※12/30(最新情報) Alpha T/Cと、BUNDOK(バンドック)のソロティピー1TC「BDK-75TC」を「現物」比較してみました!
実際にAlpha T/Cとソロティピー1TCを設営して、細かく比較してみましたので、ぜひご参考になさってみて下さい(^^♪
※12/15 追記情報!WAQ Alpha TCのお届けまでのスケジュールに関しまして
メールにてWAQ Alpha TCのお届けまでのスケジュールに関してという内容のメールが届きましたのでご案内いたします。
※このメールは12月中旬〜下旬入荷分のAlpha TCをご予約いただいておりますお客様全員にお送りしております。
いつもお世話になっております。
WAQ公式ストアカスタマーサポートでございます。
ご予約いただいているAlpha TCの入荷まで大変お待たせしております。
先日よりご予約いただいておりましたAlpha TCのお届けに関しまして、これからのスケジュールをご案内させていただきます。
現在、今回お届け分のコットに関しましては製造に少し遅れが生じてしまいましたが、本日12/15に日本の港に到着いたしました。
弊社倉庫への到着は12/21を予定しております。
Alpha T/Cの配送までの今後の予定でございますが、
弊社倉庫に到着次第、なるべく最短で発送倉庫への入庫作業を行わせて頂く予定でございます。
(倉庫側の混雑具合により遅れる可能性はございます)
発送倉庫へ入庫が完了次第、順次お客様の元へ発送される流れとなっております。
これまでの事例を考えますと、入庫完了から大体3-4日前後で発送が完了しておりましたので
今回も同じようなスピード感で出荷がされるのではと予想しております。
早くても12/25以降でのお届けとなる見込みでございますが、
どうしても倉庫側の作業スピードによるところもございますので、
その点はご了承のいただけましたら幸いでございます。
ご注文からお届けまでおまたせしてしまい誠に申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちいただけましたら幸いでございます。 何とぞよろしくお願いいたします。
もう少しで届きそうなので今から楽しみですね(^^♪
※11/18 追記情報!ついに!「WAQ(ワック) Alpha T/C」先行予約販売開始!
令和2年11/18(水)12:00より、先行予約販売が開始されました。12時にLINEでお知らせが回ってきましたが、その販売方法を見て驚愕しました!
①30%割引 限定100個 20,860円(税込み)
②20%割引 限定200個 23,840円(税込み)
③10%割引 先行予約販売 26,820円(税込み)
※ちなみに定価:29,800円(税込み)
一律して「30%OFFの20,860円」じゃないのかぁーーーい!
そんなことを考えてる暇も無く販売ページを開くと、①~③を先着順とし先行販売されていました。kazuが購入ページを開いた時には、すでに①は即完売。何とか残り少ない②の「20%割引 限定200個」をポチって購入することができました。かなり運要素が高い販売でしたね(笑)
この売り方ってどうなのかな(笑)。一律20,860円だと思っていたし。恐らく「カートに入れて手続きしている間に売り切れていた」っていうパターンもあるだろうし。
12:04にはすでに「20%割引 限定200個」の残りも少なかったので「30%割引 限定100個」はいったい「何秒で完売」したのでしょう?(笑)。WAQさん、売り方がえぐすぎる。。。(笑)
Alpha T/Cが届き次第「BUNDOK(バンドック)ソロティピー1TCとの徹底比較」を行っていきたいと思います。乞うご期待!
以下、本記事となります。
どうもkazuです(^^♪
令和2年11月に発売されるWAQ Alpha T/C テントですが、あのバンドックのソロティピー1TCに似ている所が多いので、簡単に比較していこうと思います。
BUNDOK(バンドック)ソロティピー1TCの詳細記事はこちらから宜しくお願いします。
WAQ(ワック) Alpha T/C テントが気になります!
WAQと言えばコスパに優れたコットが売れまくっているメーカーというイメージがあります(笑)
そんなWAQからワンポールテントが発売されるということもあり、公式サイトに詳細が発表されました。
※AmazonでもWAQ(ワック) Alpha T/Cを取り扱うようになりました(追記情報)
公式サイトはこちらから→ WAQ公式サイト(Alpha T/C特設ページ)
WAQ(ワック) Alpha T/C テントの詳細
11月中旬より発売されるワンポールテントになります。各詳細ですが、
Alpha T/Cの詳細 | |
---|---|
ブランド | WAQ |
カラー | タン |
サイズ | フライシートサイズ(外寸):(約)W240cm × D240cm × H150cm インナーテントサイズ:W230cm x D110cm x H135cm 収納サイズ:(約)W57×D22×H22cm |
重量(付属品含む) | 約)6.5kg |
収容可能人数 | 1人 |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金 |
セット内容 | フライシート x 1 インナーテント x 1 コンプレッションベルト付きキャリーバッグ x 1 ロープ✕6本(4本はテントに取り付け済) ペグ✕16本 |
ざっとした仕様はこんな感じですね。
あれれ?(笑)
あきらかに「あのテント」を意識した商品ですよね(笑)。
あのテントと言うのはkazuも愛用しているBUNDOK(バンドック)のソロティピー1TC「BDK-75TC」です。
WAQ(ワック) Alpha T/C テントと、BUNDOK(バンドック)のソロティピー1TC「BDK-75TC」を比較してみた。
それではWAQ(ワック)のAlpha T/C と、BUNDOK(バンドック)のソロティピー1TC「BDK-75TC」を比較してみましょう。
WAQ(ワック) Alpha T/C | BUNDOK(バンドック)のソロティピー1TC「BDK-75TC」 | |
---|---|---|
ブランド | WAQ | BUNDOK |
カラー | タン | カーキ ※新色でサンドカラーあり |
サイズ | フライシートサイズ:(約)W240cm × D240cm × H150cm インナーテントサイズ:W230cm x D110cm x H135cm 収納時:(約)W57×D22×H22cm | フライシートサイズ:(約)W240cm × D240cm × H150cm インナーテントサイズ:W220cm x D100cm x H135cm 収納時:(約)W44xD24xH24 |
重量(付属品含む) | (約)6.5kg | (約)4.8kg |
収容可能人数 | 1人 | 1人 |
材質 | フライ:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)) ポール:アルミ合金φ16mm? ※おそらくインナーはポリエステル | フライ:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)) インナー:ポリエステルメッシュ ポール:アルミ合金φ16mm |
セット内容 | フライシート x 1 インナーテント x 1 コンプレッションベルト付収納ケース x 1 メインポール x 1 サブポール ×1 2? ロープ✕6本(4本はテントに取り付け済) ペグ✕16本 | フライシート x 1 インナーテント x 1 コンプレッションベルト付収納ケース × 1 メインポール x 1 サブポール ×1 ロープ ×5本 ペグ ×14本 |
価格(kazu目線) | 初期ロットのみ30%OFF、20,860年(送料&税込み) ※希望小売価格 29,800円(送料&税込み) | 24,800円(送料&税込み) |
比較している表を見るだけで、WAQ(ワック) Alpha T/Cが、BUNDOKのソロティピー1TCを意識したテントということが理解できます(笑)
カラーの比較
細かいところを比較していくと、カラーについては、WAQが「タン(淡い茶色)」、BUNDOKが「カーキとサンドカラー」のカラー展開となりますが、タンとサンドカラーの違いって正直あまりわかりません(笑)。kazuはカーキが好きなので、カーキが好きな人はBUNDOKのソロティピー1TCの一択になると思います。
サイズの比較
サイズですが、両テントのフライシートのサイズ(240cm×240cm、約4.5畳くらいの広さ)と、テントの高さ150㎝は変わりません。しかし、Alpha T/Cのインナーテントのサイズがソロティピー1TCのインナーテントに比べ「幅も奥行も10cm長い」ことが分かります。
ソロティピー1TCのインナーは思っているより小さく無いので、10cmの違いを気にするかどうかは微妙なところになります。普通にソロティピー1TCでもインナーの中にローコットが置けます。
ちなみに実証済みなのですが、四角推(ピラミッド型)のテントなので、ハイコットを入れるのは厳しいです。寝た時に額にテントが触れます(笑)
ただ、高身長の方であれば、少しでもインナーが大きいAlpha T/Cの方が良いかも知れませんね(ローコット推奨)。
テントのサイズ感が掴みづらいと思いますので、冬キャンプに向けて「ソロ用のワンポールテントで薪ストーブをしたい。」「薪ストーブができるTC素材のテントを探している。」という方に、ソロティピー1TCに薪ストーブを入れて検証した記事がありますのでご参考までに(^^♪
重量の比較
重量ですが、Alpha T/Cの重量が「(約)6.5kg」、ソロティピー1TCが「(約)4.8kg」と軍配はソロティピー1TCに上がりますね。
この「1.7kgの差」は大きいと感じます。ツーリングなど荷物の重量制限があるキャンプであれば、より軽くて収納時のサイズが小さいBUNDOKのソロティピー1TCが良いと思います。
サイズがほぼ一緒なのになんで1.7kgも重いんだろう。詳細は分からず。
おそらくAlpha T/Cには「サブポールが2本付属されている。」ので、その重量分が重量差として考えられるとご指摘がありました。
材質の比較
材質ですが、Alpha T/Cもソロティピー1TCも「TC素材」です。Alpha T/Cのインナーテントの素材はポリエステルと予想されます(詳細確認できず)。ポールの太さもφ16mmでは無いかと予想。
TC素材とは、通気性・吸水性に優れ肌触りがよく静電気も発生しにくいコットン(綿)に、しわになりにくく乾きが早いテトロン(ポリエステル)を組み合わせた生地です。
実際にAlpha T/Cを見ているわけではないので細部の作り込みがどんな感じなのか分からないです。ダブルジップの有無など気になりますね。
セット内容(付属品)の比較
セット内容(付属品)の比較ですが、Alpha T/Cはロープ✕6本(4本はテントに取り付け済)、ペグ✕16本、ソロティピー1TCはロープ ×5本、ペグ ×14本と若干の付属数の違いがあるのが分かります。
またAlpha T/Cのポールにはランタンフックが最初から付いているのは高評価ですね。
ソロティピー1TCの付属のペグは「緑色」で貧弱なので使っていませんが、別途ペグをお持ちの方なら問題は無いでしょう。緑色なので草むらだと高確率でペグを無くします(笑)
価格の比較
面白いと思ったのがAlpha T/Cの初期ロットは「30%引きの20,860円(送料&税込み」となっており、公式サイトからLINE登録をすることで、早期発売の優待を受けることができます。しかも、今後の商品紹介をLINEで受けれるので、良く考えられた商品戦略となっていますね(笑)。
ちなみにソロティピー1TCは「24,800円」です。Alpha T/Cの方が「今なら安いイメージ」がありますが、初期ロットの価格としては妥当な値段だと感じます。
理由は、初期ロット=不具合がありきの商品ですので、購入者からの感想を聞き出し、より良い物に改善していくのが商品マーケティングの基本となります。Alpha T/Cの「20,860円」という低価格は「モデル価格」と置き換えても良いかもしれませんね。
マイナーチェンジ後の購入でも良いかなと感じます(仕様が変わるかは不明ですが)。
ちなみにソロティピー1TCは仕様が少し変わりました。フルクローズの時に、巻き上げ用の輪っこがフロントファスナーの外側にあるため、フルクローズにすると留め具に巻き付けることができない問題も、カーキ、サンドカラーのソロティピー1TCで改善されているとの報告もあります。
詳しくはこちらの記事から、
結論
結論から言うと、ソロティピー1TCに比べインナーテントが少し大きいAlpha T/Cのメリットを取るか、重量が軽いソロティピー1TCを選ぶか、または、カラーでタン(淡い茶色)、カーキを選ぶかで購入の選択は変わってくると思います。
ただ、早期販売(初期ロット)ですがAlpha T/Cが「20,860円」という低価格で購入できるのは嬉しい限りですね。しかし、早期販売を終えた後は、29,800円に価格が上がります。これは正直高いと思います(笑)。初期ロットがどれ位の品質の物なのか気になるところでもあります。
Alpha T/Cの次期マイナーチェンジまで様子を見ても良いと思いますが、20,000円そこそこで買えるのであれば今すぐ欲しいですね(笑)。
そして、バンドックのソロティピー1TCも問題点を改善(マイナーチェンジ)して再販しているので買い時と言える気もします。
※追記:WAQ(ワック) Alpha T/Cと、tent-Mark(テントマーク)のサーカスTC(DX)を比較してみました。
おまけ(バンドックのソロティピー1TC関連)
ソロティピー1TCとフライの大きさ(両方240cm×240cm)が同じAlpha T/Cのカスタマイズですが、kazuが行っているソロティピー1TCのカスタマイズで十分流用が効くと考えます。
以下、ソロティピー1TCで行ったカスタマイズ記事を掲載させて頂きますので、ご活用下さい(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
※追記情報 ソロティピー1TC+DDタープ+薪ストーブで冬キャンプに挑戦しました!
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