#1 ハンモック&タープ泊をしたい!「DDタープとDDハンモックの種類、張り方について調べてみました!」※追記情報あり

テント・タープ・ポール・ペグ

 どうもkazuです(^^♪

 前回、キャンプスタイルについて書いた記事の中で、「タープ泊」「ハンモック」について触れたのですが、色々調べている内にタープ泊&ハンモックのことが気になり出してしまい、この度「DD Hammocks」から発売されている「DDタープ」「DDハンモック」を購入することにしました(笑)

 しかし、ネットで調べてみると、「ハンモックの種類が多く、ハンモック設営の方法がいまいちわからない」などなど、、、いきなり壁にぶつかりましたので、詳しく調べてみることにしました!

 この記事では、「タープ泊&ハンモック」のメリットと、「DD Hammocks」から発売されている「DDタープ」と「DDハンモック」について説明しています。特にDDハンモックの種類などを重点的に取り上げています。

DDタープ、DDハンモックでタープ泊を行いたい!

タープ泊とハンモックについて

 タープ泊については、ご存じの方も多いと思いますが、日差しに使うタープを「雨風をしのぐフライシート」として活用し、キャンプ泊をするというものです。

DDタープ(4m×4m)使用。ビークフライという張り方です。

 タープ泊で使用するタープは、基本的に軽量なので、「荷物を軽くしたい方などにおすすめできるキャンプスタイル」でもあります。

 しかし、林間キャンプ場では、木と木の間に「ハンモック」を取り付けて、キャンプを行うことができます。

Amazonより画像を引用。DDハンモック(フロントライン) コヨーテブラウン

ハンモックのメリット

 テント泊と違い、ハンモック泊のメリットですが、

【ハンモック泊のメリット】
・寝心地が良い
・地面がフラットじゃなくても設営可能
・蚊帳&空中なので虫が寄り付かない
・風通しも良くて夏場だと涼しい
・専用のマット、アンダーブランケットがあれば「冬」でも対応できる
・写真映えする(個人的な感想)
・子供が喜ぶ

 メリットだらけですよね(笑)!

 しかし、デメリットもあり、ハンモックだけだと雨が降った時に濡れてしまいます。

 そこで、「タープ」を「フライシート」代わりにして、ハンモック上部に被せるように張ることで、雨風をしのぎながらキャンプ泊を行うことができるのです。

タープを組み合わせることで快適にハンモックでキャンプ泊を行うことができる

まずはタープ!「DD Hammocks」の「DDタープ」

 実は、kazuは「DD Hammocks」から発売されている「DDタープ」をすでに所有しています。

kazuが初めて手にしたタープです

 所有している「DDタープ」についてですが、「オリーブグリーン」の「4m×4m」のDDタープになります。

 4m×4mの大きさは「少し大きいけど取り回しが非常に良い」という感じです。バンドックのソロティピー1TCと、一緒に張るパターンが多い気がします。ソロキャンプで活躍する愛用タープの一つになっています。

バンドックのソロティピー1TCと一緒に使用

 タープの種類など、上記DDタープの記事にて詳しく触れておりますので、ご参照ください。

 バンドックソロティピー1TCについてはこちらの記事からご参照ください。

ソロキャンプに特化した最高のテント「バンドック ソロティピー1TC」

ハンモックで使用するDDタープ

 ハンモックと一緒に使うDDタープですが、手持ちのオリーブグリーン(4m×4m)のタープをそのまま使っても良いのですが、できれば「もう少し小さめのタープで、林間に合うカラー」が欲しいと思ったので、今回はこちらのタープを選ぶことにしました!

DD Tarp 3.5 x 3.5 MC(マルチカム=迷彩柄)
ループが「19個」ついているので、色々な張り方を楽しむことができる
耐水性は3000mmのコーティングを施し、190Tポリエステルで作られています。雨風は十分しのぐことができます

 今回は、「MC(マルチカム=迷彩柄)」のDDタープを選択してみました。

 ハンモックは、木と木の間に取り付けることになるので、上記写真のようにカモフラージュパターンによって、キャンプ風景が「より映える」のではないかと思っています(笑)。

 そんな理由もあって、今回は迷彩柄にチャレンジしてみることにしました(^^♪

 また、タープの大きさも色々と調べた結果、「3.5m×3.5m」を選びました。ハンモックがすっぽりと収まる大きさになります(^^♪

DDハンモックについて

 ここからが本題なのですが、DDハンモックについて詳しく説明していきたいと思います。

DDハンモックの大まかな種類は3種類

 DDハンモックの種類ですが、大まかに「フロントライン」「トラベル」「スーパーライトジャングル」の3種類に分けることができます。

「フロントライン」

<商品スペック>
サイズ:2.7m × 1.4m
使用可能な身長・体重:196センチ・125㎏まで
重量:860g
初心者などのエントリー向けハンモック

 重量が軽く、エントリー向けのハンモックとなります。通気性に優れていることから、真夏などでは、タープと使用することで快適に過ごすことができます。

 カラー展開も豊富なので、色を選ぶ時に迷いそうですが、基本的にオレンジ以外であれば、どこのキャンプ場でも自然に馴染む色合いだと思います。kazuは、「フロントラインのコヨーテブラン」を今回購入することにしました。

 この他に、フロントラインの派生として「XLサイズ」もご用意されているので、体格が大きい方はXLサイズを選ぶと良いと思います。普通のフロントラインでも十分広いですけどね(笑)。

 あと、収納袋のイラストで「蚊帳がついていないイラスト」がありますが、中身はすべて蚊帳が付いていますのでご安心を(笑)。

「トラベル」

<商品スペック>
サイズ:2.7m × 1.4m 
使用可能な身長・体重:196センチ・150㎏まで
重量:930g
底が二重構造で耐久性が高い
床に直置きができる

 見た目は、フロントラインと似ていますが、シートにコーティングが施されているので、耐久性と防水性に優れています。地面に直置きができるのも特徴です。

 しかし、kazuは基本的にタープの中にハンモックを入れますので、コーティングが施されていなくても構わないと思っています。そんな過酷な場所にハンモックを吊るしませんので(笑)。

 トラベルは、汚れやすく水気の多い場所(河口など)で使う場合に活躍するかも知れませんね。

「スーパーライトジャングル」

<商品スペック>
サイズ:2.7m × 1.4m
使用可能な身長・体重:196センチ・150㎏まで
重量:1520g
防水シートを被せることができる
ハイスペックなハンモック

 DDハンモックの最上位モデルです。蚊帳の他に防水シートを上部に取り付けることができます(笑)。ちょっとした「カプセルホテル」みたいですね(笑)。

 もちろんハイスペックなので、少々値が張ります、完璧なハンモックを求める方はこちらを選択すると良いかもですね。

結果!普通のキャンプ場で使うなら「フロントライン」で十分!

 個人的な感想ですが、「フロントライン」で十分な気がします(^^♪

 恐らくkazuのスタイルでは、ハンモックを単体で使うことが無く、必ずタープの中に入れて使用することと、エントリー向けでも「蚊帳」が付いていること、値段も安いということもあり「フロントライン」に決めました!

 色は、上記で述べた通り「コヨーテブラウン」です!

 迷彩柄の「DDタープ」と、コヨーテブラウンの「DDハンモック」ですが、林間に溶け込む色合いではないでしょうか?(^^♪早く張りたい!(笑)

DDハンモックには、素晴らしいオプションがあります!

 DDハンモックには素晴らしい「オプション品」が数多くあります。ハンモック設営を簡単にしてくれる物や、冬キャンプ向けのブランケット、ハンモックのマットなどなど。

 少し、ご紹介したいと思いますね(^^♪

DD Hammocks コンプリート ウーピー サスペンション システム

Amazonより画像を引用

 ハンモック付属のロープだと、高さや張りを調整するのが大変になります。そういった時に、このシステム(セット)を活用することで、ハンモックの設営がとても簡単に行えるようになります(^^♪

 右上の「グリップツリー」というベルトは、木に巻き付けるベルトになります。直接木に触れるベルトになりますが、木を傷めにくい設計になっています。

 システムの使い方ですが、「ウーピースリング(左上の黒い紐)」という紐を使い、ハンモックと木(グリップツリー)を繋げます。テンションのかけ具合を無段階で調整できるので、ハンモックの位置の調整が簡単にできるようになります。

 付属ロープでの位置調整は都度確認をしながらとなりますので、少し面倒臭いです。

 kazuは、簡単に設営したい人なので、このシステムを購入しています(^^♪(笑)

ハンモックスリーブ(収納袋)

 

Amazonより画像を引用

 こちらも上記のシステムと合わせて使うことで、簡単に設営を行えるオプション品になります。

 ハンモックの撤収時に絡まってしまう煩わしさを解消し、筒状の袋形状により、ハンモックの収納を簡単に行うことができます。

 また、ハンモックを置いて外出する時などもスリーブに一時的にしまうことで、雨天などの予期せぬ事態に対応することができます。

アンダーブランケット

 ハンモックの下に取り付ける「断熱材」の役目を担うのが、この「アンダーブランケット」です。仕様では、-5℃まで対応しているので「冬キャンプ」にも使うことができます。

 断熱の仕組みですが、ハンモックで寝ることにより「圧縮(下に過重が掛り熱が逃げる)」されるため、熱が下方に逃げて行きます。ブランケットを取り付けることにより、圧縮されず体熱によってできた空気の層をハンモックとブランケットの間に留めておくことができます。

 取り付けも8カ所のコードが装備されているので、簡単に取り付けることができます。

インフレータブルマット

Amazonより画像を引用

 過去記事で、WAQのインフレータブルマットを紹介したことがありますが、仕組みは一緒です。空気を自動で吸気することで膨らみます。

WAQのインフレータブルマット

  形がハンモックの底に合う設計になっていますので、丁度良い形になっています。しかし、厚さや収納時の大きさなど、ここで必要性が分かれるオプション品になると思います。

 サーマレストみたいな軽量マットで代替えができるのであれば、そちらをおすすめしたい気もします。

最後に

 いかがだったでしょう?(^^♪

 タープ泊とハンモックの魅力を少しでもお伝えすることができたでしょうか?(笑)

 結果、普通のキャンプで使用するなら「フロントライン」「DDハンモック」で十分ということが分かりました。

 kazuは、これからタープ泊&ハンモックを始めるので、設営の仕方も未だに分かっていません(笑)。

 次回は、購入したDDハンモックの設営方法をお伝えできたらと思っています。

DDタープ(3.5×3.5-MC)、DDハンモック(コヨーテブラウン)、スリーブ、ウーピーサスペンションシステムを購入(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

追記情報あり

 後日、DDハンモックとDDタープの初張りを行いました(^^♪

 ウーピースリングへの交換手順なども分かりやすく解説しております。

DDハンモック&DDタープの初張りの紹介記事です

 また、実際にDDハンモックを使用してソロキャンプを行ってきました(^^♪

実際にDDハンモックを使用してソロキャンプを行ってきました

YouTubeでは、DDタープ&DDハンモック設営やソロキャンプの様子を公開中です!

ハンモックの初張り動画
初めてのハンモック泊
厳冬期-11℃。タープをシェルターにしてハンモック泊(一番最新動画)

もし宜しければ「高評価」「チャンネル登録」を宜しくお願いします(^^♪








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