どうもkazuです(^^♪
今回は、士別市多寄町にある「白鳥の宿」へ行ってきましたよー。
士別市多寄町「白鳥の宿」
白くて綺麗な鳥「白鳥」。毎年、沢山の白鳥が北海道へ飛来してきます。
そこで疑問に思ったのが、
「そもそも、白鳥ってどこから来るの?」って思いました。
皆さんは、ご存知ですか?
kazuは、そもそも「白鳥」ってどんな鳥なのかも知りません(笑)。
知らないのにパシャパシャと写真を撮るのは白鳥に失礼だと感じたので、少し白鳥について調べることにしました(笑)。
なんだそれ(笑)。
そもそも白鳥って?
実は白鳥は「カモ科」の水鳥の総称を言います。繁殖している場所は、ロシア北部のシベリアで、オホーツク海沿岸で繁殖しています。そして、「シベリアから日本へ飛来してくる渡り鳥」のことを指します。
北海道に飛来してくる白鳥は主に「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」が多いです。特徴としては、黄色いくちばしをしているのが特徴になります。
いつ?どこから?白鳥はくるの?
・9月、繁殖地であるシベリアでは、日中でも気温が氷点下になり、餌場が氷に閉ざされます。その為、白鳥達は餌を求めて移動を始めます。
・10月、越冬する為にシベリアから経由地として北海道へ飛来してきますが、11月には北海道も降雪で餌場が無くなるので、本州へ向かって行きます。
・3月、暖かい本州で越冬を終えた白鳥は、再び北海道に渡り「シベリアへ戻る準備」を行います。
・そして、4月下旬。日本を飛び立ち、シベリアへと戻っていくのです。シベリアへ戻って5月~9月までは繁殖期を迎え、ヒナを育てて再び10月に北海道へ渡ってくるという生活を送ります。
なるほど!
3月~4月に北海道で確認できる白鳥達は「本州」の方からやってくる白鳥達なのですね。北海道の雪解けで露出した田んぼに群がっているのは、シベリアに帰る為の体力作りをしているというわけです(笑)。
士別市多寄町の「白鳥の宿」へのアクセス
kazuの住んでいる地方は多くの田んぼがあり、白鳥の飛来地でもあります。その中でも、士別市多寄町にある「白鳥の宿」には、3月になると沢山の白鳥がやってきます。
シベリアへ帰る準備をしている白鳥の写真
世間はコロナの影響もあり「密密密」と言われていますが、白鳥達の世界ではあまり関係ないのかもしれません(笑)
最後に
いかがだったでしょう?kazu自身も、少しだけ白鳥のことを知ることができました(笑)。
kazuは、白鳥を見ると「あー。春が来たなー。」と感じます。本州では桜が咲いていますが、北海道の春はこれから。雪解けが進んでポカポカした日差しが多くなり、気分も上がっていきます。
白鳥達は、これからシベリアへ戻ります。元気な姿で、10月頃に会えるのを楽しみにしています。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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