【Little Cub No.06】リトルカブのカスタマイズ記録「エンジンのオイル漏れ!!ガスケット交換」

リトルカブ整備記録

エンジンのオイル漏れ!!ガスケットを交換しました!!

 どうもKAZUです(^^♪

 PS250ばかりの記事が多かったですが、久しぶりにカブの整備記録になります(笑)

エンジンからオイル漏れ発生!

 先日、ガレージ内で作業をしていたところ、カブのエンジン下からオイルが漏れているのを発見しました。

 少しずつポタポタとオイルが滴る感じです(笑)

クランクケース・クラッチ側ガスケット付近から漏れている

 滲み程度でしたら経過を観察していたのですが、シリンダーヘッドトップガスケットも怪しい感じがするので、怪しい所のガスケットを全て交換することにしました。

ところで何のエンジン?

 このリトルカブですが、昨年バイクの免許を取得した際に1万円で購入したカブになります(笑)

 購入した時からエンジンはカスタム済みでした。

MINIMOTO(ミニモト)のエンジン
1P54FMIという型番

 1P54FMIを調べてみると、少し前に流行った中国製(Loncin社製)のエンジンということが分かりました(^^♪

合うガスケットを調べてみる

  ガスケットは楽天市場で発見することができましたよ(^^♪

ミニモト社にて発売中のLoncin社125ccエンジン用ガスケットセット。


エンジンのガスケットを交換

 さっそくガスケットを交換していきたいと思います(^^♪

 外せるパーツは全て外していきたいと思います(笑)

ケースを外しました

 古いガスケットですが、怪しい部分が。。。

 この機会に全部点検し、ガスケットを取り付けていきたいと思います。

中華エンジンなので作りはシンプルです
パーツを取り除いていきます
ガスケットも経年劣化によりオイル染みで傷んでいました
綺麗にガスケットを取り除きます

ガスケットを取り付けていく

 エンジンを外してガスケット周りを綺麗に拭き取ります。この作業が一番好きかも(笑)

届いたガスケット

※楽天市場から購入しました


ガスケットを取り付けるまえにガスケットシールを薄く塗ります
ピストンがなかなか入らない(笑)
エンジンのガスケット交換が終了
エンジンを乗せて
完成!!

 オイルを入れて始動してみましたが、ばっちり漏れ出すこと無く快適に走行することができました。

 無事に作業を終えることができましたよ(^^♪

 ついでにキックスターター部のオイルシールも交換しました。

 中華製エンジンはここからのオイル漏れが必ず発生するらしいので。



最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 リトルカブの中華製エンジンのオイル漏れを修理してみました!!

 トルクレンチなどを使って定められた所定の締め方が必要になってくるので、手を付けたことが無い方にとっては、少しだけ敷居が高い整備になるかも知れません。

 当たりハズレの多い中華エンジンですが、この中華エンジンは個体も良いので、まだまだ走れそうな気がします。

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

弟のPS250とツーショット撮影(笑)




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