asobitoのマルチシートは激しく使える!!
どうもKAZUです(^^♪
今回は、KAZUがいつもお世話になっているアウトドアブランドの「asobito(アソビト)」より、「タフなマルチシート」をご紹介したいと思います。
マルチシートがあれば、キャンプ時の荷物置きとして使ったりできます。
さらに、四隅のハトメを固定することで土や砂除けのカバーにしたり、小型のテントタープのように設置すれば、焚火のリフレクターや風除け・日よけにも使えます。
とても便利なアイテムが、このasobitoのマルチシートなのです(^^♪
この記事では、の「asobito(アソビト)のマルチシート」の特徴と、実際にキャンプで使ってみた感想をご紹介しています。
asobitoのマルチシートの特徴
asobitoのマルチシートの特徴ですが、
ブランド | asobito |
名称 | マルチシート |
カラー | オリーブ/キャメル 計2色 |
サイズ | 138cm x 70cm 折り畳むと高さが5cm程度 |
重量 | 580g |
素材 | 綿帆布 ※ロウ引き加工済み |
価格 | 5,500円(税込み) |
カラーは二色
asobitoのマルチシートのカラーは「オリーブ」と「キャメル」から選択することができます。
個人的に、無骨な雰囲気を味わえるオリーブ色の方が好みですので、今回はオリーブ色を選択することにしました。
ブッシュクラフトといえばオリーブ色ですよね(^^♪
サイズは大人二人が座れる大きさ
マルチシートのサイズですが、広げると「138cm×70cm」あり、分かりやすく例えると「大判のバスタオル程度の大きさ」があります。
大人二人横に並んで座っても十分広いスペースを確保することができます。
公式では折りたたんだ状態の厚さは「約5cm」となっていますが、もう少し薄い印象を受けます。
素材に綿帆布、ロウ引き加工により高い防水性
asobitoのマルチシートの最大の特徴が「材質と耐水加工」にあるとKAZUは考えます。
マルチシートに使用している素材は「綿帆布(めんはんぷ)」という素材です。
綿帆布は、とても耐久性の高い生地となっており、お相撲さんの廻しなどに使われている生地と同じ物になります。怪力の力士が掴んでもびくともしない生地なので、綿帆布はとても頑丈だということが分かります。
さらに、原料は綿なので化繊を使っていなく、天然素材ならではの経年劣化を楽しむことができます。
さらに、綿帆布には「ロウ引き」という加工が施されています。
ロウ引きですが、熱で溶かしたロウを紙に染み込ませる加工方法のことで、防水性や耐久性が高まります。
また、見た目も使い古したヴィンテージ風になるという特徴があります。
高密度な綿帆布に独自のパラフィン加工(ロウ引き)をすることで、泥汚れや水濡れを気にせず、激しく使うことができるのです。
さらに、縁の裁縫部も丁寧に作られており、asobitoの品質は高いことが伺えます。
綿帆布の生地は硬く、ゴツゴツした手触りをしています。
しかし、使い込んでいただくと、チョークマーク(折れたり当たったりしたときにできる線やシワ)が増え、変化を楽しむことができるのです。
つまり、adobitoのマルチシートは使い込むことでオリジナルの変化があり、「育てられるマルチシート」とも言えます。
・カラーは二色
・大判バスタオルの大きさ
・綿帆布にロウ引き加工が施されており、耐久性と防水性に優れる
・経年劣化を楽しむことができる「育てられるマルチシート」
実際にキャンプの時に使って見ました
実際に冬キャンプで使用してみました。
今回は、軍幕系に寄せてBUNDOKソロティピー1TCを使用し、御座敷スタイルで冬キャンプを楽しむことにしました。
雪上へ座ることにる為、このマルチシートを使用してみましたよ(^^♪
そのままマルチシートを敷いてみましたが、やはり雪上では「底冷え」がある為、すぐお尻が冷えてしまいます。
しかし、ロウ引きにより防水性が高くなっており、解けた雪が水になってもシートの下から浸透してくることはありませんでした。
やはり雪上でマルチシートを使うには「防寒対策」が必要になりますので、今回はサーマレストのZライトソル(マットレス)を使用することにしました。
このZライトソルですが、耐久性や防寒性能も高く、一枚あるとキャンプの時に色々な使い方ができるのでおすすめです。
雪上では、防寒対策は必要ですが、雪が解けて浸み込んでくることも無く、快適に御座敷スタイルを楽しむことができした。
座りながら行うキャンプは楽でおすすめです(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
adobitoのマルチシートですが、使い手の発想によっては色々な使い方ができそうなマルチシートです。
綿帆布にロウ加工、さらに経年劣化を楽しめるキャンプ道具ですので、一枚常備していても良いキャンプ道具だと思いました。
今回は冬キャンプで使用しましたが、夏場だとそのまま敷いて使用できますし、焚火リフレクターなどに活用しても面白そうですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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