後ろ開けができる!?DEERFAMYのキャリーワゴンが快適すぎた!!キャンプ用品をまとめて運ぶ!!徹底レビュー!!【キャンプギア紹介】

レジャー用品

DEERFAMYのキャリーワゴンが快適すぎた!!徹底レビュー!!

 どうもKAZUです(^^♪

 今回は、アウトドアシーンで役立つ「キャリーワゴン」をご紹介したいと思います!

 キャンプの時に、キャリーワゴンがあれば沢山の荷物や食材などを一気にキャンプサイトまで運ぶことができます!

今回ご紹介するDEERFAMYのキャリーワゴン

 この記事では、DEERFAMYのキャリーワゴンの特徴と、実際にキャンプの時に使用して見た感想をご紹介しています。



DEERFAMY(ディアファミー)とは?

 まず、ご紹介するキャリーワゴンを販売しているDEERFAMYというアウトドアブランドについて触れていきたいと思います。

 DEERFAMYは、屋外でのキャンプは大切な家族と共有するのに最適な体験であるという信念に触発されました。私たちのブランドDEERFAMYは、「dear」の同音異義語と「family」の略語から来ています。

Deerfamy公式HPより引用

 アウトドアブランドであるDEERFAMYは、テントやコット、ハンモックなど、デザイン性に優れたキャンプ用品を手掛けています(^^♪Amazonさんや楽天さんなどでも見かけることがありますよね。

DEERFAMYのキャリーワゴンの特徴

 さっそくDEERFAMYのキャリーワゴンの特徴に触れていきたいと思います!

収納時の状態

キャリーワゴンのスペック

商品名DEERFAMY キャリーワゴン
メーカーDEERFAMY(ディアファミー)
使用サイズ荷台:91×42×32cm
後部展開の長さ:122cm
収納サイズ40×27×70cm
底板サイズ90×40cm
耐荷重100kg
材質鋼製フレーム
容量140L
重量11.67Kg
タイヤサイズ直径20×幅8.7㎝
内容品・キャリーワゴン本体
・底板
※底板は収納ポケットへ収納が可能
・収納バッグ
・キャリー用フック付コード
※コードの長さは約200cm
・取扱説明書
キャリーワゴンのスペック

サイズ感と容量、耐荷重は?

 まずキャリーワゴンのサイズ感ですが、一般的な大きさである90cm×40cmの床面積に、中の高さが32cmある蓋の開いた直方体の形状になります。容量は「140L」の荷物を積み込むことができます!

 分かりやすく例えると、自宅にある浴槽が200L程度のお湯が入りますので、「一般浴槽の2/3程度のお湯が入る容量のワゴン」だと思って下さい(笑)

90cm×40cmの面積に、高さが32cmあるBOX形状、容量は140Lとなっている

 さらに、「耐荷重は100Kg」となっており、沢山の荷物を積み込んでもがっしりと耐えることができます。

 「本体重量は11.6Kg」と、少し重たいかと感じますが、ワゴンのフレームや剛性を強くする過程において重量は耐荷重と比例していく部分もあるので、こればかりは妥協する範囲内であるとも感じます。軽すぎて耐荷重がないワゴンだと、、、頼りないですしね(+_+)

気になる作り込みをチェック!!

 続いてキャリーワゴンの作り込みを細かく見ていきたいと思います!

ワゴンの作り込みを確認していく
側面、黒生地にDEERFAMYの白ロゴマークがお洒落に飾られています

 耐久性の高い帆布生地を使用し、強い力が加わるところには樹脂製やゴム製のパーツが使用されています。

 また、耐水加工を施していることで、汚れや擦れに強い作りになっているのも特徴の一つと言えます。

 個人的に思うのが、裁縫部もしっかりと縫い込まれており、頑丈な印象を受けましたよ(^^♪

各ジョイント(繋ぎ目)部の確認
ハンドル部

 各フレーム同士の繋ぎ目の確認ですが、しっかりとボルトやネジで補強がされている印象を受けました。実際にキャリーワゴンを引いて歩いて見ても、ガタツキなどは一切無く安定した走行が行えましたよ(^^♪

長物にも対応!!後ろ開けができる!!

 実は、、、DEERFAMYのキャリーワゴンの最大の特徴は、ワゴンの後方を開閉できることにあります!!!!

後方が開いた状態
開閉ステーが開く仕組みです

 後方が開くことによって、90cm以上の長物を積み込むことができるようになります。

約120cmまでの長物に対応。子供が寝れるサイズ感ですね(笑)

 これにより、2~3回に分けていたキャンプ道具の運搬を少しだけ減らすことができますよね(^^♪

通常だとこの量が限界?
後方を開けることにより、長物+クーラーボックスが追加で置けちゃいます!

 後方を開けることによって、沢山の荷物を一度に運ぶことが可能になります。

 荷物の多いファミリーキャンプの時にきっと役立つと感じました。

キャリー用コードが使える!!

 そして付属のキャリー用コードですが、「長さが2m」もあり、所どころに自在フックが取り付けられているキャリー用コードになります。

 これが付属しているだけでも嬉しいですよね(^^♪

付属しているキャリー用コード
自在フック式

 2mあるロープには計4つの自在フックが付いており、フックをジグザグにフレームに引っ掛けていくことで強く固定することができます。

 個人的に使いやすいフックだと感じたし、最初から付属品として備わっているのは好印象でした(^^♪

悪路に対応!!極太タイヤ!!

 さらに!!DEERFAMYのキャリーワゴンのもう一つの特徴ですが、「極太タイヤ」を採用していることです!

直径20×幅8.7㎝の「極太タイヤ」

 約9センチの極太タイヤで走破性は高く、中央に硬めのゴム製スリッドが入っている為、雨天時や滑りやすい悪路を走行してもスリップする心配はありません。

太いタイヤが無骨で頼もしい(笑)

専用テーブル(別売り)でワゴンがテーブルにもなる!!

 さらに、キャリーワゴンにフィットする「専用テーブル」がオプションとして用意されています。荷物を運び終えたワゴンをテーブル代わりに使用するなんてこともできますよ(^^♪

 一石二鳥だし、賢いキャンプの楽しみ方ですよね♪

専用テーブルを取り付けた状態

 専用テーブルの取り付けですが、付属しているポールをワゴンの両端に差し込み、天板とポールを接続するだけの簡単設計となります。

ポールをワゴンに差し込みます
天板とポールを接続するだけの簡単設計
計6ヵ所で固定される為、テーブルが外れる心配はありません

 個人的に感動したのは、テーブルを取り付けた状態で後方を開けると、荷物へのアクセスが簡単に行えることです。

 キャンプの時に荷物を収納できて、簡単に取り出すことができるのは本当に助かります(^^♪

テーブルを付けたまま荷物へのアクセスが簡単に行えます
商品名DEERFAMY キャリーワゴン用天板
天板の展開サイズ93.5×51cm
ポールの長さ91.5cm
収納サイズ約53×13cm
耐荷重30kg
材質プラスチック、アルミニウム合金
重量2.6kg
付属品・天板
・ポール×2本
・収納バッグ
・取扱説明書
DEERFAMY キャリーワゴン用天板のスペック


実際にキャンプの時に使って見ました!!

 実は夏場に使って見たかったのですが、このキャリーワゴンを手にした時が真冬だったので、冬キャンプで走破性を確認して見ることにしました(笑)

後方を開けることにより沢山の荷物を運ぶことができます。

 軍幕(東ドイツ軍幕6枚)にポール、薪ストーブ、石油ストーブも乗っています。

 専用のガイロープでしっかり固定でき、安定した走行を行うことができました。

運ぶ役割を終え、お酒を置いておくテーブルに早変わり(笑)※自動で冷蔵庫なみに冷えます
夜はオイルランタンを置いておくテーブルに
高さもあって色々な荷物を置くことができます

後方を開けることによって荷物の取り出しが行えたので、とても使いやすいと感じました。

結果、雪道でも使えるキャリーワゴンだった!!

 そして翌日。一夜を過ごしたキャリーワゴン。

 この日の気温は何と!!!-12℃まで冷えこみました(笑)

カチコチ(笑)テーブルには雪が少し積もっていました

 朝方、キャリーワゴンはカチコチに凍ってしまいました(笑)

 しかし、テーブル上部に雪が積もることによって、テーブルが屋根としての役割を果たしていた為、キャリーワゴン内部が濡れることを最小限に抑えてくれていました。

冬場にキャリーワゴンを使うことが無いので良い経験に
極太タイヤもしっかり雪道に対応できていると感じました

 DEERFAMYのキャリーワゴンの特徴である極太タイヤですが、中央スリッドが雪をしっかり捉えてくれるので、横滑りなどせず安定した走行を行うことができました。

 やはり、キャリーワゴンのタイヤは太い方が良いとあらためて感じましたね。

 結果、DEERFAMYのキャリーワゴンは雪道でも使えるキャリーワゴンだった!!!

 という結論に至りました!(^^♪

 DEERFAMYのキャリーワゴン素晴らしい!!♪

楽しい冬キャンプを行うことができました

Youtubeで使用レビューを公開中!!

 YouTubeでは上記の他に組み立て方法などもご紹介しておりますよ(^^♪

 ぜび確認して見て下さいね♪

最後にどんな方におすすめできるか?

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 DEERFAMYのキャリーワゴンのレビューを行いましたが、特徴的な「後方の開放」「極太タイヤ」が魅力的なキャリーワゴンだったとあらためて感じました。

 特に後方の開放ですが、120cm程度の長物を運べることはもちろん、オプションのテーブルを取り付けることにより、簡易的な屋根にもなるし、ワゴン内のキャンプ道具を取り出しやすくすることができる為、かなり使い勝手が良い仕様だと感じました。

 さらに、本来であれば夏場のキャンプサイトで使用することが多いキャリーワゴンですが、DEERFAMYのキャリーワゴンに取り付けられているスリッド入りの極太タイヤがあれば、ちょっとした凸凹の悪路や雪道でも安定した荷物運搬が行えると思います。

 そして、まとめると。。。

・できるだけ荷物(特に長物)を一回で運搬したい方。
・悪路や色々な場所でワゴンを使いたい方。
・運搬後、荷物の収納やテーブルとして
ワゴン活用したい方。

 上記に当てはまる方は、DEERFAMYのキャリーワゴンがお勧めだと思います(^^♪

 夏場のキャンプ。思いっきり楽しんでいきたいですね♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。




コメント

タイトルとURLをコピーしました