旅するバイクの決定版!?HONDA PS250に一目惚れしました!バイクの紹介と購入ガイド!【PS250 No.01】※追記情報あり

HONDA PS250

HONDA PS250に一目惚れしました。バイクの紹介と購入ガイド!

 どうもKAZUです(^^♪

 いきなりですが!

 何と!バイクを購入しました!(笑)

 購入したバイクは、「HONDA PS250」になります!

 え? 聞いたことないバイクだって?

 そうなんです!

 実は、「少しマニアック」な250ccの単車なのです(笑)

 そんなPS250というバイクの歴史や特徴、KAZUが購入するまでに至った経緯、PS250を購入した際に気を付けたポイントなどをご紹介していきたいと思います(^^♪

 勝手に「旅するバイク」と名付けました(笑)

KAZUが購入したHONDAの「PS 250」

HONDA PS250とは?

 HONDA PS250は、本田技研工業が2004年から2007年にかけて製造・販売していた排気量250ccのスクータータイプのオートバイです。

 2004年6月16日発表、同月30日発売。型式名BA-MF09。Nプロジェクト第5弾となる排気量250ccクラスのスクーターである。

 「ラフ」「タフ」「ブコツ」をキーワードにシンプルでありながら様々な用途で独創的な使い方が可能な「道具」を目指しMF04型フォーサイトをベースに開発された。

 このため搭載されるMC04E型水冷4ストロークSOHC単気筒エンジン・前後連動のコンビブレーキ・オプションでイモビライザーアラームキットが装備できるプレワイヤリングなど多くのコンポーネンツを共有する。

 一方で独自装備としては、前後90mm/10段階のスライド機能を持つ可倒式シートを搭載し、運転者の大型バックレストとしても使用可能であり、空いたスペースはフラットで大きな荷台として活用することも可能である。

Wikipedia「ホンダ・PS250」より引用

PS250の前期型と後期型の違いは?

 3~4年間と短い期間の中で販売されたバイクであり、マイナーチェンジは2006年の一回限りとなっています。

・前期型の特徴は、「角型1灯のライト」に「ツートンカラー」
・後期型の特徴は、「丸型横デュアル2灯」に「ボディとフレームの同色化」

コンセプトは「ラフ」「タフ」「ブコツ」

 引用でも述べた通り、「ラフ」「タフ」「ブコツ」がコンセプトになっており、フレーム剝き出しのボディに可倒式のシート。大型の荷台を装備した特徴的なバイクになります。

 これだけでKAZUの遊び心をしっかりキャッチしています(笑)

 これぞ旅するバイクに相応しいスタイルです(笑)

可倒式のシートを上げることにより、荷物を多く積むことができる

キャンプブームという時代に追い付いたバイク?

 現在、キャンプとツーリングブームが起きており、キャンプツーリングを楽しむ方が増えています。

 その中で、PS250のスタイリングと、キャンプの流行が重なりつつあり、沢山の荷物を積み込んでキャンプを楽しめるバイクのニーズが高まっている傾向にあるとKAZUは考えます。

 現に、PS250の中古販売価格は、プレ値が付いています。

 当時の本体価格は約50万円でしたが、2022年現在、中古価格は程度の良い物で「60~90万円」の高値で売られています。

 PS250は希少価値が高く、「キャンプブームという時代に追いついたバイク」とも言えます。

PS250は生産数が少なく、キャンプツーリングの流行に伴って、近年人気が出てきているバイクである。

PS250を購入するに至った経緯

 KAZUがPS250を購入したきっかけですが、昨年取得した「普通自動二輪免許(中型免許)」を持ったことにより、「来年の夏は本格的にバイクでキャンプをしたいなー。」と考えるようになったからです(笑)

昨年購入したリトルカブ。それと同時に普通自動二輪免許(中型免許)を取得した。

 PS250は決してスポーティーなバイクではありません。

 どちらかというと、「ゆっくり走って楽しむバイク」です(笑)

 「北海道の広大な土地を、キャンプをしながら旅したい。」

 見た目や雰囲気などKAZUの希望にマッチしたのが、このPS250だったのです(笑)

 一目惚れして購入しました(笑)

※追記情報

 購入してから2年が経過し、実際にキャンプに出掛けた様子をご紹介します(^^)/カスタマイズもかなりしたので購入時とすこし違う雰囲気になっています。

友人と一緒にツーキャンをしました
旅仕様のPS250。装備品をご紹介。

PS250を購入する際のポイント

 この記事を読まれている方は、何かしら「PS250に興味のある方」だと思っていますので、KAZUがPS250を購入する際に気を付けたポイントをご説明します。

 購入時の参考になれば幸いです(^^♪

バイク自体の台数がとても少ない

 まず、PS250の生産数はとても少ないです。

 当時のPS250の国内販売計画台数は、年間4,000台程度でしたが、当初はあまり人気が無かったので、台数を増やして販売することは無かったそうです。

 生産台数自体がとても少ないバイクであると考えます。

 今、PS250を購入するということは、「生産台数の少ない十数年前のバイク」を購入することになります。

 つまり、「程度の良いPS250を探すのに苦労する」ということです。

純正パーツ部品が枯渇し値段が高騰

 さらに追い打ちをかけるように、PS250の純正パーツや保守部品(エンジン周りの部品など)が少なくなっている傾向にあります。

 メーカーには、部品在庫義務期間というものが定められているのですが、生産数の少ないPS250の部品はとても少なく、価格は高騰しています。

・PS250は生産数も少なく「程度の良い中古車」を探すのに苦労する
・純正パーツや保守部品も少なく価格は高騰している。

アフターを考えた結果「レッドバロン」で購入しました

 PS250を購入する際に最終的に迷ったのが、「PS250をどこで買うのか?」

 ヤフオクやメルカリは「論外」として、「車屋の業者オークション」に参加するという手もありましたが、やはり「バイクが置いてある実店舗で購入したい」と考えました。

 そこで白羽の矢が立ったのが「レッドバロン」です。

 通称、「赤男爵」

レッドバロン公式HPより画像引用

全国規模に展開している「レッドバロン」

 レッドバロンは全国に300店舗以上あります。

 店舗内で仕入れ・整備・販売」を全て補っている特徴があり、KAZUが住んでいる「北海道だけでも12店舗」あります。

 KAZUが住んでいる町から、一番近いレッドバロンは「レッドバロン旭川店」になります。

 「こんなバイクが欲しい。」と事前に相談すると、一般には公開されていない中古車情報を共有し、全国の店舗から探してくれます。

 つまり、レッドバロンは、実店舗に足を運ばないとバイクを探せない仕組みになっているのです。

購入したら「レッドバロンの会員」

 レッドバロンの最大の特徴は、「会員制のバイクショップ」であること。

 加入条件は、レッドバロンでオートバイを購入することで、「自動的に会員」になります。

 実は、会員ではない方は、レッドバロンを利用することができず、他店で購入したバイクの点検修理などを行うことができません。

 理由は、「思わぬ整備不良を防ぎ、安定した整備を提供し続ける為」であり、手厚く会員向けのサービスを提供しています。

 さらに、「全店舗で在庫状況や修理等の技術や知識が共有されている点もレッドバロンの強み」であると考えます。

 整備記録などを共有することで、どこのショップに持ち込んでも同じサービス対応を受けることができます。長距離ツーリングの際にも安心して走ることができますね。

 そして、会員になると嬉しい特典ですが、任意保険が優れていることや盗難保険、オイルリザーブ、修理保証などが挙げられます。

とくに修理保証が良いと感じました

 KAZUがPS250をレッドバロンで購入すると決めたきっかけは「修理保証」があったからです。

 PS250の特徴を説明した通り、「PS250は生産数と保守部品が少ない」傾向にあります。

 レッドバロンの取り組みとして、

レッドバロンでは、25年以上をかけてリサイクルパーツの確保やオリジナルパーツの開発、パーツ本体の修理技術の蓄積に取り組んできました。

本社工場33,000㎡の敷地に3,700機種以上・74万点を超える膨大な量の部品をストックし、独自のパーツ供給システムを構築。

中古車の品質や販売後のアフターサービス向上へ努めてきました。

レッドバロン公式HPより引用
レッドバロン公式HPより画像引用

 さらに、レッドバロン旭川様のスタッフからは、

 「購入後、修理保証が切れてしまっても、本社工場のストックがある為、修理が行えなくなるわけでは無く、PS250のパーツももちろんストックしている。」
 「研修で本社工場を見たことがあるが、一台のバイク(レプリカ)の上に数百個~数千個の部品が積まれている状態。」

 と、話しを受けることができました。

 いざ修理が必要になった時、「絶版だから部品が無いし修理できないよ。」と言われて、バイクを手放すのは嫌ですしね。

 修理保証という独自のパーツ供給システムが構築されている為、KAZUはレッドバロンで購入することにしました(^^♪

購入したPS250を撮ってみました

 北海道は、まだ雪がある状態です。

 冬にバイクを購入しても乗ることができません(笑)

 しかし、4月から乗りたいので即購入しました(笑)

 購入時、レッドバロン旭川様のご協力のもと、店内で撮影をさせて頂くことができました。

 ありがとうございます。

KAZUが購入したPS250

 購入したPS250ですが、後期型(2006年製)のブラックカラー、走行距離は約1万kmと程度の良い車体になります。

 もちろん整備済みでエンジンはすこぶる良好でした(^^♪

 その他にレッグシールドやハンドルバイザー、社外マフラーなども取り付けられていました。

Youtubeで動画を公開中!

 レッドバロン旭川様のご協力のもと、購入時の様子をYouTubeで公開しております(^^♪

KAZUが購入したPS250

 今後は、PS250のカスタム動画などを投稿していく予定なので、ぜひ「チャンネル登録」を宜しくお願いします(^^♪

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 希少価値の高いPS250を少しでも知ってもらえたら光栄ですし、これからPS250を探すきっかけになってくれたらとても嬉しいです。

 ただKAZUは、納得のいくPS250を見つけ出すのにとても苦労しました(笑)

 本当に見つかって良かったです。

 ヤフオクやメルカリなどでも、安く程度の良いPS250に巡り合える可能性はあります。

 しかし、基本的に素人目の判断となりますので、リスクはあると考えた方が良いと思います。

 個人的な考えですが、自分でバイクを整備できない人は間違いなくレッドバロンなどの実店舗で整備済みのバイクを購入することをお勧めします(笑)!

 一目惚れしたPS250ですが、旧車ですので乗っている内に沢山修理していくことが予想されます。当たりまえですよね。だって十数年前のバイクですし。

 しかし、自分が良いと思ったバイクですので気になりません(笑)

 あー、早く乗りたい(笑)

 最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪

PS250のカスタム追記情報!※2023年 最新記事も含む

購入してからの追記情報をお知らせします(^^♪

純正リアキャリアを購入しました!

 キャンプツーリングを楽しむ為、PS250専用のリアキャリアを購入しました。

純正のリアキャリアを購入しました。
雪解けレッドバロンに迎えに行きました
キャンプ仕様に「リアキャリア&リアボックス」の取り付け
長距離運転の疲労軽減に「ウインドスクリーン」を取り付けました

PS250を全塗装しました‼

全塗装の様子を3回に分けて掲載!「色決め&外装外し」
「下地処理&塗装編」
「最終回、塗装後の組み立て編」

ヘッドライトを交換しました!

2回に分けて掲載!BMW R1200GS 社外ヘッドライトを移植しました!
社外ヘッドライト取り付けをご紹介!

実際にPS250で旅をしてきました

旅仕様の装備をご紹介

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