2023最後のツーキャン!朱鞠内湖畔キャンプ場へ!熊の事故後の対応策とは?【PS250】

幌加内町「朱鞠内湖畔キャンプ場」

2023秋朱鞠内湖畔キャンプ場へ!!

 どうもKAZUです(^^♪

 すっかり北海道は冬景色になり、秋から冬へ移り変わってきましたね。

 今更ですけど、秋のツーリングキャンプ納めとして、幌加内町の朱鞠内湖畔キャンプ場に遊びに行って来ましたよ!

PS250とツーリングキャンプ納め

朱鞠内湖の事件について

 今年の5月、全国ニュースにも上がった朱鞠内湖で起きた熊による釣り人の死亡事故。湖東部のナマコ沢と呼ばれるポイントで、ソロの釣り人が釣り船を降りたのを最後に行方が分からなくなり、近くの熊に襲われた事故になります。まずは、心よりお悔やみ申し上げます。

 KAZUの住んでいる町から隣にある朱鞠内湖。熊は普通に出没するエリアで、熊が出ても普段はそんなに驚きません。熊が出るのを当たり前だと思いながら生活を送っているからです。しかし、この熊のニュースがピックアップされ、北海道の道北エリアの熊事情も少し変化してきたと感じます。

 それは熊の個体数が年々増えており、人と遭遇する可能性が以前に比べ高くなってきたと言うことです。

 そういった熊事情もあって、朱鞠内湖畔キャンプ場のあらたな対策として、防犯カメラの増設や、キャンプ場をグルっと囲むように電気柵を設置するなどの対策が成されました。もちろん釣り人のルール変更なども加わり、以前に比べると、「熊を意識してフィールドに出向く」手間が増え、より安全な意識が高まったと言えます。

公式HPより、

「少しでも、ヒグマ事故を防ぐために、朱鞠内湖ルールを作りました。」

今は安全にキャンプができるようになりました

 と言うわけで、以前より朱鞠内というフィールドに出かける手間は増えましたが、そのおかげで安全にキャンプを行うことができるようになりました(^^♪

朱鞠内湖畔キャンプ場についてはこちらから

今回はPS250で行う今季最後のツーリングキャンプ!

 北海道の夏はすごく短いので、何もしないで居ると、早々に秋がやってきます(笑)

 いや、意外に真面目にすぐ来ます。

 「あれ?もう肌寒くない?」(笑)という感じで(T_T)

PS250フルパッキング仕様

 ヘッドライト上部に寝袋を直接取り付けるのですが、雨天でやられた事があった為、このドライバック(5L)の中に寝袋を入れて取り付けることにしました。カモフラ柄で統一感のあるパッキングになりました。

今年は、何回このパッキングで道内を回ったことだろう
200Lくらいは積載できるバイク。それがPS250。


朱鞠内湖畔キャンプ場に到着!!

 隣町なのですぐ到着します。ツーリングの意味とは(笑)

ここをキャンプ地としました
友人も到着。スウェーデン軍幕。格好良い
KAZUはBUNDOKのソロティピー1TCを張りました

 朱鞠内湖畔キャンプ場の良いところは「8時からチェックインできる」ことだと思います。道内の様々なキャンプ場に行きましたが、朝からチェックインできる=ゆっくり設営できキャンプを楽しむことができる。と言うことになります。しかも景観も最高。言う事無しです!!!

さっそく友人とチビビールで乾杯!

朱鞠内湖畔キャンプ場のキャンプの様子

 キャンプの様子ですが、最近、Amazonで購入した安い焚火台を使用します。

右側にある焚火台
焚火台についてはこちらから
小枝に、ちょっとした大きめの薪も入れることができ、使いやすいです
トマトとツナ、チーズを炒めて
パンに付けて食べます。これがとても美味しかったです(^^♪
さらに友人とキャンプの師匠も到着
師匠が製作した鹿角ハンガーラック
楽しい夜でした

朱鞠内湖畔の景色

 この時季(9月下旬から10月)は、毛嵐(霧とか濃霧)が発生しやすく、朝方の朱鞠内湖はとても幻想的になります。

毛嵐と朝日、朱鞠内湖
幻想的な一枚に
リフレクション(反射)がとても綺麗でした

Youtubeで今回の動画を公開中!

 今回のPS250で行うツーリングキャンプについてですが、YouTubeで公開中となります(^^♪

 高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします。

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 朱鞠内湖畔キャンプ場の現在の様子をちょっとでもお伝えできたかな。と、思います。11月現在、キャンプ場の営業は終了しましたが、来年度からはさらに「親しみやすい安全なキャンプ場」になって戻ってくると確信しています。

 何より、自然豊かなロケーション。

 朱鞠内の湖畔でキャンプを行うだけで幸せな気分になります。KAZUは隣町に住んでいますが、年に何度も訪れるキャンプ場で、皆さんに強くお勧めしたいです。

 ぜひ、熊対策を成された朱鞠内湖畔キャンプ場を楽しんで欲しいですね。

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

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