渓流釣り用のランディングネットを手作りして見ました!
どうもKAZUです(^^♪
今回は久しぶりの「鹿角DIY」です!(笑)
最近、渓流釣りにハマっていることもあって、20cmから30cmくらいの川魚に使うことができる渓流釣り用のランディングネットを自作して見ました。
ネットは12号を使用しているので、小さくもなく丁度良いサイズ感になっていますよ(^^♪
そんなオリジナル鹿角ランディングネットの作り方をご紹介していきたいと思います!
製作監修はもちろん「pingye.knifeさん」
今回のランディングネットの監修をして頂くのは、いつもKAZUがお世話になっている「pingye.knifeさん(Instagram)」です。
過去に、鉈の柄部分を鹿角リメイクしたり、オリジナルナイフを製作したりと、色々なご指導を頂いているジャパンナイフギルド会員の匠となっております(^^♪
そんな方にご指導を頂きながら、ランディングネットを製作して見ましたよ。
※ナイフ研ぎ&オリジナルナイフ製作 JIJIの研屋を営業中。様々なクラフトや道具をオーダーメイドで製作中。
鹿角ランディングネットの作り方
まず、作業の工程ですが、鹿角を選ぶことから始まり、鹿角カット、アルミパイプでネットの枠を製作、カットした鹿角(グリップ)に穴開け加工、装飾と続いていきます。
作業工程は少し多いですが、慣れたら簡単に作ることができるのでぜひチャレンジして見て下さいね(^^♪
握りやすい鹿角を選ぶ
まず最初に、鹿角を選んでいきます。
ポイントは「どちらの手で持つか?」
KAZUはリールを巻くときは左巻きで、ロッド(竿)は右で持ちます。
ネットを持つ手は左持ちになることが多いので、左手で握った時に「しっくりくる」鹿角を選びました。ちなみに角が別れている部分を使います。4段角であれば2段角あたりが良いかと思います。
鹿角をカット
次に鹿角(以下:グリップ)をカットしていきます。
グリップエンド部分は少し長めにしました。
鹿角を加工する際には、粉じんと臭いが沢山出ますので、屋外で加工を行うことをお勧めます。
アルミパイプで枠作り
続いて、グリップに取り付けるネットの枠を製作。
アルミパイプを曲げて製作していきます。
パイプを差し込む穴開け
次にパイプを差し込む穴をグリップ断面(カット部)に開けていきます。
製作した枠は6mmパイプなので4mmドリル→6mmドリルの順番で穴開けを行っています。
ここまで来ると形が見えてきますね(^^♪
お洒落で格好良いネットが出来上がる予感がします(笑)
鹿角グリップのバリ取り
グリップの断面角のバリ取りを行っていきます。
枠固定にイモネジの取り付け
最終的に穴を開けたグリップにパイプを差し込むのですが、抜ける可能性があるので、固定用にイモネジを裏側から差し込んでおきます。こうすることでパイプの抜けを防止することができます。
下穴に4.2mmの穴を開けてから一回り大きいタップ(ネジ溝を作る道具)を使ってネジ溝を掘っていきます。イモネジがM5サイズなのでM5サイズのタップで溝を作ります。
エンドグリップに丸カンを装飾
最後にエンドグリップに装飾をしていきます。
今回はガイロープを使って平編み(コブラステッチ)を行い、丸カンを取り付けていきたいと思います。
鹿角ランディングネット完成
そして、ネット(12号)を取り付けて完成となります。
YouTubeで作業動画を公開中
今回のランディングネット製作動画についてですが、YouTubeで公開中です(^^♪
ぜひ、高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
オリジナルの「鹿角ランディングネット」
まだ使っていませんが、大活躍すること間違い無し!?(笑)だと思います。
ちょっとしたアイデアと工夫次第で楽しい物を作ることができるのでDIYは止められませんね(笑)
最後まで読んで下さってありがとうございました(^^♪
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