HIIRAGI OUTFITTERSの「3Way Camp Sheet」が最高すぎる!!
どうもKAZUです(^^♪
今回は、KAZUがいつもお世話になっているアウトドアブランドの「HIIRAGI OUTFITTERS(ヒイラギ アウトフィッターズ)」より、軽量コンパクトの「3Way Camp Sheet(キャンプシート)」をご紹介したいと思います。
この記事では、「HIIRAGI OUTFITTERS(ヒイラギ アウトフィッターズ)」の「3Way Camp Sheet」の特徴と、実際にウールブランケットと組み合わせキャンプで使ってみた感想をご紹介しています。
HIIRAGI OUTFITTERSについて
HIIRAGI OUTFITTERSですが、北海道を拠点に展開している、ブッシュクラフト・ソロキャンプ好きのユーザー向けギアを取り扱うWEBショップになります。
はじめまして。HIIRAGI OUTFITTERSは、ブッシュクラフトやソロキャンプにおすすめのギアを取り扱うお店です。自社ブランドのブッシュクラフトギアの他、各種キャンプギアを取り揃えております。
できるだけ長く付き合える道具。丈夫で雑に扱っても壊れない、旧い友人のようなギアをご紹介できればと思っています。
もし壊れてしまったら、ご遠慮なくお問い合わせください。お気に入りの道具を長く使っていただけるようにメンテナンス対応させていただきます。あなたのブッシュクラフト、ソロキャンプにお役立ていただければ幸いです。
HIIRAGI OUTFITTERS公式HPより引用
公式HPはこちらから、
3Way Camp Sheetの特徴
3役をこなす3Way Camp Sheet
HIIRAGI OUTFITTERSの3Way Camp Sheetの特徴ですが、「片面はワックスドコットン、もう片面は防水のリップストップナイロン」になっています。
形状は長方形の大きな袋状になっており、袋の留め材はマジックテープを使用しています。
裏表で違う素材!!「熱にも水にも強い!!」
上記で述べた通り、3Way Camp Sheetは「表と裏で違う素材を使用」しています。
3Way Camp Sheetの大きさは、「90cm×66cm」となっています。
一人が座る面積としては十分な大きさになりますよね。
表面は焚き火の「火の粉に強い”コットン素材”」を使用し、パラフィン加工が施されています。
パラフィン加工ですが、熱で溶かしたロウを染み込ませる加工方法のことで、防水性や耐久性が高まります。見た目も使い古したヴィンテージ風になるという特徴が見られます。
さらに、裏面には高品質のナイロン素材を使用。
濡れたフィールドや雪上でも使用することができる「最高のグランドシート」になっています。
ログキャリーとして活用することができる
そして、持ち手が付いていることで、重たい薪をまとめて運ぶログキャリーとして使用することができます。
持ち手のループは大きく作られているので、グローブをはめたままでも扱いやすいように作られています。
ブランケットロールカバーとして使用できる
下記で詳しく説明しますが、ブッシュクラフトの定番である「ウールブランケット」を3Way Camp Sheet内部に収納することで、「ブランケットロールカバー」として活用することができます。
ウールブランケットの素材であるウールは、繊維が複雑に絡み合って繊維内に空気が多く含まれている為、熱を逃しにくいという特徴があります。※下記でウールブランケットとの組み合わせをご紹介。
ウールブランケットを組み合わせることで、ブッシュクラフトの定番である「地べたスタイルで起きやすい”お尻の底冷えを軽減することができる”」のです。素晴らしいですね。
また、ウェビングが等間隔で縫い付けられているので、シートを丸めてストラップで固定しても「ずれにくい構造」になっています。
重さは280g。バックパック可能
また全体の重量は軽く、ミニマムな装備を好まれる方に大変好まれるキャンプギアだと個人的に感じます。
カラーは、「OD(オリーブ)」と「グレー」の二色から選べる為、ミリタリー系の配色にドハマりすると思います。
今回はKAZUは人気色のOD(オリーブ)を選択しました。
バックパックに取り付けて、お洒落な雰囲気を演出するのも良いですね。
ウールブランケットと組み合わせる
ウールブランケットですが、手持ちの物を使用してみることにしました。
1953年、マンハッタンで誕生したROTHCO (ロスコ)ですが、古着と第二次世界大戦の軍の余剰品の販売を始め、現在でもミリタリー系のギアを多く手掛けています。
その中でも、この「米軍ウールレスキュー サバイバルブランケット」は、ブッシュクラフトを行う上で「とりあえず手元に合ったら何にでも使えるブランケット」として知名度もあり、様々なキャンパーが愛用している「少し癖のあるギア」になります。
その「癖」ですが、「軍物、インド雑貨にありがちな”独特の匂い”」がします。
この匂いを良しとしない方もいらっしゃるので、手にする際には気を付けて欲しいところでもあります。
しかし、KAZUはこの匂いも含めて好きなので愛用しています(笑)
どうしてもブランケットの匂いが気になる方は
余談ですが、どうしてもウールブランケットの匂いが気になる方は、一度手洗い&柔軟剤を使用することで、独特の匂いを軽減することができます。
記事用に一度手洗いをしてみましたが、柔軟剤の香りがして良くなりましたよ(^^♪
バックパックと組み合わせる
KAZUが愛用しているバックパックの「MAXPEDITION FALCON-III 35L PT1430」に3Way Camp Sheetを取り付けてみることに。
雨天時は、裏面(ナイロン)が表に出るようにシートを巻くことで防寒性能が高まります。
実際にキャンプの時に使って見ました
実際に荷物をバイクに詰め込んで春の軍幕キャンプを行ってきました。
もちろん「3Way Camp Sheet」を使用して地べたスタイルです(笑)
5月、北海道の春。
それでも気温は5℃を下回る肌寒い天候でした。
最高の組み合わせです(笑)
KAZUが乗っているバイクについてはこちらから、
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
結果、地面に座って焚火をするのなら「絶対に必要なキャンプシート」だと言えます。
また、ウールブランケットと組み合わせることで、お尻の底冷えはしませんでした。
この防寒性能があれば、秋はもちろん冬の雪中の上でも使用することができそうです。
そして、一晩使用して見て感じたのが、裏面に多少の結露や泥汚れは付着しますが、ナイロン製なのですぐ拭き取ることもできますし、水で濡らしても速乾性も高い為、「とても扱いやすいキャンプシート」だと感じました。
さらに、ガシガシ使うことで表面の蝋引きのシワが出てきて、経年劣化を楽しむことができます。
「HIIRAGI OUTFITTERS 3Way Camp Sheet」
個人的にハマりました!!(笑)
かなりおすすめです!!!
公式HPはこちらから、
「3Way Camp Sheet」の購入についてはこちらから、
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