どうもkazuです(^^♪
前回記事でご紹介した、「DDハンモック」と「DDタープ」が自宅に届いたので、さっそく近くの公園で「初張り」を行ってみましたよー♪
この記事では、DDハンモックとDDタープの設営方法や、設営を簡単にしてくれるオプションの「ウーピースリング」や「スリーブ」についても解説しています。最後には、動画での設営方法も紹介しております。
前回記事、「DDタープとDDハンモックの種類、張り方について調べてみた!」はこちらから。
強風時!DDハンモックとDDタープの初張りをしてみました!
4月中旬、この日の気温は15℃、風速は5m。少し「風が強い日」に設営を行いました(^^♪
DDハンモックの初張りを行いました!
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用意した物が、(左上)DDタープ(MC※迷彩柄 3.5m×3.5m)、(右上)DDハンモック(フロントライン)、(左下)スリーブ、(右下)ウーピースリングとツリーハンガー、クライミングカラビナがセットになった「コンプリート ウーピー サスペンション システム」。
DDハンモックを設営する場所
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木と木の間にDDハンモックを張るのですが、「距離は6~7m」を目安にします。成人が歩いて「8歩分」の距離があれば大丈夫です。
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収納袋から取り出したDDハンモックを、木と木の間に広げます。
DDハンモックの大きさは2.4m×1.4mの長方形です。
後に説明しますが、撤収の際にオプションの「スリーブ」に収納することで、次回からの設営が簡単に行うことができます。
ぜひ、初張りを終えたDDハンモックは「スリーブ」に収納することをお勧めします。
木にツリーハンガーを巻き付ける
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続いて、木とDDハンモックを接続する為、オプションの「ツリーハンガー」を使います。
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ツリーハンガーを巻き付ける位置ですが、「180㎝~200㎝」程度の高さに巻き付けると良いです。
ツリーハンガーにクライミングカラビナを取り付ける
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両サイドの木にツリーハンガーを巻き付けたら、続いて「クライミングカラビナ」をツリーハンガーの先に取り付けます。
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このツリーハンガーと一体になったカラビナと、DDハンモックの「純正ロープ」を接続することになります。
DDハンモックの純正ロープとカラビナを接続する
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接続が完了したところで、ひとまずDDハンモックに座ってみることに。
![](https://kazu-photo.hpcevo.com/wp-content/uploads/2021/04/シーケンス-01.00_03_10_53.静止画005-1024x576.jpg)
引っ張りが足りなく、そのまま座り込んでしまう結果に(笑)。
純正ロープの張り直しが必要となり、どちらかの純正ロープをほどいて張り直しを行いました。
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このように、純正ロープだと高さと幅の微調整を行う際に「ロープをほどいて結び直す作業」が生じてしまい、少し大変だと感じました。
後に説明するオプションの「ウーピースリング」を純正ロープと交換することにより、高さと幅の微調整が簡単に行えるようになります。
DDハンモックの蚊帳を立てる
DDハンモックには、虫よけに蚊帳が付いています。付属の短いポールを横から差し込み、ロープでテンションをかけることで蚊帳を立てることができます。
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蚊帳を立てた後のDDハンモックの中ですが、大人一人入るには快適な広さで、蚊帳が立っていることもあり、頭上の高さも確保され窮屈な感じはしなかったです。
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DDタープ(3.5m×3.5m)をDDハンモックに被るように張りました!
迷彩柄の「DDタープ(3.5m×3.5m)」を、DDハンモックに被るように張ってみました。
DDハンモックの上にガイドラインを取り付ける
DDタープが上手に被るようにDDハンモック上部に「ガイドライン」を取り付けました。
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ガイドラインを取り付けておくことで、強風時の安定性を確保できると共に、タープ内上部に多目的に物をかけておくことができるロープを作成することができます。
DDタープをガイドラインに重ねていく
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タープをペグ打ちして固定する
DDタープの角についているループを地面に固定する為、ペグ打ちを行います。
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DDハンモック&DDタープの設営が完成!
タープのペグ打ちを行って完成となります。
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オプションの「ウーピースリング」と純正ロープを交換してみました
上記で説明したとおり、DDハンモックに取り付けられている純正ロープでは、木と木の間に張っているDDハンモックの幅や高さを変える微調整が少し大変です。
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そこでオプションの「ウーピースリング」に交換することにしました。
まず、ウーピースリングとはどんな仕組の物なのか説明していきたいと思います(^^♪
ウーピースリングの仕組み(交換済みの)
ウーピースリングの仕組みですが、最初にウーピースリングの形状を把握しておくと、理解がしやすいと思います。
ウーピースリングの形状は、一本のロープの中空部に「別の一本のロープ」を通してある形状をしているロープになります。
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さらに、中空部を通っているロープを引っ張ることで、テンションが自動でかかり、もう片方の「輪」が小さくなる=短くなるという仕組みになります。
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ウーピースリングの長短の比較(画像)
下記の画像の説明ですが、左がDDハンモック、右がツリーハンガーに取り付けるカラビナになります。
DDハンモック側の上の中空部のロープが短い為、一番「ウーピースリングが長い状態」になります。
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そして、中空部のロープを引っ張ることで、カラビナが付いている側のロープが短くなっていきます。
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この仕組みを利用することで、DDハンモックの距離を自在に調整できるようになり、「高さ」や「幅」を簡単に変えることができるのです。
純正ロープのデメリットは、DDハンモックの張りが緩い時に「ロープをほどいて結び直す作業」が生じ手間となります。
簡単にDDハンモックの位置調整が行えるウーピースリングの必要性は非常に高いとkazuは考えます。
ウーピースリングの交換方法
ウーピースリングの交換方法ですが、純正ロープを引き抜いた後、蚊帳に使っていた付属の短いポールの先端に結びつけて、純正ロープが通っていた穴に差し込み通す方法があります。
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撤収時はスリーブにDDハンモックを収納する
DDハンモックをスリーブに収納することで、ロープが絡まったり、地面に置くことでの汚れを防ぐことができます。また、一時的に外出する時などもスリーブに入れてコンパクトにまとめておくこともできます。
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最後に
いかがだったでしょう?(^^♪
一見難しそうなハンモックですが、その仕組みを理解すると、意外にハンモックって簡単に設営できるし、強風時でも、タープがあれば快適にハンモックでキャンプが行えるということが分かりました。
kazuの考えですが、自然の中で行うキャンプというものは、悪天候の日もあれば快晴の日もあります。その時の天候に応じ、キャンパーが柔軟に対応して初めて「キャンプをしている状態」になると思っています。だから「強風時だから、雨だから」という理由でキャンプをしないのは勿体ないと個人的に感じます(笑)。
目標は、春夏秋、、、できれば「冬」もハンモックでキャンプをしてみたいという野望が芽生えてしまいました(笑)。
まずは、春夏秋とこのDDハンモックとDDタープを使い込んで「最高のハンモックキャンプ」を行っていきたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪
追記情報
先日、実際にDDハンモックとDDタープを使用してソロキャンプを行ってきました(^^♪
YouTubeでは、DDタープ&DDハンモック設営やソロキャンプの様子を公開中です!
もし宜しければ「高評価」と「チャンネル登録」を宜しくお願いします(^^♪
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