どうもKAZUです(^^♪
夏も終わり、季節は秋に入りましたね!
KAZUが春先から愛用している「DDハンモック」ですが、秋冬で使用すると「背部の底冷え」が発生し、十分な睡眠を得ることができません。
ハンモック泊は、空中に浮いている状態ですので、冷たい外気に晒されるという特徴があります。
しかし、ハンモックに「ある物」を取り付けることにより、寒い季節に入っても、ハンモック泊を楽しむことができるのです!
その「ある物」の正体ですが、DD Hammocksから販売されている「アンダーブランケット」になります!
この記事では、DD Hammocksから販売されている「アンダーブランケット」の概要と、実際にハンモック泊で使用してみた感想をご紹介しております。
DD Hammocks 「アンダーブランケット」
DD Hammocksから販売されているアンダーブランケットですが、DDハンモック専用のオプション品となっており、取り付け方は簡単です。
「ハンモックの下部にブランケットをぶら下げるイメージ」になります。
なぜハンモックは底冷えしやすいのか?
ハンモックは、一枚の生地で体全体を支えています。
全ての体重がかかるハンモックでは、寝袋の綿やダウン層が潰れてしまって保温効果が薄れる傾向にあります。
暑い夏場は最高に涼しいハンモックですが、秋冬になると一変して、冷たい外気温が直接体に触れるので、保温効果が薄れた底面から底冷えが発生してしまいます。
これが寒くて眠れない要因の一つになるわけです(´Д⊂ヽ
そんな底冷えを解消するのに、アンダーブランケットがとても有効になります。
アンダーブランケットの役割
空気の層が生まれる
アンダーブランケットをハンモックに取り付けることにより、ハンモックとアンダーブランケットの間に「空気の層」が生まれます。
この空気の層が、冷気を遮断して底冷えを防止してくれるのです。
体から排出された熱を逃がさず、冷気を防ぐことにより「保温効果が高められる仕組み」になっているのです。
アンダーブランケットの取り付け方
アンダーブランケットの取り付け方ですが、「カラビナが8ヵ所」と、ドローコードが「4ヵ所」の取り付け構造になっています。
DDハンモックには、左右に4ヵ所のループが付いているので、そこにアンダーブランケットの左右のカラビナを通します。
頭部と足元のカラビナについては、ウーピースリングやロープに引っ掛けてぶら下げます。
また、アンダーブランケットのサイドにもループが付いているので、左右の伸縮ロープをハンモックのループに通してから、アンダーブランケットのサイドループに取り付ける方法もあります。
一見、難しそうな取り付け方ですが、通すところは決まっているので、簡単に取り付けることができるとおもいますよ(^^♪
実際にキャンプで使用してみました
9月上旬、少し肌寒い季節にアンダーブランケットを使用し、ハンモック泊を楽しんできました(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
秋キャンプはもちろん、工夫をすれば冬キャンプでもハンモック泊を楽しむことができそうですね。
アンダーブランケットを取り付けることにより「空気層」が生まれ、底冷えを感じることなく快適に眠ることができました。
取り付け方も簡単ですので、DDハンモックを持っている方にぜひおすすめしたい道具になります(^^♪
これからの季節、ハンモック泊に挑戦してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで下さってありがとうございます。
その他、ハンモック記事はこちらからどうぞ
追記情報:-11℃、雪中ハンモックでアンダーブランケットを使用してみました!
先日の冬キャンプでアンダーブランケットを使用してみました(^^♪
底冷えせず快適に眠ることができましたよー♪
YouTubeで、今回のキャンプの様子を公開中!
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