PS250の全塗装!!純正色からオリジナルカラーへ「下地処理&塗装編」【PS250 No.07】

HONDA PS250

PS250の全塗装を行いました!!「下地処理&塗装編」

 どうもKAZUです(^^♪

 この度、PS250の全塗装が終了したことをご報告させて頂きます!!パチパチ!!

 実は、PS250を購入した時から全塗装を行うことは決まっており、やっと満足のいくバイクに一歩近づくことができました!

 そんなPS250の全塗装の様子を、色決めからPS250の外装外し、パーツの本塗装、外装の組み立てなどなど、当ブログで数回に分けてご紹介していきたいと思います!(^^♪

 前回は「色決め&外装外し編」をご紹介しました(^^♪

 第2回は、「下地処理&塗装」までをご紹介していきたいと思います!

全塗装を行ってくれるショップは「SWAG」

 前回もご紹介しましたが、PS250に塗装を施すショップは、KAZUがいつもお世話になっている板金塗装「SWAG」になります(^^♪

 SWAGの特徴ですが、外見を中心に様々な車やバイクのカスタムドレスアップをしてくれる有名なカーショップになります。もちろん車両整備の相談を行うこともできます。

士別市内にある板金塗装「SWAG」


住所:〒095-0039 北海道士別市大通北6丁目192-12
TEL:0165-26-7745

 経営している社長はKAZUの同級生でもあり、昔からの友人になります♪

前回、塗装の色決めと外装外しを行いました!!

 前回記事でご紹介した通り、PS250の純正色は外すことにし、ジムニーの純正色「ミディアムグレー」を使用していくことで社長と確認しました!

 さらに、ミディアムグレーをベースにライトブルーを調色して「オリジナルカラー」を使用していきます(^^♪

SUZUKIジムニー公式HPより画像引用 新型ジムニーの「ミディアムグレー」

全塗装の工程

 全塗装の工程ですが、外装剥がし→下地処理→塗装→組み立ての順番になります。

 外装外しまで終えたので、続けて行う作業は「下地処理」になります。

 塗装面に足付け(傷)を付け、塗膜の平滑性を向上させるサーフェーサーを塗布していきます。

外装パーツに足付け作業

 下地処理ですが、従業員の方の手を借りながら行っていきます。

 足付け作業は、全てのパーツの表面に400番程度のペーパーで傷を付けていきます。

丁寧に足付けをして頂いております
女性の従業員の方ですが、手先が器用な方で細かな作業はお手の物(笑)

 そういえば、下のパネルを外すのを忘れていたので、工具を借りて外すことに。

メッキ系のパーツは少なくする

 社長と話しを進めていく中で、ミリタリーな重装甲をまとった雰囲気を出していくのに「”メッキ系のパーツを少なくしていく”」ことにしました。

 旅するバイクと名付けたPS250。森の中や自然に溶け込む雰囲気のバイク塗装を考えていきます。

その他のパーツも足付け作業終了
リアボックスも足付け終了

ミディアムグレーの確認

 PS250に色を塗装する前に、アストロの全塗装でミディアムグレーを塗装したとのこと。

 雰囲気を感じ取る為、塗装後のアストロを見に行くことに。

夕暮れなので少し暗めだ

 おー!!格好良い!!

 やっぱりミディアムグレーを選択して正解だったかも(笑)

塗料データ「ミディアムグレー」

 調色の様子を少し見学させて頂くことに。

 ミディアムグレーに「ブラック」と「ライトブルー(AM29)」を加えることにしました。

良く混ぜます
さすがプロですね(笑)

 ジムニー純正のミディアムグレーより「やや青みが加わった色合い」になりました。

 ライトブルーを混ぜることにより、夕暮れなど黄色味が際立って目立つ色になります。

 これをPS250に塗装していきます。

 正直、わくわくします(笑)

ステッカー製作

 外装を外した際に純正のステッカーは剥離しました。

 新しく塗り終えた後の「HONDA」「PS250」の文字ステッカーはイラストレーターを使ってデザインしました。

 アーミーな感じを出したかったので、ステンシルフォントを使用していきます(^^♪

 社長のカッティングマシーンをお借りして作成しました。

イラストレーターで作成。新しいデザイン
カッティングマシーン
サーフェーサーの上に文字カラーを塗り、これを本塗装の前に張り付けていきたいと思います

サーフェーサー塗布

 ここからサーフェーサーを塗布していきます。

 塗装作業は本職にお任せしました(^^♪

 多分KAZUが塗ったらナイアガラの滝状態になってしまうので(笑)

 サーフェーサーは一日放置して翌日に本塗装を行います。

本塗装

 翌日、本塗装を行います。

 文字出しはサーフェーサーの上に、黄色っぽい白を塗布し、カッティングシートを張って、本塗装を行いました(^^♪

 乾いてシートを剥がすと、文字が浮き出てくるので感動しました(笑)

 また、マッドブラック部分は社長のこだわりで「2割艶出し」で塗布しました(^^♪

日産のKH3を使用。これにクリアを少し足す。

 こうすることで「のっぺりしたブラックから立体感と高級感が増す」そうです。さすがプロ。

レンズの塗料は「ハウスオブカラー」のKK12(パガンゴールド)を薄くし塗布

マフラーは自分で(笑)

 マフラーは吊るしてワコーズの「耐熱ブラック」を塗るだけですので自分で行いました(笑)

メッキマフラーが一気に無骨な砲弾マフラーになりました(笑)

 

今回の工程を動画にまとめて見ました!!

 今回の工程について動画でまとめてみました(^^♪

 今後もPS250の情報を発信していきますので、宜しければ「高評価」「チャンネル登録」をお願いします。

最後に。

 いかがだってでしょうか?(^^♪

 細かいところは社長と打ち合わせをしながら塗装を行いました。

 唯一無二のPS250を作り上がる為に全塗装を行いまいしたが、塗装作業ってあらためて「大変な作業」だと身に染みて感じました。

 板金塗装を生業にしている方、リスペクトです!

 次回は最終回!!「組み立て編」になります(^^♪

 どんなPS250になるのか!!

 乞うご期待♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

※次回、「組み立て編」はこちらから

最終回、組み立て編はこちらから

使用した塗料などの情報

ボディー色:新型ジムニーのミディアムグレー(ZVL)+ブラックとライトブルーの調色
マッドブラック:日産の艶消しKH3に2割艶(クリア)
ヘッドライト:ハウスオブカラーのKK12(パガンゴールド)






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