アルテレニョ(Arte Legno)の本格的カッティングボード!
どうもKAZUです(^^♪
今回は、「自宅やキャンプでも使えるカッティングボード」のご紹介を行っていきたいと思います!
KAZUはキャンプの時、ダイソーの100均のまな板をずっと使っています。しかし、最近になってまな板の表面が傷ついてきてたので、カビなどの心配も。。。そこで、ちょっと背伸びをして「良いまな板」を新調することにしました!(笑)
ご紹介する「アルテレニョ(Arte Legno)のカッティングボード」ですが、樹齢200~300年のオリーブウッドからできており、木目がとても綺麗だと言われています。
そんな「見てても楽しいカッティングボード」の魅力をお伝えできればと思います(^^♪
この記事では、自宅やキャンプでも使えるアルテレニョ(Arte Legno)のカッティングボードの特徴や、長く愛用する為のメンテナンスについてご紹介しております。
アルテレニョとは?
イタリアのフォリーニョに拠点を置くアルテレニョ(Arte Legno)社は、オリーブウッド商品を扱っている会社になります。
2世代に渡り、熟練した職人の技が継承され続け、強固なオリーブの幹をユニークなオブジェに変えてきました。その一つがカッティングボードになります。
実は、オリーブの木は8,000年くらい前から中東にすでに存在していました。そして、5世紀頃にイタリアへ移植されています。
歴史の深い「オリーブの木」を、お洒落なオブジェクトに製造できるのは、芸術、建築、文化の面で世界に影響を与え続けている「イタリアの首都ローマの影響が大きい」と言えます。
個人的に、イタリアの首都ローマと聞くと北部にあるペルージャを思い出します。サッカー好きなら聞いたことがあると思いますが、ペルージャと言えば「中田英寿さん」が連想されます(笑)
そんなイタリアで誕生したのがアルテレニョになります。
アルテレニョのカッティングボードの特徴
アルテレニョの木製品の特徴は、「木材はオリーブウッド」、「抗菌性と高耐久」、「唯一無二のサイズと木目」にあると、KAZUは強く感じます。
材質はオリーブウッド
さっそくですが、皆さんはオリーブの木を見たことがありますか?
KAZUはありません(笑)
そこで、オリーブの木を調べてみると、
オリーブの木材は硬く(爪の先で押してもほとんど傷つかない)重くて緻密で、油分が多く耐久性がある。木製品としてはかなり高価である。日本では印鑑の材料にされることもある。
「オリーブの木」Wikipediaより
要するに「とても硬くて高価な木材」であることが分かります。しかも、「硬い=加工が難しい」とも言えるので、アルテレニョの木製品が高価であるのも頷けますね(^^♪
メンテナンスで長く愛用できる
アルテレニョの木製品は、メンテナンスを怠らなければ長期間ずっと愛用することができます。
アルテレニョの木製品が愛される最大の特徴と言えるのでは無いでしょうか?
何より、「何年も使うことによって味わいが増していく」
こういった「経年劣化を楽しめる道具」は、個人的に大好きです(笑)
植物性の油でコーティング
メンテナンスですが、基本的にオリーブウッドは、「油分が多く密度も高い木材」なので、水をあまり吸収しません。さっと拭き取ればすぐ乾きます。
さらに抗菌性が高い為「カビに強い性質」を持っています。
カッティングボードを使い終わった後は、中性洗剤で洗って、水気を拭き取り日陰に干します。
そして、1~2週間に一回は、家庭で使っている「植物性の油(サラダ油、オリーブオイル、ひまわり油など)」を薄くコーティングすることで、ボードの乾燥やひび割れを防ぐことができます。さらに、オイルの光沢によって木目の色艶を保持していくことができます。
メンテナンスをしないといけない。では無く、このメンテナンス作業を楽しむことで、より道具に愛着が湧くとKAZUは考えます(^^♪
サイズ分けされているが「世界で一つ」
最後の特徴として挙げられるのが、「唯一無二のサイズと木目」では無いでしょうか?
アルテレニョの木製品ですが、カッティングボードだけでも沢山の種類があります。
多くの種類があって、どれにすれば良いのか迷いますね(^^♪
さらに、一つひとつ「木目、色味、サイズ、厚み」が異なります。全てハンドメイドで製造されているので、唯一無二として同じ物は存在しないのです。
手元に届いたら、「世界で一枚しか存在しない、あなただけのカッティングボード」になるのです。
KAZUはアルテレニョの「グランデ」を選びました!
さっそく手元に届いたので、「木目の確認」と「初回のオイルコーティング」を行っていきたいと思います。
選んだ物は、ソロキャンプでも十分な大きさの「グランデ」になります。
木目とサイズ
実際の木目については、カッティングボードが届いてからじゃないと確認が行えませんので、届くまでどんな木目の物がくるか楽しみでした(笑)
そして、届いたボードの木目は、斜めに流れるような木目と、濃薄(のうはく)もしっかりしている印象を受けました。
格好良い。
ヒビ割れはありませんでしたが、ちょっとしたくぼみと、ヒビ割れを補強した跡が見られました。
使用する分には、特に問題なさそうです。
サイズは、「厚み約2cm」、「幅約31cm(取っ手含む)」、「奥行約15cm」と、一人で使う分には丁度良い大きさです。若干重いですが(笑)
オイルでコーティング
初めて使用する前に、カッティングボードを中性洗剤で洗って、日陰で乾かして「オリーブオイルを塗ってコーティング」しました。
コーティングした後、多少のべたつき感はありますが、時間の経過と共に表面はサラサラになりました。
実際に使って見ました
せっかくなので自宅にあったチーズをカッティングして乗せてみることに。
カットして、そのままテーブルに並べても絵になりますね。
そして、先日のキャンプの時にも使用。
牛肉のステーキをカットし、赤ワインと頂きました(^^♪
YouTubeでキャンプの様子を公開中!
12月の冬キャンプで「アルテレニョ(Arte Legno)のカッティングボード」を使ってみました(^^♪
もし宜しければ「高評価」と「チャンネル登録」を宜しくお願いします(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
アルテレニョの木製品は、重量感もあってオリーブウッドの木目の色艶がとても綺麗ですので、料理をしていても「見て楽しめるカッティングボード」だと思います。
また、オイルメンテナンスを行うことで長期愛用することができますし、キャンプや自宅でも使うことができるので、とても汎用性も高いと思います。
オピネルのナイフや他木製品と一緒に使うことで「お洒落な雰囲気」になりますのでおすすめです。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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