昨年から乾燥させていた薪の含水率を調べてみました!ついでに薪割りもしました!

知っておきたいキャンプの知識

 どうもKAZUです(^^♪

 今年は暑いですね。北海道も連日30℃を超える猛暑日が続きました。

 そんな暑い中、昨年の秋に干しておいた薪の水分含有率」を調べ、燃やせる薪になっているのか確認していきたいと思います(^^♪

キャンプ用の薪が完成した!

 昨年、常に薪が足りていない「薪貧乏」だったKAZUですが、冬を前に自宅車庫の横に薪棚を作って自分の薪を作りました。

 薪の種類(広葉樹や針葉樹)のことや、薪の作り方などなど。

 薪のことを学びながら薪割りをしたのが懐かしいです。

 そんな作っておいた薪が本当に燃やせる薪になっているのか、デジタル含水率計を使って調べてみることにしました。

薪の含水率を調べて見ました

 棚の左半分にある薪は以前から乾燥させていた薪です。

 しかし、残りも少なくなってきました。

 右半分にある薪が、昨年の秋に干した薪になります。

 今回は、この右側にある薪の含水率を調べていきたいと思います。

右半分が昨年の秋に干していた薪です
表面は乾燥してヒビが入っている

デジタル含水率計を使います

 調べ方ですが、このような「デジタル含水率計」を使って、薪の含水率を測ります。

ファイヤーサイドのデジタル含水率計


 測り方ですが、薪を縦に割って、割った面の木目にデジタル含水率計の針を刺すだけです。

薪を半分に割ります
含水率は7%でした

 7%と表示されました。

 7%って燃やせるのか?

 一体、いくらだったら「燃やせる薪」と言えるのでしょうか?

20%以下だと燃やせる薪

 燃やせる薪についてですが、一般的に「20%以下の薪」であれば、燃やせる薪となります。

 干す前の薪は「50%以上の含水率」となっており、燃やしても燃焼効率が悪く煙ばかり出てしまいます。

 昨年から干していた薪は10%以下なので「十分燃やせる薪」と言えるでしょう(^^♪やったー!

 乾燥期間は二年程度を要すると思っていたのですが、一年で完成したので良かったです!

 猛暑が続いたから乾燥も早かったのかも知れませんね。

 乾燥した薪については車庫内に移動させ、冬キャンプ用にストックしておこうと思います(^^♪

乾燥した薪を積み上げていく
白樺の薪は良く燃えるので個人的に好きな薪になります
薪棚が綺麗になりました

来年の薪を割っていきます

 せっかく薪棚が空いたので、友達と一緒に薪割りを行っていきたいと思います。

 この日の気温は30℃を超える猛烈な暑さでした((+_+))

丸太を35cm~40cm程度に切り分けていきます。
タープを張って日陰を作ります
後は永遠に薪割り機で割っていくのみ(笑)
冷えた水を入れたスタンレーのウォータージャグも大活躍でした
美しい!すごい達成感がありました!

 作業中は水分補強を怠らず熱中症にならいなように気を付けました((+_+))

 おかげ様で、空いていた薪棚を全て埋め尽くすことができましたよ(^^♪

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 自分で丸太を切り分け割って干して乾燥させた薪。

 そんな手塩にかけて作った薪に愛着が湧いてきます(笑)

 また、キャンプブームで薪不足が深刻だという話も聞きます。

 できることなら、自分で薪を作ってストックしていく方がコスパも良いのかも知れませんね。

 最後まで読んで下さってありがとうございました(^^♪

 冬キャンプで沢山使える薪ができたので大満足です。




 

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