PS250の全塗装を行いました!!「色決め&外装外し」
どうもKAZUです(^^♪
この度、PS250の全塗装が終了したことをご報告させて頂きます!!パチパチ!!
実は、PS250を購入した時から全塗装を行うことは決まっており、全塗装を終えてやっと満足のいくバイクに一歩近づくことができました!
そんなPS250の全塗装の様子を、色決めからPS250の外装外し、パーツの本塗装、外装の組み立てなどなど、数回に分けて当ブログでご紹介していきたいと思います!(^^♪
第1回目は、「色決め&外装外し」までをご紹介していきたいと思います!
購入してから1ヵ月経過、品質保証も切れたので。
さっそく、全塗装完了までを振り返って見たいと思います。
塗装の前、会社の通勤やソロキャンプなどで約500㎞慣らし走行をしましたが、特に修理する問題も無く、「レッドバロンの1ヵ月品質保証」を終えました。
全塗装を行うとその期間は乗れなくなる為、塗装のタイミングはレッドバロンの品質保証中に問題が無いことを確認してから行うと決めていました。
ちなみに購入してから現在までに行ったPS250のカスタムですが、「リアキャリアとリアボックスの取り付け」、「ウインドスクリーンの取り付け」になります。
着々と旅するバイクへと変貌を遂げています(笑)
友達が経営する地元の板金塗装屋へ。
カスタムドレスアップで有名な「SWAG」
PS250に塗装を施すショップですが、KAZUがいつもお世話になっている板金塗装「SWAG」にお願いすることにしました。
SWAGの特徴ですが、外見を中心に様々な車やバイクのカスタムドレスアップしてくれる有名なカーショップになります(^^♪
もちろん車両整備の相談を行うこともできますよ。
住所:〒095-0039 北海道士別市大通北6丁目192-12
TEL:0165-26-7745
経営している社長はKAZUの同級生でもあり、昔からの友人になります♪
昔から少し怖そうな顔をしていますが、誠実ですごく優しい社長さんですよー(笑)
近場で愛車の板金塗装やカスタムの相談をしてみたいと思った方は、ぜひ遊びに来て下さいね♪
きっとあなたの力になってくれますよー(^^♪


純正色を外すという考え方
さっそく社長とPS250に施すカラーリングについて打ち合わせを行いました。
PS250の全塗装を行う上で、KAZUが最初に決めていたポイントですが、
・PS250の純正色は外す。
・ミリタリーで大人っぽい色気のあるバイク
・キャンプシーンに合うカラー
そんなポイントをお伝えしました(^^♪

まず、PS250のおさらいですが、前期シリーズの純正色は、「トワイライトグレー×マットアクシスグレイメタリック」と、「パロットイエロー×マットアクシスグレイメタリック」、「カムフラージュグリーン×ブラック」の3種類になります。
前期シリーズは、「ボディーとフレームを分けて塗装している」のが特徴になります。
そして、KAZUが所有する後期シリーズ(マイナーチェンジ)は、「ハーベストベージュ」と、「カムフラージュグリーン」、「ブラック」の3種類になります。
後期シリーズは、「ボディーとフレームを同色塗装している」のが特徴になります。
※3~4年間と短い期間の中で販売されたバイクであり、マイナーチェンジは2006年の一回限りとなっています。
つまり黒と白を除いたPS250の特徴的なカラーであるベージュとカーキ、イエローを使わないようにします!!!!
それだけで、「誰も見たことがない唯一無二のPS250が完成する」のです!!!(笑)
多分(笑)
グレー系+ブルー系のカラーリング
KAZUはPS250のことを勝手に「旅するバイク」と名付けました。
キャンプ道具を詰め込んだバックパックを背負って走り抜けるスタイル。
「ソロキャンプが似合うバイク」を製作していきたいと思っています。

悩んだ挙句、ベースに使用する色は「グレー系」の配色をベースに、少しだけオリジナルティーを加えていきたいと考えました。
馴染みが合って分かりやすいのが現行ジムニーの「ミディアムグレー(ZVL)」

これにブルー系を少し加え、PS250を塗装していきたいと考えました。
岩城滉一さんのPS250
グレー系と言えば、俳優の「岩城滉一さん」がPS250のカスタムを行っています。
明るいブルーグレー&イエローのカラーリングを使用し、「上品なPS250」を仕上げていました。

モーサイ公式HPより画像引用
初めて見た時にKAZUが感じたのが、「めっちゃ格好良いなー(笑)」
自分も、「もし、PS250を塗るなら”グレー系”」かな。と考えていました(笑)
そして、「ミディアムグレー」だったら格好良くバシッとなるのでは無いかと想像していました。
正直、自分だったら「もう少し濃いグレーにしたいかも。」とも思っていましたし(笑)
個人的に、グレーの色合いや相手に与える印象って、「大人っぽさや無骨感」があると感じています。
さらに、SWAG社長と打ち合わせをしている中で、カスタムペイントによるロゴ塗装や、車体にコテコテのクリア塗装を施して、「キャンプに合う”色気のあるバイク”」に仕上げていくことを相互確認しました!!!(^^♪打ち合わせはとても大事です♪
全塗装の工程
カラーリングも決まり全塗装の工程ですが、外装剥がし→下地処理→塗装→組み立ての順番になります。
パズルみたいなPS250の外装外し
まず、PS250の外装を全て外していきます。
サービスマニュアルは持っていないので、一つひとつパーツを確認しながら外装を外していきます。
KAZU自身、趣味で車いじりも行いますので、多少なりとも車整備の知識がある方ですが、外装外しを行っていく中で、PS250は「整備が少し面倒くさいバイク」だと感じました(笑)
隠しネジも多いし、取り外す順番が少し分かりにくいバイクでした(笑)
どこに使うネジか分かるように画像保存する
外装を外している時に、どこに何のネジを使ったか忘れないようにスマホで写真を撮りながら対応していきました(笑)
どこのパーツに何本のネジを使っているのか塗装を終えた後に分かるように写真を収めていきます(笑)
シール類の剥離
全て外装パーツを外し終えた後、外装パーツに張り付けてある「シール類を剥離」していきます。
ヒートガンであぶることで、粘着部が溶けだして剥がしやすくなります。



シール類の剥離が大まかに終わった所で、パーツを全て並べて撮影し本日は終了!




思ったより沢山のパーツと塗ることになりそうですね(笑)
そして、身ぐるみを剥がされたPS250。
昔のアニメ「北斗の拳に出て来そうなザコが乗るバイク」になりましたヽ(^o^)丿
今回の工程を動画にまとめて見ました!!
今回の工程について動画でまとめてみました(^^♪
今後もPS250の情報を発信していきますので、宜しければ「高評価」と「チャンネル登録」をお願いします。
最後に。
いかがだったでしょうか?(^^♪
PS250を全塗装する工程ですが、「愛車が生まれ変わっていく過程を見ていくのは楽しい」です(^^♪
本来であれば、塗装工程を全てお任せする形になると思いますが、ブログや動画用に工程を撮影したいということもあり、社長には無理を言って手伝いながら行うことにしました。
何より自分で手を加えることでPS250への愛着がより増していく気がしますので(笑)
グレーとマッドブラックの配色で、お洒落なPS250へ変貌を遂げることでしょう!
次回は、「下地処理&塗装編」をご紹介していきたいと思います(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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