BUNDOK(バンドック)のケトルがミニマムで使いやすい!
どうもKAZUです(^^♪
軽量ギアに目が無いKAZUですが、BUNDOK(バンドック)から新発売された「軽量ケトル(BD-906)」をご紹介して行きたいと思います。
BUNDOKのケトルですが、ソロキャンプに最適な350ml容量と、メスティンとのスタッキング(積み重ね)ができて収納性が高く、色々なキャンプシーンで使用することができます(^^♪
この記事では、BUNDOK(バンドック)から発売されている「BUNDOK(バンドック) アルミ ケトル BD-906 」の特徴と、実際に使用してみた感想をご紹介しております。
BUNDOKのケトルの役割と特徴
ケトルの役割についてですが、カップラーメンや粉末スープに熱湯を注いだり、コーヒードリップ用に使ったりと、何かとキャンプシーンにおいて使用頻度が高いギアになります。
一般的なケトルの形状は丸形が多いですが、BUNDOKのケトルは「長方形の形をしている」ので、かなり珍しいケトルと言えます。
そんなBUNDOKのケトルの特徴ですが、
メーカー | BUNDOK(バンドック) |
型式 | BD-906 |
サイズ | 約155×85×62mm(長方形) |
重量(約) | 105g |
満水容量(約) | 350ml |
材質 | 本体/アルミニウム(アルマイト加工) 蓋つまみ/フェノール樹脂 |
約100gの軽量ケトル
BUNDOKのケトルの重量は「約105g」です。
今までキャンプギアを沢山使ってきたKAZUですが、ここまで軽量なケトルは見たことがありません。
ちなみに、今KAZUが所有しているユニフレームの軽量ケトルの重量は「163g」あります。
そんなユニフレームのケトルと比べても、BUNDOKのケトルは「さらに軽い分類に入る」ことが分かります。
熱伝導の高いアルミ製
BUNDOKのケトルの材質には「熱伝導が高いアルミ素材」を使っています。
小型ガスバーナーや小型焚火台でも使用でき、ちょっとした火力でお湯を沸かすことができるので、ガスの節約や料理の時短に繋がるとKAZUは考えます。
ちょうど良い350mlの容量
そして、最大の特徴として、ケトルの満水容量(約)が最適な350mlとなっており、使い勝手が良いことが挙げられます。
350mlと言えば、カップラーメンを作る際に必要とされるお湯の目安量です。
無駄な水を沸かさないで済むことで、無駄沸きや燃料の節約に繋がると考えます。
メスティンでスタッキング(重ね収納)が可能
もう一つの特徴として、BUNDOKから発売されている「BD-907」というメスティン(Mサイズ)とのスタッキングが可能となっています。
メスティン(Mサイズ) BD-907 メスティン(Mサイズ) BD-907
何かと荷物がかさばるキャンプギアの選択において、スタッキングは一つのキャンパーの技だとKAZUは考えます。
メスティンとケトルのスタッキングは珍しい為、荷物のパッキングやミニマムなスタイルなキャンパーの方でも、BUNDOKのケトルは高評価を得られると感じます。
いつも分けて収納していたメスティンとケトルを一つに重ねられるのは素晴らしい発想だと思いました。
開封をしてみました
実際に手元に届いたので確認してみたいと思います。
所どころに無数の擦り傷やバリ処理が甘い個所もありますが、通常の使用に問題は無さそうです。
持ってみて最初に感じたことは、「軽くて意外にしっかり作られている」という感想です。
実はダイソーのメスティンでもスタッキングが可能
KAZUはダイソーのメスティンを良く使いますが、ダイソーから発売されている「1.5合炊きのメスティン」とスタッキングが可能となっています。
ダイソーのメスティン兄弟 次男の1.5合炊きメスティン(800円) 真ん中のが1.5合炊きメスティン ダイソーは全てスタッキング可能
スタッキングが可能なダイソーのメスティンの値段は「800円」です。
そして、上記で触れたBUNDOKのメスティン(BD-907)は、「2,200円(税込み)」と、ダイソーメスティンに比べると少し高めになっています。
安く抑えたいのであれば、半額以下で手に入るダイソーメスティンがおすすめです(^^♪
ダイソーメスティンの中でも一番使用頻度が高い「1.5合炊きメスティン」とスタッキングが可能なのは嬉しい限りです。
注ぎ口を追加することでドリップ対応に!
さらに、別売りの注ぎ口を取り付けることにより、コーヒードリップ仕様になります。
この注ぎ口ですが、メルカリの「Usakko様」という出品者の方から購入した物になります。
真鍮製なので、経年劣化による色の変化などを楽しむことができます。
実際に使ってみました
実際に自宅で、お湯を沸かしコーヒーを淹れてみることにしました。
少し気になる点も
底面とサイドに若干の隙間が生じている為、外部からの水が少し溜まってしまうことがありました。
それでも内部の水が漏れ出てくるわけでは無いので通常の使用に問題はありません。※どうやら個体差では無く、そういった作りになっているみたいです。
また、350mlの水をぎりぎり入れて沸かすと、吹きこぼれることがありました。
対応として、注ぎ口を付けるか、少し水の量を調整する必要がありそうですね。
完璧な製品というものは無いのですが、もう少し丁寧な作り込みがされていたら大満足だったかも知れません(笑)
それでも今のところ大満足ですよ(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
BUNDOKから発売されている軽量ケトルは、わずか100gで熱伝導が高いアルミ製でした。しかも、350mlと使いやすい容量に、各メスティンへのスタッキングが可能となっています。
かさばる荷物のパッキングにも一役買っており、ソロキャンプや登山などの様々なシーンで活躍できるケトルでは無いでしょうか?
KAZUは、ダイソーメスティンとこのBUNDOKのケトルをスタッキングして使っていきたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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