簡単パラコードDIY「バックルへの接続方法」を学ぶ！
どうもKAZUです(^^♪
大好評のパラコードDIYをご紹介していきたいと思います♪
今回は、パラコードでブレスレットを編み込む際に必要とされる「基本的な”バックルへの接続方法”」を画像付きでご紹介していきたいと思います(^^♪
この接続方法を学ぶことで、「パラコードDIYの”応用力が高まる”」ので、ぜひ習得して見て下さいね♪
2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ
それでは早速、ブレスレットを編み込む前に、「バックル金具への接続方法」をご紹介していきたいと思います。
接続方法の名前は、
「2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ」
と言います(笑)
何かの必殺技みたい(笑)
こうやって見ると「細い人形」に見えないこともない気が、、、。
しかし、この人形みたいな接続方法が「ブレスレット作りの基本」になるのです！
2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチの編み方
バックルとパラコード(2.5ｍ)を用意する
バックルとパラコード(太さ4ｍ・長さ2.5ｍ)を用意します。
100均とかでも売っている少し大きめのバックルになります。
パラコードの先端をライターで炙り固めます
最初の処理として、切断したパラコードの先端をライターなどで炙り固めておきます。
ペンチを使うと綺麗に固めることができますよ(^^♪
少し冷ましてから指で挟んでも良いですが、火傷に注意が必要です！
そのままだとボサボサなので、バックルや穴に通しにくい。
ライターで炙って(溶かして)固めます。
固めることで、様々な箇所に通しやすくなりますので、扱いやすくなりますよ(^^♪
バックル(オス)側からパラコードを通していきます
バックル(オス)から取り付けていきます。
※実はどちらからでも良いです(笑)
パラコードを半分に折り返し、折り返したところをバックルの上から通します。
2本のパラコードを上から「輪」に通します。
結び目を引き締めて少し下側に寄せます。
結んだ上のパラコードをバックルの上から隙間に通します。
隙間に通すことで新たな輪ができるので、上のパラコードを上から輪に通します。
引き締めると、上段の半分の目が完成します。
上のパラコードをバックルの「裏から」隙間へ通します。
再び輪ができるので、バックルの裏から通したパラコードを輪に通していきます(右方向へ)。
通して引き締めると2つの結び目ができます。
これで片方のバックルの接続が完了しました。
反対バックル(メス)側にパラコードを通していきます
続いて反対側のバックルにパラコードを通していきます。
反対側のバックルに、「前から」通します。
実は、この「バックル同士の距離」と、「バックル自体の長さ」を加えた長さが手首の周囲と同じか1~2cm長くすると「ちょうど良いブレスレット」になりますよ(^^♪
下のパラコードを軸の間（真ん中の2本の紐）に裏から通します。
裏から通したら重ねて下に向けます。
下に向けたパラコードをバックルの隙間に、裏から通します。
通すことで輪ができますので、バックル(オス)の時と同様に隙間から出たパラコードを右から輪に通していきます。
引き締めることで、結び目が下側にできます。
上のパラコードも同じく軸の間（真ん中の紐）に裏から通していきます。
裏からバックルの隙間に通します。
※見難いですが、右上のパラコードがバックルの裏の隙間を通っています。
出来た大きな輪にパラコードを通します。
ギュッと引き締めることで、上下に同じ結び目を作ることができます。
2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチの完成！
この型を基本として、色々なブレスレットの編み込みを行っていくことになります。
右側の余っているパラコードを使用して編み込んでいくという流れになります。
最後に
いかがだったでしょうか？(^^♪
パラコードでブレスレットを編み込む際に必要となる「基本的なバックルへの接続方法」になります。この形を覚えておくだけで、パラコードDIYの応用力が高まります。
実際にこの形からブレスレットを編み込んでいきたいと思います(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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