念願の夢だった!!趣味ガレージを建てました!!
どうもKAZUです(^^♪
今回は、自宅前の土地を使って「趣味ガレージ」を建てたことをご報告させて頂きます!!
前回は「束石、ガレージ組み立て」
前回、整地を行った後、鈴蘭ガレージさんの施工によって「束石、ガレージ組み立て」まで行いました。
建てたガレージですが、「幅6.6m×奥行8.1m×高さ2.9mの大きいガレージ」になります。一般的な二連車庫を少しワイドにし奥行を3m伸ばした車庫を想像して頂けると、イメージしやすいかも知れません。
ガレージは旭川の鈴蘭ガレージ様に依頼しました!
旭川市でガレージ・カーポートの関連事業や製造販売を手掛けている「鈴蘭ガレージ様」に依頼しました。
親切丁寧が印象的で、80%が既存品では無く、別注のガレージ建設を行っているガレージ屋さんです。
→Instagramはこちらから「suzuran_garage_usami」
KAZUの夢が詰まったガレージ建設の様子
さっそくガレージ建設の様子を振り返ってみます。
ガレージ内の土間ですが、当初アスファルトを検討しましたが、やはり耐久性が高い「土間コンクリート」を打ち込むことにしました(^^♪アスファルトに比べて土間コンは高額ですが。。。(+_+)
そんな土間コンクリート施工の様子を分かりやすくご紹介していきたいと思います。
ここからは、地元の「土間コン施工会社様」に依頼して工事を行っていきますよ(^^♪
土間コン施工
ガレージが組み上がり、土間コン施工が始まりました。
コンクリートは、「52平米分で厚さは10cmのコンクリート」を打ち込みます。また、寒冷地なので、断熱と結露防止に3cmのスタイロホームをコンクリートの下にびっしりと敷き詰めてもらいました。
さらに、シャッター入口には、「L字アングル」を取り付けて段差を設けることにしました。こうすることで、外部からの雨水や埃などの侵入を防ぎながら、しっかりと入口の土間を補強できると考えたからです。
断熱と結露防止にスタイロホーム
防湿の目的で防湿フィルムを敷き、その上にスタイロホームを敷いて断熱することで、ガレージ内の結露を抑えることができます。
結果、水滴による鉄骨の錆などを防ぐことができ、ガレージ自体の寿命を延ばすことができます。
鉄編み(メッシュ)補強
スタイロホームからブロックを乗せ、5cmあたりの高さにメッシュを設置していきます。
打ち込んだ時に、10cm厚のコンクリートの中央に鉄筋が入る形になります。
そうすることでコンクリートの強度が高まります。
L字アングル取り付け
L字アングルを取り付けることによって、シャッターを閉めた時に段差ができます。
外と内部の間に段差ができることで、外部からの雨水の侵入を防いでくれます。
新ガレージを建てる時に、絶対L字アングルは取り付けたいと考えていました(^^♪
コンクリート打ち込み
コンクリートを流し込む時間はあっという間でした。
夏場になるとすぐ固まってしまうので「コンクリート打ちは時間との勝負」らしいです。
ちなみに、1日~2日で人間が乗っても大丈夫な強度まで固まります。
コンクリートすごいですねー(笑)
しかし!シャッターが閉まらない(´;ω;`)
コンクリートを打ち終わって翌日。
人が乗っても大丈夫なくらい固まったので、少し開けておいたシャッターを閉めることに。
「ガシャン!!!ガツ!!!」
あれ?????
なんと!!
「L字アングルとシャッターが干渉」してしまって、最後までシャッターを閉め切ることができません!!!!(´;ω;`)
原因ですが、「土間コン打ちの際にL字アングルが前にずれた」と思われます。。。
というかずれたよね。
絶対。。。
「まさかの土間コン失敗!!!!!!」
確認してくれよー(´;ω;`)
L字アングルとシャッターには、3cmの逃げ(スペース)を設計していましたが、広いところで2cm、狭いところで7mmしかありませんでした(´;ω;`)
これでは十分にシャッターを締め切ることはできません。。。
表面はボコボコ、後ろ勾配という始末。。。
さらに、コンクリートが乾いた後に気が付いたのですが、「コンクリートの表面は凹凸形状が目に見て分かる状態にボコボコ」
(ノД`)・゜・。まじかー。。。
追い打ちをかけるように、ヒビ割れ防止で水を散布していたのですが、中央から後方に水が流れていく始末。。。水捌けが悪い。。。
水を撒いて動画を撮影して見ました。
右方向がシャッター入口、左方向がガレージ後方になります。
水が後方に流れて行くのが分かると思います。
協議の末。土間コンの打ち直しが決定!!!
当たりまえだと思いますが、ここまでの過失が施工業者様にある場合は、「コンクリートの打ち直し」になるとKAZUは考えます。
しかし、施工業者様からは、「L字アングルから前後30cmをはつって(掘って)コンクリートを打ち直す案」と、「モルタル材を凹凸形状に塗り平らにする案」が共に提案されましたが、
却下。
なぜなら、一度打ったコンクリをはつって部分的に打ち直すことで、コンクリート同士の境界線が必ず出来てしまうのと、凹凸にモルタルを重ねて塗っても、将来薄い所から割れてしまう危険性があると判断したからです!
一回で打ち終わればそんなリスクも無かったのに!!!!((+_+))
強く打ち直しを希望!!!!
だから、強く強く!!
「土間コンの打ち直しを行ってください。」
と、お願いしました(笑)
そして、やり直しの施工内容ですが、業者様と折り合いが付く着地点を模索し、「ガレージ内部の壁際から30cm程コンクリートを残して、表面を5cmチッピング、中央部は全てはつる」という施工内容で了解をしました。
全てはつってしまうと「ガレージを傷めてしまう可能性がある」からです。
一回もガレージを使っていないのに「傷物にはしたくない((+_+))」
サービスでシャッター前も20cmコンクリートを延長(笑)
二回目の土間コン打ち(笑)
普通は二回も土間コン打ちは行わないと思いますが、良い経験だと思い撮影しました(笑)
当初、10cm厚の土間コンクリート施工でしたが、チッピングした部分にも厚みを持たせる為、ガレージのリップ溝形鋼(Cチャン)の上面まで厚みを持たせて打ち込むことになりました。
結局、「13~14cm厚のコンクリート」を全体に打ち込むことになりました。かなり丈夫になった?(笑)
※塗装が剥がれたのでグレーに塗り直し
当たり前ですけどね(笑)
やはり二回目は丁寧にやってくれたのか、かなり綺麗に仕上がっていました(笑)
鈴蘭ガレージさんでシャッター調整
チッピングやコンクリをカッティングしたことで起きる内部の振動ですが、ガレージ全体のゆがみの原因になりますので、鈴蘭ガレージさんに依頼してシャッター調整を行って頂くことに。
経緯をお話すると「苦笑い」(笑)でした。
こんな経験は一度二度あることでは無いですが、やっと新ガレージが使える日が近づいてきました。
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
最後の最後で「土間コン打ちが失敗する」という重大なトラブルがありましたが、無事に「新ガレージが完成」しました!(笑)
2月から動き出した新ガレージ建設でしたが、終わって見たら6月中旬(笑)
かなり工期に時間を要してしまいましたヽ(^o^)丿あらら(笑)
ようやくDIYガレージ生活のスタートラインに立ちましたので、これから沢山ガレージを改造していきたいと思います(^^♪
まずは、「鉄筋の錆止め」と、「電気開通」、「照明取り付け」!!ここらへんから手を付けていこうと思います!!!
DIYガレージの様子は、定期的にブログの記事にしていきますので、次回の投稿をお楽しみにー(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
※追記情報:ガレージが建つまでの様子をYouTubeで公開中!!
今回のガレージ建築の様子を短い動画にまとめてみました(^^♪
ぜひ、ご覧になってみて下さい♪
YouTubeではキャンプやバイク、ガレージ関係の動画を投稿していきます。
宜しければ「高評価」と、「チャンネル登録」を宜しくお願いします。
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