「Titan Slim(タイタンスリム)」が届きました!!開封レビューと、1ヵ月間使用してみた感想をご紹介!!打鍵感は?カメラの性能は?

ガジェット

Titan Slimの開封と一ヵ月間の使用レビューについて

 どうもKAZUです(^^♪

 Unihertz(ユニハーツ)が行っていた新プロジェクト。

 「Titan Slim(タイタンスリム)」のクラウドファンディングが終了し、無事にTitan Slimが到着しました!

 当初の予定より早く到着しましたよ(^^♪

Unihertz 「Titan Slim」の詳細についてはこちらから

 今回は、Titan Slimの開封と、「実際に1ヵ月間使用して見た感想」をご紹介していきたいと思います。




Titan Slimの開封

 さっそくですが、いつものように開封していきたいと思います。

 要所で個人の感想を添えながら解説していきたいと思いますので宜しくお願いします(^^♪

Titan Slimのパッケージと内容物

 まず、Titan Slimのパッケージの確認ですが、クラファンなので海外から届きます(笑)

 いつもの「青白い袋」に収納されて届きます(笑)

 見慣れましたね(笑)

届いたTitan Slim
パッケージ箱には凹みなど無く綺麗な状態で届きました(^^♪
もちろん未開封(笑)
技適マークもばっちりです

本体の確認、今回はラバーケース付き!!

 さっそく中身を確認していきたいと思います。

 中身は、Titan Slim本体、本体カバー、USB-Cケーブルと充電器、イヤホンジャック(USB-C変換タイプ)、説明書、画面保護シート(1枚は既に本体に貼用済)、SIMピンとなっています。

中身の付属品
Titan Slim本体、最初からラバーケースが取り付けられていた
Titanと比べると全体的に小さくなったQWERTYキーボード
専用の充電器(出力は5.0V)
USB-Cケーブル
イヤホンジャック(USB-C変換タイプ)

 個人的な感想ですが、本体に取り付けられていたラバーケースの裏面の「ザラザラ感」が良く、安定したグリップとホールド感をもたらしてくれるので好印象でした(^^♪

裏面のザラザラ、ホールド感は高め

 ちなみにラバーケース無しだと、光沢があって高級感のあるスマホになります(笑)

 自分はラバーケース装着派なので、付けたまま1ヵ月常用していました(^^♪

全体的に光沢がある
滑る感じはしませんでした

一番、印象的なのが「良いサイズ感!!」

 個人的に感じるのが、前々回プロジェクトの「Titan Pocketよりも縦に長く」、とても持ちやすくなりました。

 また、本体の厚みと重量がバランス良く、自分の手には「かなりフィットする形状」になっていると感じました。

 ちなみにKAZUの手の平のサイズの大きさですが、一般的な男性より少し大きめのMサイズといったところです(笑)標準的です。

大きくも無く、小さく無く、Titan Slimはとても良いサイズ感です
厚みはそれなりにあるけど、許容範囲内といったところ
重さは231g(ラバーケース付き)

Titan Slimの各自設定(共通項目あり)

 さっそく本体の電源を入れて、Titan Slimの設定を行っていくことに(^^♪

 この時は、まだメイン機で使っていくかどうか悩んでいる状態でした(笑)

初回起動
現在使っているOPPO a5 2020から設定を引き継ぐ
引継ぎが終了!!

文字を打つなら「AquaMozc for Titan」

 魅力的なQWERTYキーボードですが、純正のままだと「非常に使いにくい仕様」なので、「AquaMozc for Titan」というアプリを導入します。

 AquaMozc for Titanの導入については、過去記事(Titan Pocket紹介の記事)で導入方法を詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧になって見て下さい(^^♪

「AquaMozc for Titan」の導入についてはこちらを参照下さい
AquaMozc for Titanを導入

 AquaMozc for Titanの導入の留意点として、Sym Key/Fn Keyを割り当てる必要があります。

 Sym Keyは「Ctrlキー」に、Fn Keyは「Symbolキー」に割り当てます。

 AquaMozc for Titanアプリ内の説明にもありますが、システム設定>スマートアシストの項目から割り当てを変更することができますよ。

 実際にキーボード打ちの様子を動画に収めてみました(^^♪

Titan Slimのキーボード打ちの様子

 中央の指紋認証の反応も良く、キーボードの打鍵感はとても良い感触でした(^^♪

 「キーの幅が狭くて打ちにくいかなー。」と、クラファン時から心配していましたが、全然気にならずに文字を打ち込むことができました(笑)

 楽しいです♪

インポートする辞書は「edict」と「edict-katakana-english」で十分

 また、AquaMozc for Titanアプリには、カタカナ言葉・英単語の辞書が含まれていないので、それらを補完する為に、辞書を手動でインポートする必要があります。

 導入方法ですが、上記の過去記事を参考にして頂けると幸いです(^^♪

 おすすめの辞書ですが、カタカナ言葉の「edict」と、英単語「edict-katakana-english」の二つの辞書を入れておけば、不自由なくキーボード打ちを楽しめると思いますよ♪

カメラ性能は使い方次第

 Titan Slimのカメラスペックは「GM1センサーを搭載」しており、標準で1,200万画素、ソフトウェア処理によって4,800万画素の出力に対応しています。

 現行機種に比べると、お世辞にも良いカメラスペックとは言えないかも知れませんが、日常撮りであれば何ら問題無いと感じます。

 せっかくですので、カメラを趣味としているKAZUが色々と撮影してみましたよー(^^♪

 センサーサイズが小さいとか、そんな専門的な話しは抜きにしてご覧くださいね(笑)

背景ボケは自然では無いが許容範囲内

近くに咲いていたアジサイ、手前ボケも背景ボケも綺麗に撮れている
×2.0ズームで撮影。望遠は少しきついかなー
×4.0ズームで撮影(Max望遠)、解像度はかなり低くなりますが、こんなものでは?(笑)
接写撮影

 野外でTitan Slimのカメラを使ってみた感想ですが、背景のボケ感は個人的に好きです(笑)

 手前ボケも出そうと思ったら出せますので、撮影の仕方次第では綺麗な写真が撮れると思います(^^♪

 ただピントが甘いところもあって、「とりあえず撮っておこう!記録として画像を保存しておこうくらいのスタイルでしたら、全然Titan Slimの標準カメラで十分だと思います。

色彩は少し暗い感じ※曇天撮影だったからかも
朝の一杯(笑)
趣味ガレージで一枚。整備中のバイク
愛車PS250
キャンプスペース

 ブログやSNS用途で使う用途であれば、十分な性能だと思います。

プロモードのホワイトバランスを都度変えると良い

 ただ、「暖色系や料理の写真は少し苦手」かも知れません(笑)

 Titan Slimの標準カメラを1ヵ月使用して見て思ったのが、「暖色に弱く、寒色に強い」という印象を受けました。

 料理の写真って基本的に暖色系が多く、寒色に寄ってしまうと「冷めて美味しそうに見えない写真」が撮れてしまいます(笑)

お肉を炒めている(標準モード)
寒色が強いので色味が少ない(温かみが無い)
一応、ハヤシライスを作っています(笑)

 そこでTitan Slimの標準カメラの「プロモードのホワイトバランスを暖色(曇りモードなど)」にして撮ると、まだ「ましな写真」を撮ることができます。

標準モードで撮ったトマト(少し寒色気味)
暖色よりのモードにして撮影したトマト

 若干ですが下の写真のトマトの方が「美味しく見える?」ようになったと思いませんか???(笑)

総評:「Titanシリーズでは一番良いかも知れない。」

 以上、Titan Slimを1ヵ月使用して見た感想ですが、総評として過去のTitanシリーズと比べると「格段に使いやすくなった」と感じました。

ビジネス向け、バッテリーの持ちは良い

 処理速度に関しては言えば、CPU自体がTitan Pocketと同じ「MediaTekのHelio P70」を搭載している為、今どきのスマホに比べると「ダウンスペック」している点は否めません。

 高負荷なゲーム環境下で使用するなどの用途には不向きです。

 しかし、スマホ本来の電話の受け答え、ちょっとしたブラウジングや文章作成、簡易な画像加工など、ビジネス用途向けな使い方であれば「むしろこの性能の方が良い」と感じました。

 CPUもそこまで高性能では無い為、消費量も少なくバッテリーの持ちは体感的に良いと感じました。

他の機能については「どんぐりの背比べ状態」

 他の機能ですが、結果的に使う側のニーズに沿ってスマホの性能や機能の良し悪しが決まってしまうので、ここでTitan Slimの「ここがダメ!!」と、お伝えしても仕方ないのかなと感じています。

 むしろ、イヤホンジャックやカメラ性能、サイズ感に関して言えば、KAZU自身は「かなり高評価」であり、シンプルだけど必要最低限の機能は備わっている。そんなスマホになります。

WI-FIとBluetoothは特に問題無し

 KAZUの環境下ではWI-FIが途中で途切れたりすることはありませんでした、もちろんSIMカードの認識も問題ありません。※ahamo使用。

 Bluetoothですが、Unihertz専用のワイヤレスイヤホン(Unibuds)との相性は抜群に良かったです。

「Unibuds」との相性はとても良い


ストレージが256GBは良い

 さらに、Titan Slimの良い点は、ストレージが256GBあることです。

 これは一般的な同価格帯のスマホに比べても大容量だと感じました。

 Android側のOS領域が圧迫することも無く、写真や動画(フルHDのみだけど)を沢山撮っても、恐らく使い切ることは無いでしょう(笑)(^^♪

 かと言って、256GBも何に使うのか?という考え方もありますけどね(笑)

Titan Slimをメイン機として考えると???

 うーん。悩みます(笑)

 メイン機としてTitan Slimを使っていくと考えると、よっぽどTitan Slimが好きじゃないと無理かな(笑)

 そんな印象を受けました(^^♪

 KAZU自身のスマホの選び方は、「一番にカメラ性能、2番に防水、3番にバッテリーの持ち」を基準に選んでいます。

 実は3番目のバッテリーの持ちくらいしか、Titan Slimに合格点を付けることができませんでした(笑)

 しかし、KAZUは趣味でブログを書いているので、スマホのアプリ(ワードプレス)からブログ内の記事を修正したりすることが多くあります。

 そんな時にキーボード打ちができるTitan Slimは、KAZUの用途に向いていると言えますね(笑)

 実はこの記事も、3割はTitan Slimから文字を打ちこんだりしています(笑)

アプリ(ワードプレス)から文字を打ち込んでいる

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 Unihertzの端末って本当に面白いですよね(笑)

 スマホ業界の中で「変態スマホ?」として、面白い端末が世に出てくるのは大賛成です。

 その中でもBlackberryが好きだったKAZUにとって、このTitan Slimは、とても面白いスマホだと感じました。

 結局、スマホ選びって「持った感触とか肌触り、自分が好きか嫌いか。」で選んでいる要素も多いと思うんですよね(笑)

 要するに「使いたかったら使ってみれば良い!!」

 そんな中でも、Titan Slimのサイズ感は久しぶりにヒットするくらい良かったです(笑)

 もしかしたら、今後メイン機に格上げしちゃうかも知れません(笑)

 手帳型のレザーケースとか発売されたら良いなー(笑)

 ぜひ皆様もTitan Slimを一度使って見てはいかがでしょうか?

 最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪






コメント

タイトルとURLをコピーしました