カーボン製で軽量!登山用のカメラ三脚!?Fotoproの「X-Aircross1 MATT」を使ってみました!

KazuPhoto動画

 どうもKAZUです(^^♪

 只今、登山泊に向けて軽量ギアを収集しています(笑)

 登山泊では、バックパック一つでキャンプ地まで出向くことになるので、一つ一つの道具の重量は軽ければ軽いほど良いとされています。

 そんな中、「重量1Kgを切るカーボン製の三脚」を発見したので、レビューしていきたいと思います!

 この記事では、カーボン製の軽量三脚であるFotoproの「X-Aircross1 MATT」の概要と、カメラ総重量の考察、実際に登山泊で使用してみた感想をご紹介しております。

Fotopro X-Aircross1 MATT

 Fotoproは「中国の三脚/雲台メーカー」になります。

 日本の代理店は、「浅沼商会」が取り扱っています(^^♪

 そんなFotoproの三脚で、KAZUが登山向けにチョイスしたのが、この三脚です。

 「X-Aircross1 MATT」

 何と!材質が「カーボン」で、重量が1Kgを切る「820g」と、めちゃくちゃ軽い三脚になっています!


X-Aircross1 MATTのスペック

 X-Aircross1 MATTのスペックですが、

メーカーFotopro
商品名X-Aircross1 MATT
カラーマットグレー、マットブラック、マットオレンジ
重量本体:820 g 収納袋込み:978g
サイズ折り畳み時:8cm x 8cm x 37.5cm
縮長(cm)‎37.5cm
全高(EVあり)‎131.5cm
最低高38cm
耐荷重2.5Kg
素材カーボン
雲台タイプボール雲台(自由雲台)
ハンドルなし
付属機能、特徴付属機能、特徴
付属品クイックシュー、専用ケース
「X-Aircross1 MATT」のスペック

 軽すぎて驚きですよねー。

 一般的に1Kgを切る三脚の耐荷重は「1.5Kg」が普通なのに、このX-Aircross1 MATTの耐荷重は「2.5Kg」まで対応しています。耐荷重が1Kg増えるだけで「心強い」です。

 材質は、アルミでは無く「カーボン」ですので、アルミに比べて30%程度軽く、軽量ながらも硬度はアルミと同等かそれ以上になるので、安定性が悪くなることはありません。

 高さも130cmまで伸ばすことができるので、ポジショニング決めも問題はありません。

開封してみました

 手元にX-Aircross1 MATTが届きましたので開封していきたいと思います(^^♪

 KAZUは男らしく「マットグレー」をチョイスしてみました(笑)

 まず、三脚を持った感想ですが「軽い!」

 雲台の作り込みもしっかりしているので耐荷重が2.5Kgまで対応しているのが頷けます。

 足の伸縮は、「握って捻るだけの簡単な構造」となっていますし、伸ばした後の締まりも悪くない印象でした。

 フックも付いているので、三脚に重りをぶら下げたりでき、より「三脚の安定化」を図ることが可能です。これは星撮りやタイムラプス撮影時に使えそう。

登山泊を想定したカメラの総重量はいくつになるのか?

 ひとつ気になったことがあり、普段持ち運びしている三脚とカメラ、レンズの総重量と、登山泊で想定しているカメラ、レンズの総重量を比較していきたいと思います。

普段使っている三脚とカメラ、レンズの総重量は?

左の三脚ですがKAZUが普段使っているManfrotto「befreeアドバンス アルミニウムL(ソニーαカメラ専用)」

 普段使っている三脚がManfrottoの「befreeアドバンス アルミニウムL(ソニーαカメラ専用)」になり、重量は「1.59Kg」で耐荷重は「8Kg」になります。良い三脚です(^^♪

 ここでカメラの重量ですが、愛機α7ⅲの重量は「バッテリーとメモリカードを含み約650g」

 よく使う大三元レンズの「SEL2470GM」の重量は「886g」です。

 これだけで、「1.59kg+650g+886g=3.126Kg」になってしまいます(笑)

 これに望遠レンズを持っていこうとするのなら、総重量は「4Kg」近くとなってしまい登山泊どころの話しではありません(笑)

KAZUが考える登山泊を想定した三脚とカメラ、レンズの総重量は?

 まず、ご紹介しているX-Aircross1 MATTの三脚の重量は「820g」

 カメラは上記と同じくα7ⅲとなり、重量が「650g」

 レンズですが、KAZUが登山泊で撮りたい風景は「夜中の山岳の天の川と昼間の山岳風景」になりますので、明るい広角レンズが必要になります。望遠よりのレンズは使用しないと決めました。

 手元にあるレンズで広角に対応しているレンズは「LAOWA 15mm F2 Zero-D」となり、重量は「500g」になります。

 この15mmレンズですが、F2.0と明るいレンズで、KAZUが愛用しているレンズになり、「星空もばっちり撮ることができるレンズ」になっています。個人的に神レンズだと思っています(^^♪

 これだけで820g+650g+500g=1.970Kg」と、総重量は2Kgを切る計算になります!

 欲を言えば、携帯性に優れた単焦点レンズの「SEL28F20」を近接撮りの一本として持っていきたいと思います。SEL28F20の重量はわずか「200g」ですしね(^^♪

 合計で「2.170Kg」と普段使いの装備と比べると、1Kg軽くすることができました。

登山泊のカメラ装備普段のカメラ装備
三脚X-Aircross1 MATTbefreeアドバンス アルミニウムL
レンズ・LAOWA 15mm F2 Zero-D
・SEL28F20
SEL2470GM
対応画角15mm、28mm※共にF2.024mm~70mm※F2.8通し
重量2.170Kg3.126Kg
装備重量の比較

 こうやって重量を考えて計算してみると、登山泊における「撮影機材選びは、かなりシビアになってくる」ことが分かります。

 荷物の軽量化を図りたい登山泊では、軽い三脚は必要であるということが分かりました。

登山泊の時に持って行きました

 先日、北海道最高峰である大雪山系「旭岳」へ登山泊し、星を撮ってきました。

 その際に、この三脚を持っていきました(^^♪

 やはりカーボンは軽いです!

旭岳登山泊に向けた撮影機材選び
今回のパッキング(右側に三脚)
バックパック左側に三脚を固定
1Kgを切る三脚なので、背負っていてもバランスが崩れることは無い
北海道最高峰の山「旭岳」
2,290mの旭岳、登頂しました!
裏旭岳の野営指定地へ
8月初旬なのに残雪が残っています
野営地にテントを張って夜を待ちます。
夜中は氷点下-2.9℃を記録
レンズヒーターを取り付けて撮影の準備をします
三脚のフックにモバイルバッテリーを重り変わりにして吊り下げた。かなり安定した撮影が行えました
特製の防寒カメラウォーマー

 山岳地帯では、岩が多くて平坦な場所を探すのは大変です。

 しかし、足の伸縮を簡単に行えるので、足の長さを変えてポジショニングも簡単に決めることができました(^^♪

 カメラの重さで脚が縮まることは無く、安定した撮影を行うことができましたし、この三脚を使って「長秒撮影」「タイムラプス撮影」を行うことができましたよ。

この三脚を使って長秒撮影した旭岳と天の川

 さらに別の撮影機会でこの三脚を使用する機会がありましたが、サイズが大きいレンズを装着しても安定した撮影を行うことができました(^^♪

1.5Kg以上の重量でも使用できました
ある撮影依頼の時に森の中で使用。軽く持ち運びも簡単でした

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 三脚はカメラを支える重要な機材になります。

 軽ければ良いというわけでは無く、「三脚の耐荷重と、装備するカメラ、レンズの総重量の兼ね合いを計算し持ち運ぶことがポイント」になると思います。

 たかが数グラムの違いで、登山時の疲労感はグッと変わってくると個人的に感じます。

 こういった軽量ギアを装備し、万全な準備を行い次の登山泊に挑んで行きたいと思います(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます

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