どうもKAZUです(^^♪
(自称)コーヒー好きを語るKAZUですが、ついに「コーヒーミル」を手に入れました(^^♪
家で使うもOK!もちろんキャンプの時でも「挽きたてのコーヒー」を飲むことができます。
そんな「ジャパンポーレックス(株)※以下ポーレックス」から販売されている「コーヒーミル・Ⅱ ミニ」をご紹介したいと思います。
この記事では、挽きたてのコーヒーを楽しめるポーレックスの「コーヒーミル・Ⅱ ミニ」の概要と、実際に使用した感想、さらに特注のレザーカバーについてもご紹介しております。
ポーレックス 「ミル2 ミニ」
皆さんはキャンプの時のコーヒーってどうしてます?
KAZUは「インスタントコーヒー」や「ドリップコーヒー」を持って行きますね。
そして、キャンプで泊まった翌日の朝に飲むコーヒーが特に大好きです(笑)
コーヒーミルを手にしたきっかけ
そんなKAZUがコーヒーミルを手にした理由ですが、いたって単純です。
先日、喫茶店に行った時に挽きたてのコーヒーを飲み「これがキャンプでも飲めたらなー。」と、思ったからです(笑)
インスタントコーヒーと味を比べるのはおこがましいですが、それくらい挽きたてのコーヒーという大人の飲み物は、香りも味も美味しいのです。
そんなコーヒー豆を挽くことができるコーヒーミルですが、実は意外に大きくてかさ張ります。
小さいコーヒーミルならポーレックスがおすすめ!
コンパクトなコーヒーミルを探していたところ、日本製で長寿命、さらに携帯性に優れたコーヒーミルが、ポーレックスから発売されていることを知りました。
それが、「コーヒーミル・Ⅱ ミニ」になります。

ポーレックスとは?
ポーレックスですが、鹿児島県に本社があり、家庭用品を中心に自社で企画・開発した製品を、日本国内の自社工場で生産・販売を行っている会社です。
主に、独自の特殊な成形方法により、使いやすく精巧なセラミック製の家庭用品を多く作っています。その中の一つがこの「コーヒーミル・Ⅱ シリーズ」になります。
コーヒーミルの種類
ポーレックスのコーヒーミルの種類ですが「二種類」あります。
- ・コーヒーミル・Ⅱ
- ・コーヒーミル・Ⅱ ミニ
この二種類の違いですが、
コーヒーミル・Ⅱ | コーヒーミル・Ⅱ ミニ | |
一回で挽ける量 | 約30g(約3人分) | 約20g(約2人分) |
サイズ | φ4.9cm×高さ19.2cm | φ5cm×高さ13.5cm |
重さ | 270g | 250g |
付属品 | なし | ハンドルホルダー |
一回で挽けるコーヒー豆の量と、本体の高さ、重量の違いがあります。
ミニだと高さが5cm程低く、20g程度軽くなっており、より携帯性に優れています。
また、付属品の違いとして、ミニにはハンドルホルダー(黒いラバータイプ)が付属しており、ハンドルを縦に収納することができる仕様になっています。
コーヒーミル・Ⅱ コーヒーミル・Ⅱ ミニ
前世代と比較して
実は、コーヒーミル・Ⅱ ミニですが、2016年頃にリニューアルされています。
過去に販売されていた「コーヒーミル(ミニ)※数字のⅡが無い」のリニューアル版となっており、リニューアルで変わったのが、
- ・セラミックの内刃の数が増えて挽く効率が高くなった。
- ・ハンドルの支柱が五角形から長方形になり、より安定したハンドル操作へと変わった。
- ・一回の挽く量が約1.3倍に増えた。
- ・小刻みに粒度調節が行えるようになった。
と、前世代と比べて「挽く効率が上がり耐久度が高くなった」と言えます。
今から、ポーレックスのコーヒーミルの購入を検討している方は、間違っても前世代を購入しないように注意しましょう!(メルカリとかでは前世代が多く中古で売買されています)。
届いたので開封してみました
実際に手元に届いたので開封してみたいと思います。ついでにキャンプ用にコーヒーフィルターホルダーも購入しました。
セラミックの内刃と外刃ですが、かなり丁寧に作りこまれており、「日本製ってすごいなー。」と感動しました(^^♪
そして、キャンプの頻度が高いKAZUですが、ミニのサイズ感がとても自分には合っていると感じました。簡単に持ち運びできるのは良いことです。
調整ダイヤルの仕組みと味について
調整ダイヤルの仕組みですが慣れるまで難しく感じます。
しかし、自分の好きな挽き具合が分かれば、それに合わせて毎回調整するだけです。

調整ダイヤルの仕組み
- ・受け容器を外し、調節ネジを締めると細かくなり、緩めると粗く挽くことができます。
- ・調節ネジを回すときは、シャフトまたは軽く内刃を押さえながら調節ネジを回します。
- ・調節ネジを回すと、「カチ、カチ」という手応え(クリック)がありますので、一番細かい設定の0(ゼロ)の状態から、調節ネジを何クリック戻すかで粒度を決めていく。


コーヒー豆は、「細かく挽くと濃くて苦めの味わい」、「粗く挽くと薄くて軽めの味わい」になります。
短い時間で抽出するのであれば細かくしたり、時間をかけて抽出するのであれば粗くするなど、コーヒーを抽出する機器によって「挽き具合」を調整します。
同じ薄さや濃さでも時間をかけることで風味や味が変わるので、コーヒーの世界は本当に奥が深いと感じます。
個人的に、フィルターを使用して、ハンドドリップするのであれば「中細挽き(ダイヤルでいえば4~8の間くらい)」が良いコーヒーの風味だと感じます(^^♪
こればかりは、個人的な感覚ですので、ひたすらコーヒーを挽いて飲んで自分の好みの挽き具合を発見することをお勧めします(笑)
それを見つけるのも楽しいですよ(^^♪
コーヒーを挽いてみました
実際に自宅とキャンプの時にコーヒー豆を挽いてみました(^^♪







キャンプで使ってみました





自宅でもキャンプでも、コーヒー豆を挽いて本格的な味を楽しめる(薄かったが)。
コーヒーミルがあるだけで、楽しみが一つ増えた気がします。
オリジナルのレザーカバーを制作して頂きました
以前、SOTOのレギュレーターストーブの収納ケースを特注した「C☆Rem☆D」さんに再び依頼して、コーヒーミル・Ⅱ ミニとフィルターのレザーケースを制作して頂きました。




最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
ポーレックスの「コーヒーミル・Ⅱ ミニ」ですが、リニューアルされて耐久性も高くなり、携帯性に優れているので持ち運ぶのも楽ですよね。
そして、コーヒーの世界は本当に奥深い!(笑)
KAZUは、コーヒーが大好きです。しかし、豆の種類や挽き方など実はあまり詳しくありません(笑)
しかし、このポーレックスのコーヒーミルがあるだけで、自分でコーヒー豆を挽いて、お好みの味のコーヒーを作ることができます。
一歩、コーヒーの世界に踏み込んだことになります(笑)やったぜ!
目標は「場面毎に合うコーヒーの種類を覚えたい」のと、「自分に合った挽き具合を見つけたい」ですね(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
YouTubeで、キャンプの様子を公開中!
もし宜しければ「高評価」と「チャンネル登録」を宜しくお願いします(^^♪
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