どうもkazuです(^^♪
今回は、北海道紋別市の風物詩である「流氷」を見に行きましたよー。
実は、流氷を見るのは初めてで、とてもワクワクしながら撮影に挑んできましたー(^^♪
北海道紋別市の流氷
北海道の北部に住んでいるkazuは、左右の海にアクセスしやすいです。左は日本海(羽幌や初山別)、右はオホーツク海(雄武や紋別、網走)など。
流氷って、「オホーツク海で見られるんですよね。
なぜ流氷が北海道のオホーツク海側に流れてくるのか確認してみたいと思います。
オホーツクに流れてくる流氷の正体とは?
実は、流氷は中国、ロシア国境付近のアムール川から流れてきている説や、サハリンから流れてきている説など、沢山の「流れてきた説」があります(笑)。
画像を見て分かる通り、斜線の引いている区画が「一つの大きい湖」みたいに形成されており、北部から氷結した氷が、北風に乗って湖の下側に位置するオホーツクラインに流れてくる仕組みになっています。
その為、道東の南にある「釧路」では、回り込む地形になっており、流氷が流れ着くことはありません。
北海道紋別市の場所
北海道紋別市の場所ですが、北海道東部の「オホーツク海」側になります。海鮮がとても美味しいんですよねー。ちなみにkazuは「ホタテ」が大好きです(笑)。紋別市には大きいカニのオブジェがありますので、ぜひ観光に来た際には確認して見て下さい(笑)。
その他に、紋別市の上部には牛乳が美味しい「興部町」や朝日が綺麗な「雄武町」、下部にはチューリップが綺麗な「湧別町」、サロマ湖がある「網走市」などがあります。道東は素敵な場所が多く、おすすめできる観光スポットでもあります。
紋別市の「流氷岬」
さっそく国道「239号」から下っていき、紋別市の手前にある「流氷岬」に行って見ましたよー。ビューハウスもあって、軽食やトイレも使用できます。
到着して驚いたのが、水平線一面の流氷(笑)。先日の低気圧&大寒波により、北風に乗って流れ着いたと思われます。すごいの一言でした。
紋別市の「ガリンコ号Ⅲ」
流氷岬を下り、ガリンコ号がある「海洋交流館」に行きます。
また、近くには「クリオネ」を観察できる「オホーツクタワー」もありますが、今回は寄れず。
海洋交流館の内部には、飲食ができる設備が沢山ありますので、待ち時間もゆったりと休むことができます。ガリンコ号のチケットについては、事前にオンライン予約が可能です。
この「ガリンコ号Ⅲ IMERU」ですが、昨年(2020年)に大分県で建造された船です。なんと、今季からの新米ガリンコ号なんです!(笑)。
前からあった「ガリンコ号Ⅱ」と比べて、大きさも違いますので期待大です!
全長45・55メートル、幅8・5メートル、総重量366トンで、旅客定員は235人。最大速力は時速約30キロで2代目より約10キロアップ。船首のらせん状のスクリューは2基あり、流氷上で回転して氷を割って前進する。「イメル」はアイヌ語で「光」の意味で、「希望の光」との思いを託したという。事業費は約10億円。
西日本新聞、北九州ニュース引用
最後に
初めてガリンコ号に乗りましたが、揺れも少なく楽しいものでした。優雅なクルージングという感じでした。
ガリンコ号Ⅱになると、揺れを感じ取れるらしいので、緊張感のあるクルージングを楽しみたい方は、最新の「ガリンコ号Ⅲ」ではなく、「ガリンコ号Ⅱ」に乗ることをおすすめします(笑)。
船長いわく、この日は今季最大の「流氷日和」だったそうです(笑)。かなりラッキーな一日となりました。
正直、静止画で素晴らしさをお伝えするのには限界がありますので、YouTubeにて紹介しています。
(動画)流氷を砕いて進む!北海道紋別市「砕氷観光船 ガリンコ号Ⅲ IMERU(イメル)」に乗ってきました!
キャンプ動画なども合わせて投稿していますので、チャンネル登録&高評価をお願いします(笑)
最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪
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