真冬の撮影!豊頃町のジュエリーアイスとハルニレの木を撮ってきました。

北海道の撮影スポット(道東エリア)

 どうもkazuです(^^♪

 今回は、北海道豊頃町にある大津海岸「ジュエリーアイス」、そして「ハルニレの木」を撮影して来ましたよー。

 kazuの住んでいる道北からは、目的地まで片道5時間くらいかかりますので、中間拠点でキャンプをしながら撮影に挑んできました。やはりキャンプとカメラ撮影は相性が良い。

 1月~2月の北海道はとても寒く、この時季でしか撮影できないスポットも多いです。今回のジュエリーアイスはまさしく「今しか撮れない景色」になります。

豊頃町のジュエリーアイス、ハルニレの木

豊頃町のジュエリーアイスとは?

 十勝川を覆いつくす氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられる氷の塊が太陽の光を受け美しく輝く自然現象です。十勝の厳しい寒さと、母なる大河「十勝川」が生み出す自然の神秘です。
豊頃観光協会ジュエリーアイスHP

ジュエリーアイスが撮れる場所は? 

 ジュエリーアイスが撮れる場所ですが、豊頃町の「大津海岸」で撮ることができます。住宅街も多いエリアですが、駐車場など完備されていますので、車でのアクセスはしやすい場所となっています。

ジュエリーアイスを撮ってみました

 大津海岸までは少し歩きます。雪も積もっているので長くつなど履いていくと良いかもしれません。海岸なのでもちろん砂で汚れます。

大津海岸。

 三脚にNDフィルターを使って撮ってみましたよ。

NISIのNDフィルター使って、波を長秒で撮ってみました。

波を流して動的な一枚に。

綺麗なジュエリーアイスでした。

 撮ってみた感想ですが、到着した頃には日の出の後で、上から見下ろす構図で朝日と一緒に撮ることになりました。

 もう少し早い時間に行ければ、ローアングルから朝日と一緒にジュエリーアイスを狙うことができたかも知れません。

 また来年、行ける機会があれば行って見たいと思います。すごく綺麗な海岸で朝からとても素晴らしい気持ちになれましたよ(^^♪

豊頃町のハルニレの木とは?

 左右いっぱいに大きく枝を伸ばした大木のはるにれ。実は2本の木が一体化して美しい形を作った珍しいものです。推定樹齢は約140年。 雨の日も風の日も決して離れることなく寄り添ってきた2本の木は、まるで永遠の愛を誓い合った恋人たちのよう。 春夏秋冬、それぞれの表情を見せてくれる、撮影スポットとしても人気の場所です。
豊頃観光ガイドHPより

ハルニレの木が撮れる場所は?

 ハルニレの木がある場所は、北海道豊頃町を流れる十勝川の河川敷の河口です。河川敷には、車を駐車できるスペースもあります。河川敷から降りて目的地の場所まで行くことになります。

ハルニレの木を撮ってみました

  この日の天候は「猛吹雪」(笑)。しかし、天候に左右されない撮影がkazuのスタイルなので、ストロボを持って行ってきました。

河川敷を降りる看板があります。しかし、すごい雪だ(笑)。

 雪が降っていたら「ストロボ」を使えば良い。そんな感じで数枚撮ってきました(笑)。

幻想的な一枚に。

中望遠で少し寄って撮影。

 撮ってみた感想ですが、思ったより近くにあったので中望遠のレンズで狙うことができました。あいにくの天気でしたが、星空や日の出も一緒に狙える位置にあるので、違う機会があればまた行ってみたいと思います。

最後に

 最後に、kazuが住んでいる場所からかなりの距離もあり、通うのは大変な場所です。しかし、近隣に住んでいる方であれば、通って色々な撮影が行えると思います。

 特にハルニレの木について、この時季に冷え込むと「綺麗な樹氷」も拝めるとのことですので、そんなハルニレの木と星空を一緒に撮るのも良いかも知れませんね。

 また、チャレンジしたいと思える場所でした。

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

キャンプの様子(YouTube)

 このジュエリーアイスとハルニレの木を撮影するのに、拠点として活用したキャンプ場の動画も合わせて紹介させて頂きます。


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