悩むコット選び!!おすすめコットをご紹介!!快眠できるキャンプを手に入れよう!!

寝袋・マッド・ベッド

初めてのコット選び!!おすすめコットをご紹介!!

 どうもKAZUです(^^♪

 今回は本格的なキャンプシーズンに向けて、「おすすめできるコット」をご紹介していきたいと思います。

 もちろん「実際に手に触れて見たコット」や、「使って見たいと思ったコット」などをキャンパー目線でご紹介していきたいと思います。

キャンプで快眠したいなら絶対にコットがおすすめ!

 キャンプの時、地面の凹凸や緩やかな傾斜を気にせず、快適な寝心地を得るにはキャンプ用のコットが必要だと考えます。

FUTURE FOXの2Wayコット

 しかし、世の中はキャンプブーム!!!沢山のコットが各メーカーから販売されており、「どこのコットを選べばよいの?」と、悩んでしまうことがあると思います。

 そんなお悩みを解決する為に、コンパクトなコットから、寝心地が抜群な贅沢コットまで、一気にご紹介していきたいと思います!!

コットは万能なキャンプアイテム!

 コットは寝るだけでは無く、2~3人で座るベンチとして使用したり、荷物を置いたりできる便利なキャンプアイテムです。

 後記で説明するコットの特長を理解することで、夏や冬も使用することができます。

 つまり、コットは「オールシーズン使えるキャンプ道具」とも言えます。

コットのタイプは三種類!!ポイントは「高さ」

 コットの特徴ですが、「ロータイプ」「ハイタイプ」「2wayタイプ」の三種類があります。

・高さが10~20cm程度の「ロータイプ」
・高さが30~40cm程度の「ハイタイプ」
・コットレッグ取付でローとハイを切り替える「2Wayタイプ」

ロータイプ

 まず、ロータイプですがソロキャンプやバイクツーリング、徒歩など「極力キャンプの荷物を少なくしたい方におすすめできるコット」になります。

 また、低いテントに入れることができるので、ローコットは圧迫感が無くおすすめです。

 デメリットとして、コット下の地熱を感じやすく、夏は暑くて冬は底冷えしやすいという特徴があります。しかし、マットなどの敷物を一枚使用するだけでも、防寒対策は可能です。

冬キャンプ。BOCのフォールディングコットを使用。低いテントでも快適に過ごすことができる

ロータイプのメリット】
・部品が少なく軽量でコンパクト。
・低いテントと相性が良い
・チェア代わりに座ることができる

ロータイプのデメリット】
・地熱を感じやすく、夏は暑く冬は底冷えしやすい。
・コットの下に荷物を置けない。

ハイタイプ

 ハイタイプですが、「車で移動する方や、荷物置き、ベンチ代わりに使いたい方ににおすすめ」です。背の高いテント内との相性が良く、多人数が座れるベンチとしても活用できます。

 さらに、ローコットより地熱の影響を受けにくいので、普段使っているベッドと同じ感覚で使うことができるのも、ハイコットの特徴と言えます。

 デメリットは、組み立てに時間が掛かることと、荷物が少し多くなることです。

Helinoxのタクティカルコット
普通のベッドと変わらない寝心地になります

ハイタイプのメリット】
・荷物やベンチとして活用できる。
・コット下のスペースを活かして荷物を置くことができる。
・地熱の影響が少ない。

ハイタイプのデメリット】
総重量が重くなりがち。
組み立てに時間がかかる。

現在の主流は、2Wayタイプ!

 現在の主流ですが、「コットレッグ」という高さを調整できるパーツが付属されているコットが多くなっています。

 コットレッグによって、ハイタイプとロータイプを切り替えることができる「2Wayタイプ」は、初めてのコット選びにおすすめできると考えます。

コットレッグ

 コットレッグですが、差し込み式が主流となっていますので、殆どのメーカーで同じ組み立て方になります。

2wayタイプのメリット】
・コットレッグを使うことでローとハイの切り替えが可能。

2wayタイプのデメリット】
・色々なメーカーから販売されていてどれが良いのか悩みやすい。
・パーツも多く、組み立てに時間が掛かる

おすすめしたい各社のコット!!

 ここからは、実際に触れて見たコットの他に、「調べてみて使ってみたいと感じたコット」をご紹介していきます。

 気になるコットについては、項目から目次をクリックしてご確認してみて下さい(^^♪

BOC フォールディングコット

 今、話題のNY発アウトドアブランドBROOKLYN OUTDOOR COMPANY(略してBOC)の「フォールディングコット」になります。

 ネット上では、「BOCのコットはHelinox(ヘリノックス)のコットに似ていてコスパが高い!!!」と噂されており、コットの関連記事やYouTube等の比較動画でも、BOCのフォールディングコットは常に高評価を叩き出しています!

 KAZUも実際に所有し使用していますが、かなりコスパが高いコットになります。

 張り材ですが、硬めで反発力の高いコットになります。



 BOCのフォールディングコットについて、より詳しい詳細についてはこちらの記事もご覧ください。

WAQ 2WAY フォールディングコット

 大阪市発のアウトドアブランドWAQから、ベストセラーコット「2WAY フォールディングコット」になります。

 コットの中では珍しく伸縮性に優れたナイロン素材を使用しており、張り材は少し柔らかめです。個人的にオリーブ色が好きです。



 WAQの2WAY フォールディングコットについて、より詳しい詳細についてはこちらの記事もご覧ください。

FUTURE FOX 2WAYコット

 長野県で誕生したアウトドアブランド、FUTURE FOXの「2WAYコット」になります。

 張り材に900デニール(糸の太さ)の生地を採用しており、耐荷重はなんと!200Kg!!

 コットの中でも「タフなコット」で、ベンチに使用するならFUTURE FOXのコット一択になると思います。コットの端の部分の強度が高く、お子様でも安全に使用できるコットだと感じます。

 ただ、現在主流のコットは足が3本の物が多い中、FUTURE FOXのコットは5本となっているので、組み立てに時間が掛かります。



 FUTURE FOXの2WAYコットについて、より詳しい詳細についてはこちらの記事もご覧ください。

Helinox タクティカルコット

 最高級コットと言えばHelinoxの「タクティカルコット」になります。

 フレーム材質や、張り材の縫込みの作り込みなど、他のコットと比べると目に分かるくらい違います。

 KAZUも所有し愛用していますが、感動を覚えるくらい良くできています。張り材は硬く一番反発力が強いコットになります。長年使っていますが、劣化することなく購入時と同じ品質を保っています。

 ただ、Helinox製品全般に言えることですが、価格が高く、別売りのコットレッグを揃えると約6万円近くしますので、コスパはとても悪いです。




 Helinoxのタクティカルコットについて、より詳しい詳細についてはこちらの記事もご覧ください。

Coleman コンパクトローコット2.0

 こちらは2022年新発売のColemanの「コンパクトローコット2.0」になります。

 コットの設計では珍しい「生地とフレームが一体化」しており、組立てはファスナーを閉めるだけの親切設計になっています。

 ただ、重さが5kg近くあるので重たく、オートキャンプにおすすめかも知れません。



スノーピーク ハイテンション

 スノーピークの「ハイテンション」になります。

 2本のX脚が生む抜群の耐久性と、何と言ってもインテリアとして自他でも使えるコットなので、お洒落な雰囲気キャンプが好きな方におすすめです。



FIELDOOR アウトドアコット T/C ワイドサイズ

 FIELDOOR の「 アウトドアコット T/C ワイドサイズ」になります。

 一般的なコットの幅は60cm程度ですが、このFIELDOORのコット幅は、「78cmのワイド設計」になっています。

 基本的にコットは寝具ですので、身長や体型に合ったものでないと寝心地が悪くなってしまうことがありますので、コスパに優れたFIELDOORのコットはとてもおすすめになります。



DOD ハンペンインザスカイ

 DODの「ハンペンインザスカイ」になります。

 ネーミングも面白いですが、張り材にエアマットレスを採用。しかも、ワイドタイプになります。

 エアーマットレスですので、ご自宅のベッドとほぼ変わらない寝心地になると思います。

 もちろん、2wayで使用可能です。一番使って見たいと感じました(笑)



最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 実際に手に触れて見たコットの他に、使って見たいなー。と思ったコットも数点ご紹介させて頂きました。

 コット選びですが、「硬い寝心地が良いか?柔らかい寝心地が良いか?」の基準で変わってくると思います。

 さらに、コットの組み立ての手間やコットの重さなども選ぶ基準になるかと思います。

 ぜひ、参考にして頂いて、快適なコットキャンプを送ってみて下さい(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。











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