NANGAの3シーズン用シュラフ!「オーロラライト 450DX」が高機能だった!北海道最高峰の旭岳登山泊で使ってみました!

寝袋

 どうもー!KAZUです(^^♪

 とうとう。

 NANGAのシュラフ「オーロラライト 450DX」を手に入れましたー!ぱちぱち!

 オーロラライト 450DXは3シーズン(春夏秋)に対応しており、とても高機能なシュラフです!

 そんなNANGAのオーロラライト 450DXを使ってみましたので、ご紹介していきたいと思います(^^♪



 この記事では、3シーズン用シュラフのNANGAの「オーロラライト 450DX」の概要と、シュラフを選ぶ際の「フィルパワー」や「快適使用温度/下限温度」の説明、実際に登山泊で使用してみた感想をご紹介しております。

NANGA「オーロラライト 450DX」

 NANGAと言えば、皆さんご存じの「日本が誇る羽毛に拘ったダウンスリーピングバッグ・メーカー」ですよね(^^♪

 北海道に住んでいるKAZU自身も、厳冬期ではNANGAのダウンジャケットを愛用しています。

 「日本製で質の高いダウン製品を扱っている」というイメージが強いNANGAですが、キャンプや登山用のシュラフ(寝袋)を手掛けていることでも有名です。

450DXのダウンは「スペイン産のホワイトダウンダック」を使用!

 何と言ってもダウンシュラフの良い所は「保温性」ですよね(^^♪

 オーロラライト 450DXのダウンは「スペイン産のホワイトダウンダック」を使用しています。

 寒い夜でも、シュラフに包まれていると、快適に熟睡できるのでダウンシュラフで寝慣れてしまうと、普通の寝袋で寝ることができなくなります(笑)

NANGAのフィルパワーの目安

 ダウンジャケットやシュラフの性能の指標として、「フィルパワー」という数値があるのですが、数値が大きいほど空気を多く含んでおり、大量に含まれる空気の断熱効果によって保温性に優れ、暖かく良質なダウンといえます。

 そんなオーロラライト 450DXのフィルパワーは「760FP」と高性能で保温性が高いシュラフになります。

 一般的なフィルパワーの数値の目安ですが、ダウンジャケットで例えると、600FP以上あればタウンユース(秋冬の市街地散策)では十分な性能です。ユニクロのウルトラライトダウンジャケットなどが同性能と言われています。

 寒冷地(雪国)や秋~冬にかけてのアウトドアで使用するのであれば、700FP以上のフィルパワーがあれば十分であり、750FPを超える辺りから「高性能な品質なダウン」に入ると感じます。

 厳冬期の登山や真冬のキャンプ(薪ストーブなし)などに対応した、800FPや900FP以上のダウンジャケットやシュラフもNANGAからラインナップされています。

オーロラライト 450DXの性能

 実際にオーロラライト 450DXの性能ですが、

快適使用温度 /下限温度DX:-0℃ / -5℃
ダウンスパニッシュダックダウン90-10% (760FP)
450g
生地表地:15dn オーロラテックス®
裏地:15dn リップストップナイロン
内部構造上面:ボックスキルト構造
下面:シングルキルト構造
サイズレギュラー
最大長:210 X 最大肩幅80/cm(身長178cmまで)
※ショート、ロングもあり
収納サイズφ14 × 30cm
総重量約865g
オーロラライト 450DXの性能

 快適使用温度と下限温度の違い

 シュラフの「快適使用温度」「下限温度」についてですが、

快適使用温度記されている温度域であれば快適に眠ることができる。

下限温度記されている温度域にて、重ね着や湯たんぽ、カイロなどの防寒があれば、快適に眠ることができる。

 オーロラライト 450DXは、快適使用温度が0℃、下限温度が-5℃となります。

 3シーズン用ですので、下限温度を超える使用については推奨されていません。

ダウンと生地、構造について

 ダウン量は「450g」と沢山の良質なダウンを使用していることが分かります。

 表生地素材に「オーロラテックス」を使用していることで防水コーティングが施されています。それにより高い防水透湿性能が生まれ、外部からの水濡れを防ぎ、内部の蒸れを発散します。

 また、「ボックスキルト構造」により、ダウンとダウンの間にナイロンの壁が無数にあることで、「コールドスポット」が減り、より保温性が高まる仕組みとなっています。

重量、収納サイズについて

 重量については、「865g」と軽量シュラフになります。

 収納サイズも「φ14 × 30cm」と、二つのドローコードでコンパクトに収納することができます。

 登山泊において、テントの次にシュラフの重量を気にすることになりますが、このオーロラライト 450DXの重量であれば、パッキングも問題なく行うことができます。

届いたので開封してみました

 オーロラライト 450DXが自宅に届いたので開封してみたいと思います(^^♪

左は乾燥用のメッシュ袋、右がオーロラライト 450DX
長さは約30cm程度。むっちりしている
スペイン産のホワイトダックダウンを使用している証明タグ
収納袋のドローコード
内部のドローコード
ドローコードが二つ付いているので内部を締めることにより、コンパクトにすることができる構造になっている
保温性が高いボックス構造
噛み止めに大き目のファスナー/蛍光素材を使用(個人的に高評価)
時間が経つにつれ、ダウンが膨れてきます

 開封してみた感想ですが、「とても質の高いシュラフ」という印象を受けます。

 細部の作り込みも良く、安心して使用することができそうです。

実際に登山泊で使用してみました

 8月初旬、北海道の最高峰である大雪山系の旭岳に登山泊をした際に、この「オーロラライト 450DX」を使用してみました。

登山泊、星撮りを考えたパッキング
水を現地調達にすることでもう少し軽くすることができたと反省
旭岳の裏旭岳野営指定地に泊まります。※2週間前にヒグマが出た(笑)
登頂、あいにくのガスで絶景を拝むことができず
裏旭岳、残雪が残っている
雪解け水を溶かして現地調達すれば良かったと後悔(ノД`)・゜・。
お気に入りの山岳用テント。MSRのハバNX
オーロラライト 450DXを広げます
夜中、星撮りの時間、もちろんシュラフの中は暖かい
気温は「-2.9℃」下限温度に近づく
テントが凍る寒さ
結露した水が凍りつく
撤収時、天日干しを行い収納する

 8月初旬でしたが、野営地の温度は最低で「-2.9℃」と、かなり寒い夜でした。

 北海道の山々ですが、2,000m級であっても本州の3,000m級の山と変わらないくらい環境変化が激しいと言われています。

 今回の登山泊では、オーロラライト 450DXの快適使用温度(0℃)を下回る温度でしたが、重ね着とホットカイロで十分快適に眠ることができました。さすがダウンシュラフ!素晴らしい性能でした(^^♪

 おかげで良い星を写真に収めることができました。

北海道最高峰の旭岳と天の川

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 NANGAのオーロラライト 450DXですが、3シーズン用のシュラフとして考えれば、十分な性能を持ったシュラフになります。しかも、軽量コンパクトなので、登山泊にお勧めできるシュラフになります。

 湿気や水に弱いと言われているダウン製品ですが、NANGAのオーロラテックス加工により高い防水透湿性能を発揮していますので、「シュラフカバー」が不要になっている点も高評価となります。

 -5℃を下回る想定だと少し寒いかもしれませんが、晩秋や雪が降り始める時期までなら北海道のキャンプでも使えそうですね(^^♪

 さらに、-20℃を超える北海道の冬キャンプの時には、薪ストーブを使用しますのでテント内は暖かくなります。このオーロラライト 450DXでも「一定の環境下(薪ストーブを使う)」であれば、「真冬で使用できるシュラフ」だとKAZUは考えます。

 結果、KAZUの中では「4シーズン」使用できるシュラフになりますね(笑)

 最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪



  

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