ガレージ用の薪ストーブを設置しました!!
どうもKAZUです(^^♪
趣味ガレージを建ててから、ガレージ内壁にOSB合板と断熱材を張ったり、オリジナルの収納棚を作ったりして日々ガレージライフを楽しんでいます(笑)
今回は、時季も寒くなってきたので、知人に頂いた古い薪ストーブをメンテナンスして、趣味ガレージに設置していきたいと思います!
これで、真冬の作業も安心して行うことができますし、何よりガレージで薪ストーブを楽しむことができるようになりました(^^♪お酒がすすむー!!!(笑)
古い薪ストーブを頂きました!
さっそくですが、知人から頂いた薪ストーブはこちらになります。
鋳鉄製のST-N206Bという薪ストーブ
この薪ストーブの型式を調べてみると、「ST-N206B」という昔の薪ストーブということが判明しました。
型式 | ST-N206B |
サイズ | W410×D780×H520mm |
火室サイズ | 300×580×330mm |
重量/容量 | 約80kg |
材質 | 鉄鋳物 |
煙突径 煙突設置位置 | φ120mm 上部 |
薪最大長 | 550mm |
暖房性能 | 20~25坪 |
Janコード | 4971715 415969 |
「80㎏」と重量級の薪ストーブで、「暖房性能は20~25坪」まで。55cmの薪を5~6本は入れることができる大型の薪ストーブになります。
そして、色気のある「鋳鉄製」なのでとても頑丈で長持ちする薪ストーブと言えます。個人的に鋳鉄製は使い込めば使い込むほど味が出てくるので好きです(笑)
錆が表面にあるだけでまだまだ使える
この薪ストーブですが、長期間屋内で保管していた為、状態は表面に錆が付いているだけで、磨けば綺麗になるし、破損や鋳鉄自体の割れも無く綺麗な個体でした。とにかく頑丈ですね(笑)
薪ストーブの錆取り&塗装&ガスケット
まずは薪ストーブの錆を落としていきたいと思います。
錆取りはディスクグラインダー&ワイヤーブラシ
錆落としですが、ディスクグラインダー(サンダー)にワイヤブラシを取り付けて錆を落としていきます。この作業がとても楽しく、みるみる錆が落ちて綺麗になっていきますよ(^^♪
耐熱塗料について
ガスケットについて
薪ストーブに使用するガスケットですが、薪ストーブには正面扉と側面扉(窓付き)があります。
その扉の扉開閉部内側に取り付けるのがガスケットになります。内部の煙を扉の隙間から漏れ出さないように防いでくれる役割があります。
しかし、経年劣化により正面扉と側面扉のガスケットはボロボロに風化していたので、新しい物に交換する必要がありました。
素材は「高品質のグラスファイバー」でできており、取り付け方は蓋内側の溝に「耐火セメントや専用のボンド」を使用してガスケットを溝に固定します。
煙突取り付けとレンガの仮置き
薪ストーブの磨きと塗装が完了したので、煙突を取り付けていきたいと思います。
煙突の曲がりは3ヵ所までドラフトの影響は受けないので、4ヵ所以上にならないように注意します。
レンガは蓄熱と耐熱版の役目として、仮置きして見ることにしました。※今度セメントで固定したいと思います。
初期点火
さっそく初期点火してみることに(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
古い鋳鉄製の薪ストーブですが、磨いて塗って綺麗にすればまだまだ使えることが分かりました。
だんだんと趣味ガレージも拡張でき、理想の雰囲気に近づいて行っている感じがします(笑)
真冬に薪ストーブを焚いて、愛車のバイクを眺めながら一杯なんて、、、(笑)
贅沢な妄想が広がります(^^♪
暖房性能も悪くないので、ほどよくガレージ内が暖められて良い感じでした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
コメント