オイルランタンの給油口の蓋が紛失!違うメーカーの蓋は付くのか?

キャンプDIY

 どうもKAZUです(^^♪

 KAZUが所有している「SILVER STAR(シルバースター)のヴィンテージランタン」ですが、前回のキャンプの時に使用した後、給油口の蓋を締めずに片付けてしまい、キャンプ場に蓋を忘れてきてしまいました(笑)

貴重なSILVER STAR(シルバースター)のオイルランタン

 このままランタンを使用した際、ランタンが揺れるたびに灯油が漏れてしまいますので、とても危険な状態となります。

 所有しているランタンは古く、純正の蓋を探すことが困難なので、他社のランタンの蓋を流用していくことにしました。

紛失した給油口の蓋、他社のを流用してみました

 本当に情けない話ですよね。

 片付けの際に「灯油抜き」を行って、蓋を締めないでそのままどこかに置いて来てしまったのが原因です。トホホ。

 まー、過ぎたことを気にしていてもしょうがないので、前向きに考えていきたいと思います(^^♪

 KAZUはポジティブ思考なので(笑)

蓋が紛失したランタンの状態

 まず、蓋が紛失したランタンの状態を確認していきたいと思います。

SILVER STAR(シルバースター)のオイルランタン
給油口の蓋が無い状態です
内側の直径は2cm程度

 蓋の穴の直径は2cm程度となっていました。

 さっそくオイルランタンの「蓋のみ」をネットで調べて探すのですが、理想的な蓋に巡り合うことができませんでした。

 そんな中、一つだけ「これなら合いそうかなー。」と感じた蓋がありました。

使用するのはDEITZ(デイツ)ハリケーンランタンの蓋

 アメリカのランタンメーカーDEITZ(デイツ)から、「補修部品」という名目で発売されている給油口の蓋になります。

さっそく届いたので開封してみました
取っ手は大きく作られており回しやすい
パッキンもあって蓋の作りはしっかりしている印象
ネジ式でデイツのランタンだと漏れる心配はなさそうですね


合わせてみるが、、、。

 さっそく蓋を合わせてみますが、合いません(笑)

デイツの蓋が一回り大きい
ネジ込み形状の凹凸が原因

少し削ると捻じ込めました

 蓋がすんなり締まるとは思っていなかったので、棒ヤスリで丁寧に凹凸部分を削っていくことにしました。

平たい形状の棒ヤスリで丁寧に磨いていきます
凹凸も少しずつ削れてきています
これ以上削ってしまうと薄くなって強度に問題が出てしまうのでやめておきます
ぴったり入りました(笑)
少しくぼんでしまいましたが許容範囲内
これで灯油漏れの心配は無くなりましたね

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 オイルランタンの給油口の蓋を無くすドジをしてしまい後悔していますが、何とか他社の蓋を流用して灯油漏れを防ぐことができました。

 古いランタンをお持ちで、蓋を紛失、もしくは最初から備わっていない場合には、穴の直径を調べ2cm程度であればデイツの蓋が流用できますので、ぜひご参考にしてみて下さい。もちろん削り等の加工は必要になりますけどね。

 最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪




 

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