PS250の全塗装を行いました!!「最終回 組み立て編」
どうもKAZUです(^^♪
この度、PS250の全塗装が終了したことをご報告させて頂きます!!パチパチ!!
実は、PS250を購入した時から全塗装を行うことは決まっており、やっと満足のいくバイクに一歩近づくことができました!
そんなPS250の全塗装の様子を、色決めからPS250の外装外し、パーツの本塗装、外装の組み立てなどなど、当ブログで数回に分けてご紹介していきたいと思います!(^^♪
そして最終回は、「組み立て編」をご紹介していきたいと思います!
全塗装を行ってくれるショップは「SWAG」
前回もご紹介しましたが、PS250に塗装を施すショップは、KAZUがいつもお世話になっている板金塗装「SWAG」になります(^^♪
SWAGの特徴ですが、外見を中心に様々な車やバイクのカスタムドレスアップをしてくれる有名なカーショップになります。もちろん車両整備の相談を行うこともできます。
住所:〒095-0039 北海道士別市大通北6丁目192-12
TEL:0165-26-7745
経営している社長はKAZUの同級生でもあり、昔からの友人になります♪
前回、下地処理&パーツの本塗装を行いました!!
前回記事では、「下地処理」から「本塗装」までの工程をご紹介しました。
全塗装の工程
全塗装の工程ですが、外装剥がし→下地処理→塗装→組み立ての順番になります。
全てのパーツ塗装を終えたので、続けて行う作業は「組み立て」になります。
パーツを並べてみる
さっそく組み上げていく前に塗装したパーツを並べていくことに。
組み上げは動画補完で(笑)
PS250の外装パーツを組み上げていく手順ですが、今回は動画を撮影しながら組み立てを行いましたので、写真に残すことができませんでした(笑)
組み立ての手順については、下記でご紹介するYouTube動画にて情報を補完させて頂きます。
しかし、簡単に組み上げ方を説明すると、「外装外しから逆の手順」になります(笑)
「センターからサイドボディー、マフラー、後部、シート、前面のライト類の順番」で組み上げました。
オプションのレッグシールドやリアボックスは最後に取り付けましたよ(^^♪
PS250ノーマル形態
さっそく組み上がったPS250をご紹介していきたいと思います(^^♪
自分の中で想像していた細かい所のこだわりや、社長(友人)のハイセンスが融合した結果、最高のPS250に仕上がりました(笑)
そんな塗装のこだわりも説明していきますね♪
まず、リアキャリアやレッグシールドなどのオプションを取り付けていない状態のPS250になります。
いきなりですが、名前は「BENZO」にしました(笑)
理由は、キテレツ大百科の「勉三さんに似ている」から(笑)
バイクで一番に目が行く場所は「ヘッドライト」になります。
ハウスオブカラーのキャンディーイエローで塗装しましたが、グレーと黒を基調としたPS250にマッチしていると思います。
すごくお洒落に仕上がったと思います。
フロントフェンダーや収納ボックス、リアフェンダーなどは経年劣化により「色褪せが激しく見られていた場所」ですが、日産の艶消しKH3に、2割艶(クリア)を入れて塗ることで「上品なマッドブラック」へと仕上げることができました。
続いてサイドボディーですが、塗装の段階でサフェーサーの上に黄色っぽい白を下地に塗って、専用のカッティングシート貼り、本塗装のベース色を塗っています。
そうすることでカッティングシートを剥がすと、ロゴの白文字が浮き出てきます。
また、給油口のパネルの繋ぎめ目(開閉分)のパーツですが、全部グレーに塗装せず、「あえて黒い部分を残す」ことにしました。
こういった細かいパーツの塗り分けが、良いメリハリへ繋がると考えたからです。
あとは、走行中に目がいきやすい個所なのでちょっとしたこだわりですね(笑)
ハンドルは、思ったより劣化や色褪せも少なかったので塗っていません。
コストの関係もありましたが(笑)
サイドミラーのマッドブラック化で色を統一した形になります。
マフラー部は元々メッキマフラーだったので、耐熱ブラックでミリタリー感を出しています。
収納ボックスは、色褪せが激しくあった場所なので綺麗になって良くなりました。
また、マフラーとの艶の違いが生まれサイドのメリハリが付きましたね。
個人的にリアフェンダーは、「バイクの第二の顔」だと感じています。
マッドブラック化で綺麗になって大満足です。
リアキャリアはベース色に合わせ、荷台のパーツはマッドブラックで塗り直しています。
PS250の後期型だと、下のフレーム部はボディー色と同色になりますが、今回は「あえて」塗りませんでした。
理由は、リアボックスもベース色を塗る為、「全体の色の比率を見て、グレーが多くなる」と感じたからです。何事もバランスですね♪
PS250 BENZO 完全装備
続いてレッグシールドとナックルガード、リアボックスを取り付けた「完全形態」になります。
この状態でPS250を乗っていきたいと思っています(^^♪
ナックルガードですが、納車前からビスが一本紛失してしまっていたので、ホームセンターでピッチが合いそうなネジを見つけ取り付けました。
レッグシールドにもこだわりがあります。
それは、社長と考え決めた「白ライン」
PS250のシールドですが、取り付けると「ぼったりした雰囲気」があります。
そこで、サイドに白色のラインを引くことで、シュッとしたイメージに変化させて見ました。
主張し過ぎない程度に、ラインを入れるのはここの部分だけにしました。
リアボックスはベース色で塗装。重装甲感が増しました(笑)
夕暮れ。外で撮ってみました。
すっかり撮影しながら組み上げていると辺りは暗く夕方に(笑)
外に出て撮影してみました(^^♪
一言。感無量(笑)
ここまで格好良くなると思っていませんでした(笑)
PS250を手掛けて下さったSWAGの社長は、VIPカーからアメ車まで「お洒落な車を沢山見てきた大の車好き」なので、流行に捉われない「”個々に似合うドレスアップ”」を得意としています。
PS250もまたその一台に入ります。
製作途中から、二人でBENZOが組み上がるのが楽しみで仕方なかったのです(笑)
塗装期間は1週間程度でしたが、バイクと向き合う濃密な時間を過ごすことができて幸せでした(笑)
今回の工程を動画にまとめて見ました!!
今回の工程について動画でまとめてみました(^^♪
今後もPS250の情報を発信していきますので、宜しければ「高評価」と「チャンネル登録」をお願いします。
最後に。
いかがだってでしょうか?(^^♪
3回に分けてPS250の全塗装の様子をお伝えしました。
PS250と出会って早数ヵ月が経過しますが、本当に良いバイクだと感じています。だって、BENZOと名付けるくらい愛着が湧いているのですから(笑)
塗装のポイントを振り返って見ると、「純正色を外す」、「ミリタリーで大人っぽい色気のあるバイク」、「キャンプシーンに合うカラー」
自分で決めたポイントは全てクリアできたと思います(笑)
改めてBENZOを見てみると、マッドの質感に艶、ミディアムグレーを少し濃くした色合い。色気のあるバイクに仕上がったと思います。大満足です(^^♪
このバイクで北海道のキャンプ場を巡っていきたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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使用した塗料などの情報
ボディー色:新型ジムニーのミディアムグレー(ZVL)+ブラックとライトブルーの調色
マッドブラック:日産の艶消しKH3に2割艶(クリア)
ヘッドライト:ハウスオブカラーのKK12(パガンゴールド)
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