普通のククサを格好良くリメイクしてみました!高級なククサに見える!?【キャンプDIY】

キャンプDIY

普通のククサを高級ククサにしてみました!

 どうもKAZUでーす(^^♪

 以前、ご紹介した「木製のククサ」ですが、いつもキャンプの時に活躍しています。

 ただ、何度か使っていて思うのが、「普通の木製のククサ」なんですよね(笑)

KAZUがいつも使っている「普通の木製のククサ」
一般的なククサの特徴やルーツなどをご紹介しています


 各SNSなどで、色々なキャンパーさんのキャンプ写真を見ていると、格好良いククサを使用している方をよく拝見します。

 一度は、「年期の入った無骨な高級ククサ」に憧れると思うんですよね。

 キャンパーだったら(笑)

 でも、KAUZは貧乏キャンパーなので高級ククサを買うお金はありませんヽ(^o^)丿

 そこで、今回は!

 「長年使い込んだように見える⁉高級ククサ⁉」を目指して、「普通の木製ククサ」を格好良くリメイクしていきたいと思います(笑)

 この記事では、普通の木製ククサを使って、年期の入った”高級っぽい”ククサを作る方法をご紹介しています。※オリジナルのリメイク方法なので暖かい目で見守って下さいね(笑)

さっそくですが、炙ります!

 さっそくリメイク作業を行っていくのですが、

 いきなりとんでもない作業を行います!(笑)

 それは!ガスバーナーでククサを炙ります!(笑)

換気の良い場所でガスバーナーを用意します
ポイントは、少しずつ炙っていくこと
耐熱手袋をしながら作業を行いましょう
木目の縁に沿って綺麗に炙ることができました

 ネタやふざけて炙っているわけで無く、実はちゃんとした理由があります。

 実は、木材の表面を焼く事で、表面は黒く酸化します。

 酸化した部分には、「木腐れや虫食いを防ぐ効果」があり、防腐剤の代わりなるのです。

 しかし、あまり炙りすぎると、焦げ臭くなるので注意が必要です。

 あくまでも「少し焦がして表面にアクセントを付ける程度」にすると良いと思います。

・炙ることで表面が酸化。木腐れや虫食いを防ぐ効果がある。
・炙りすぎると焦げ臭くなるので、適度に焦がすのがポイント

パラコードストラップを取り付ける

 続いて、ククサにアクセントを加える為、「自作したストラップ」を取り付けていきます。

 最近ハマっている「パラコードDIY」で作成した「コブラステッチのストラップ」を取り付けていきたいと思います。

コブラステッチ(平編み)について。編み方も解説しています。
スネークノット(つゆ結び)について。編み方も解説しています。

 色々なパラコードDIYを覚えておくと、防災やキャンプの時に役立ちますのでおすすめですよー(^^♪

 キーリングやカラビナなどは、100均で売っている物を使っています。

取っ手の部分にストラップを取り付ける穴を開けます

4mmのパラコードを通すので5mmのピッチ穴にしました

穴にパラコードを通し、以前作っておいた鹿の角のクラフトパーツをアクセントに取り付けていきます。

 先人の方は鹿の角を「水難除けのお守り」として、身に着けていたと聞いたことがあります。

 飲み物を口に運ぶ道具に付けておくと、水などを飲んだ際に、食中毒などから身を守ってくれる⁉のでは無いかと考えています。※個人的な感想です(笑)

キーリングにカラビナフックを取り付けて完成。少しお洒落になりましたね(笑)

・アクセントにストラップを取り付けると雰囲気が変わります。
・パラコードDIYは覚えておくと色々と役立ちます。

オイルで馴染ませる

 さらにオイルを使って表面を軽く拭き上げることで乾燥を防ぎ、木材のひび割れを防止することができます。

 オイルは手元にあった「オリーブオイル」を使いました。

 ただ、オイルを塗りすぎるとベタベタしてしまうので、薄く塗るのがポイントです。

食品用のオリーブオイル
薄く塗るのがポイントです
オイルによるコーティングで艶が出ました

・オイルをコーティングすることで乾燥を防ぎ、木材のひび割れを防止することができる。
・ポイントは薄く均一に塗る。

完成したククサがこちらになります

 そして、完成したククサがこちらになります(^^♪

 無骨で渋くなったと思いませんか?(笑)

焦げにより濃淡(のうたん)が生まれ、無骨感が増しました
取っ手部分は強く焦がして見ました(口に当たらないので)
水が入る中の部分はあまり手を付けずフラットな仕上がりに
全てハンドメイドで作成したストラップ。アクセントに鹿の角を使ってみました
キャンプの時に使用。雰囲気が上がりますね

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 普通のククサですが、それなりに「使い込んだ高級ククサ」に見えないことも無いですよね⁉(笑)

 リメイク作業で注意する点は、「ガスバーナーで炙り過ぎない」ことです。

 口に運ぶ道具ですので、焦げの風味が飲み物に移ってしまう可能性があります。

 アクセントを付ける程度に炙りましょう(笑)

 オリジナル感が出て良いキャンプDIYでした(笑)

 最後まで読んで下さってありがとうございます。





 

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