どうもKAZUです(^^♪
最近、登山にまで趣味を伸ばすようになり「登山泊」を意識するようになりました。
今回、登山泊という過酷な環境下でも対応できるソロテントを調べ、MSRより「エリクサー1」を使用してみることにしました!パチパチ!
MSRのエリクサー1の紹介と、実際にキャンプで使用したレビューをご紹介していきます!
登山泊で使用する日を夢見て!!
MSRの「エリクサー1」
MSRとは?
おそらく「MSR(マウンテンセーフティーリサーチ)」というメーカーですが、一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
アメリカのアウトドア用品のメーカーになりますが、登山家が愛用しているメーカーになります。
登山用のテントは、世界中から好評を得ており、長年に渡る遠征登山や救助活動に使用されるなど、製品は極めて信頼性が高いものとなっております。
日本の代理店についてですが、新潟県にある「株式会社モチヅキ」が主に行っています。
エリクサー シリーズ
MSRから販売されているテントですが、「エリクサーシリーズ」が主に有名になります。
エリクサーのテントは、「バックパッキング」と呼ばれる「1日以上ハイキングをしながら、ギアを背負ってアウトドアを楽しむ」人向けに設計されている3シーズン用のテントになります。
特徴として、軽量で居住性も確保でき、ポールの強度も高い為、悪天候でも対応できるテントになっております。
エリクサーシリーズはソロ用から4人用までラインナップされています。
エリクサー1 エリクサー2 エリクサー3 エリクサー4
その他に、軽量なものやオールシーズンに対応しているものなど、沢山種類があります。
一番、コスパも良くオーソドックスなテントが、この「エリクサーシリーズ」になります。
エリクサー1の性能
エリクサー1の性能ですが、
カラー | グレー、グリーン |
定員 | 1 |
ドアの数 | 1 |
最小重量(フライ/本体/ポール) | 1780g |
総重量 | 2160g |
フロア面積 | 1.86m² |
前室面積 | 1.11m² |
室内最大高 | 100cm |
収納サイズ | 48×15cm |
自立 | ◯ |
付属品 | フレーム一式、テント本体、レインフライ、ステイク、MSR® フットプリント |
ガイコードポイント | 4 |
フライ材質 | 68D ポリエステルリップストップ 耐水圧1,500mm ポリウレタン&DWR コーティング |
ポール材質 | 7000 シリーズアルミ |
キャノピー材質 | 40DリップストップナイロンDWR コーティング、20D マイクロメッシュ |
フロア材質 | 70D ナイロンタフタ 耐水圧3,000mmポリウレタン&DWRコーティング |
生産国 | Made in Vietnam |
重量が2Kg以上あるので、軽量テントの部類に入るかは微妙なところですが、フロア、前室の面積も広く、大きいザックでも足元に置くことができます。
カラーは、「グレー、グリーン」とありますが、迷わずグリーンに(笑)
ミリタリー好きなので、めっちゃ好みのカラートーンです。
さらに、フライ材質が68D(生地の厚さ)、フロアに70Dの耐水圧3,000mmを使用しているので、雨風に強いと感じました。
軽量テントでは、生地の厚さが薄い20Dから30Dで作られているものが多く、重量に比例して生地の厚さが増していくことは致し方ないとも感じます。
キャンプ場のキャンプと違って、登山泊で使用するテントは「命を守る拠点」になるので、安価なテントは避けたいところです。
開封してみました
エリクサー1が届いたので、開封してみました(^^♪







開封してみて感じたことが、「あー、これなら悪天候でも大丈夫そう」です(笑)
ポールの作り込みや生地の厚さなどの質が安物のテントとは全然違います。
実際にキャンプの時に張ってみました
先日、河川の近くでキャンプをする機会があったので、初張りをしてみました。







エリクサー1を張ってみた感想ですが、少しペグの打ち方やポールの接続方法を間違えてしまいました(笑)
やっぱり初張りは大事ですね(笑)
ポールの先端の引っ掛けに、フライ、インナー、グランドシートのループを重ねて接続する必要があったみたいですね。
テント内の空間だが
一人用テントですが、「84cm×218cm」のフロアサイズに、広めの前室を使うことができます。









上部の短いポールによって、空間が広がり一人用なのに広く感じます。
収納ポケットが備え付けられているので、ちょっとした小物など入れておくことができて便利ですね(^^♪
前室も奥行70cm程度あるので、調理などを行うこともできます。
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
登山泊を行う為のテントという感じがして、このテントであれば「命を預けても大丈夫」な気がしてきました(笑)
一泊して見た感想ですが、ベンチレーターからの換気もあり、結露も無く快適に過ごすことができました。
気になるのは、やはり「重量」です。ミニマムな装備を求められる登山にとって2Kgのテントは重いと感じますが、その他の道具の軽量化やザックの適切なパッキングを行って行きたいと思います(^^♪
はやくこのテントを使って登山泊をしてみたいなー。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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上位種テントの「ハバNX」を手に入れました!※追記情報
エリクサー1より軽量なテント「ハバNX」のご紹介はこちらから。
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