛車と一枚
焚火と共に

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 春の軍幕キャンプ。

 思ったより「軍幕は楽しい」ということが分かりました(笑)

 コットン生地で雨の耐水性が高く、支障が出る濡れも無く快適にソロキャンプを楽しむことができました(^^♪

 慣れたら簡単に設営することもできますし、何よりキャンプ風景が「映えます」!!(笑)

 しかも、東ドイツ軍幕はパップテントにできる拡張性の高い軍幕ですので、次回はパップテントに挑戦してみたいと思います。今から楽しみです(笑)

 最後まで読んで下さってありがとうございます。



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