BUNDOKソロティピー1TC用のフロントウォールを使って冬キャンプをしてきました!!

テント・タープ・ポール・ペグ

BUNDOKソロティピー1TC用フロントウォールを使って見ました!!

 どうもKAZUです(^^♪

 今回は、KAZUがいつもお世話になっているアウトドアブランドの「BUNDOK(バンドック)」より、ソロティピー1TC用の「フロントウォール」をご紹介したいと思います。

 この記事では、BUNDOK(バンドック)の「ソロティピー1TC用フロントウォール」の特徴と、実際に冬キャンプで使ってみた感想をご紹介しています。



実は持っていなかったフロントウォール(笑)

 長年、ソロティピー1TCを使用してきましたが、フロントウォールを持っていなかったことに気が付きました(笑)

 ちなみに、昨年の冬キャンプの時は、フロントフラップを全開にし、冬キャンプを肌で楽しんでいたんですけど、、、、さすがに寒かった記憶がありますヽ(^o^)丿

 今年の冬キャンプでは、フロントウォールを使用して、幕内に引きこもって「ぬくぬくキャンプ」を行っていきたいと思っています(笑)

昨年のソロティピー1TCを使用した冬キャンプ。とても寒い記憶が蘇る(笑)

ソロティピー1TC用フロントウォール開封!!

 さっそくフロントウォールが手元に届いたので開封していきたいと思います!

ブランドBUNDOK(バンドック)
商品名/型式ソロティピー1TC用 フロントウォール/BDK-75TC
材 質コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)
サイズ約2400×800×1500mm(組立時)
重 量約1.35kg
仕 様●BDK-75TC用前幕
●センタージッパーで開閉可
●収納時/約360×160×160mm
●ペグ×3・エンドキャップ×1・収納ケース×1・取扱説明書
生産国中国
フロントウォール/BDK-75TC
上がソロティピー1TC本体、下がフロントウォールになります。
中身はフロントウォールとペグ3本、エンドキャップ、説明書
広げてみるが意外に大きい。。。

 フロントウォールの作り込みの確認を行いましたが、裁縫部やファスナー部に特変異常は無かったです。

 しかし、丁寧な作り込みがされているか?と、言うと

 「それなりの状態」と表現した方が良いかも(笑)

冬キャンプでフロントウォールを使用してみることに!!

 12月に冬キャンプを予定しているので、そこをデビュー戦とします!!

 まずは、、、取扱説明書を確認。

付属していた説明書

グロメットを重ねてペグ打ちすれば完成!!簡単!!

 上記の説明書を見る通り、張り方はとても簡単で、グロメット(ハトメ)を重ねてロープで固定し、下のスカート部をペグで固定すれば完成です。とても簡単(笑)

フロント+テント内をW二股化!!

 ここからは、実際のキャンプで使用してみた様子ですが、

 今回は、ソロティピー1TCの幕内を「W二股化」しています。

 幕内はもちろん、フロントフラップも二股化することで、真ん中の支柱が全て無くなるので、とてもソロティピー1TCの中が開放されます。めちゃくちゃ広くなります。

幕内はW二股化

 フロントの二股化ですが、過去記事でご紹介している「Viaggio+(ヴィアッジオプラス)のタープポール」を使用しています(^^♪

 自在ポールで痒い所に手が届く頑丈なポールなので、KAZU自身良く使うマストなアイテムになっています(笑)

Viaggio+(ヴィアッジオプラス)のタープポール。自在式でかなり使えます。

フロントウォールを取り付けてみる

 W二股化を終え、本題のフロントウォールを取り付けていきたいと思います。

フロントウォールを広げます

グロメット、底面をペグ打ちして完成!!

 フロントウォールの表を前方に向け、ハトメに被せます

さらに、エンドキャップを被せます。

エンドキャップ取り付け

 続いて下部のスカート部を手前から固定していきます。説明書通りでいくなら「C」のロープをソロティピー1TC一番前方のペグに引っ掛けます。

 そして、「B」のロープを単独でペグ打ちしてフロントウォールに張りを与えます。

 最後に入口ファスナーが部である「A」にペグ打ちして完成となります。

「A」にペグダウン
簡単にソロティピー1TCにフロントウォールを取り付けることができました

前室が広くなって快適になりました!!

 フロントウォールを取り付けることにより前室が広くなりました。

入口から撮影
幕内の奥から撮影

 今回は、グランドシートとマットを敷いて御座敷スタイルで冬キャンプを楽しんでいきたいと思います。

グランドシート(240cm×220cm)を使用

 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のマットですが、発泡ポリエチレンとEVA樹脂でできているマットになりますので、防水防寒性能を高めることができ、冬の底冷えを解消できます。

奥に低床コットを取り付けて寝床確保
あとはカーペットを敷いて完成



薪ストーブのインストール方法

 続いて幕内に薪ストーブを設置していきたいと思います(^^♪

 使用する薪ストーブはKAZUが愛用している「G-stove」になります。

G-stoveのご紹介はこちらから

フロントウォールの右隙間から煙突を出す!!

 設置方法ですが、中から見て出入り口右側にG-stoveを設置していきたいと思います。

 理由としては左側はフラップのスカートが重なり隙間風が入りにくい構造になっているのですが、右側はスカート部が無い為、大きく隙間が開いてしまっている為です。

 この隙間をあえて有効活用します。

ここの位置に薪ストーブを設置することにしました
隙間から耐熱処理した煙突を出します

 耐熱処理(バンテージ処理)については、賛否別れますが、KAZUはこの処理でテントを燃やしたことはありません(笑)

 結果、バンテージ処理は有効だと考えています。

煙突の耐熱処理(バンテージ処理)についてはこちらから

 再度、フロントウォールの欠点ですが、本当に右側の隙間が開いてしまうと感じました。

 そこで使用するのが、この「タープクリップ」

KAZUが愛用している大型のタープクリップ

 このタープクリップを使用して幕同士を密着させていきます。

タープクリップで隙間を小さくする

 しかもこのタープクリップですが、穴が開いているのでカラビナなどを取り付けることにより、軽量なライト類を吊るすことができるというメリットがあります。



こちらも少し小型ですが使用することができるクリップになります。


タープクリップを使用することで隙間がほぼ無くなりました

幕内のレイアウト

 今回の幕内のレイアウトですが「コンパクト」を意識して見ました。

今回のレイアウト

 小物などはバックパックに収納し、あとはクーラーボックスと薪になります。

TC素材なので結露せず快適!!

 ソロティピー1TCはTC素材(ポリエステルとコットンの混紡繊維)で出来ているので、外気温との差で生じる「結露」が起きにくい特徴があります。

 薪ストーブを焚いても、室内に結露が生じにくいので、就寝時など寝袋に水滴が滴るということがありません。

薪ストーブを焚いている
外気温は「-6.1℃」、幕内はなんと!!「18.1℃」と快適温度(笑)

YouTubeでキャンプの様子を公開中!!

 今回の冬キャンプの様子はYouTubeにて公開中です(^^♪

 フロントウォールの取り付け方や、薪ストーブの設置ポイントなども説明していますので、ぜひご覧になって見て下さい。

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 ソロティピー1TC専用の「フロントウォール」

 かなり使えます(笑)

 荷物の多い冬キャンプですが、フロントウォールとミニマムな装備で挑めば快適キャンプが可能です。

 何といっても煙突が幕内から飛び出ている様子はとても無骨で格好良いですよね(^^♪

ソロティピー1TCの薪ストーブスタイル、無骨で格好良い!!

 ぜひ皆さんも冬キャンプ。試して見ては?(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。







こちらも少し小型ですが使用することができるクリップになります。


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