PS250でキャンプをしたい!!「スマホホルダーとUSBポート、シガーソケット電源を増設!充電しながら走行可能!」【PS250 No.16】

HONDA PS250

スマホホルダーとUSBポート、シガーソケット電源を搭載!

 どうもKAZUです(^^♪

 今回のカスタムですが、やっとPS250の電源周りをいじっていきたいと思います!(笑)もっぱら外装ばかりいじっていたので「やっとかよ!」という感じもしますが(笑)ヽ(^o^)丿

 ちなみに、このPS250を購入したきっかけは「PS250と旅をしたい!」ということが理由でした。

 しかも、キャンプをしながら(笑)

 そんなPS250に「今必要なのは電源周りの強化」となっており、旅先でも携帯機器への充電が行えるようにしなければいけないと感じています。

 今年は沢山PS250と旅をしたいので!(笑)

PS250でキャンプをしたい!

 さて、PS250と出会って二年目になりますが、実は昨年PS250とキャンプに行っているんですよね。

過去にキャンプをしたが。。

 まだ全塗装をする前。たしか、リアBOXを取り付けた時のPS250ですね。購入してから2ヵ月くらいだったはずです。

 なつかしい(笑)

 もう一年が経つのかー。。。しみじみ。

購入したばかりの時に出向いた初キャンプ。

遠出をするとなると。。スマホの充電や他の機器の充電も必要。。。

 この時のキャンプで感じたのが、「移動中、スマホやカメラの充電ができなかった」こと、「ナビが使えなかった」こと。などが挙げられます。

 KAZUは基本的に方向音痴なので、バイクを乗りながらでもナビを見ていないと困ります(^^♪すぐ迷子になるので(笑)

 そんな理由から、スマホホルダーをPS250に設置し、ナビを起動&充電しながらバイクで旅に出たいのです♪

ハンドルに2個、筒状のツールBOXに1個のシガーソケット電源を作る!!

 電源強化の内容ですが、ハンドル周りに「USBポート(差込口)を2つ装備したい」と考えています。

 二つ装備する理由ですが、スマホ(ナビ)の他に撮影機器用(GoProなど)にもUSBポートを追加したいと考えています。ナビの他にGoProを充電しながら撮影できる感じですね(^^♪

 そして、もう一つは「シガーソケット電源」

 こちらはPS250の右後方の筒状のツールBOX内に搭載して、モバイルバッテリーと接続したいと考えています。

 モバイルバッテリーがあればバイクから離れていても「様々なUSBアクセサリー」を使うことができるので、キャンプの時に役立ちます。運転しながらBOXのモバイルバッテリーを収納&充電する感じですね(^^♪

使用するパーツ「USBポート」と「シガーソケット電源」

 使用するUSBポートは、「通電している時にブルーに点灯するタイプ」にしました。夕暮れや夜でもUSB差込口の位置が分かりやすいくなると思ったので(^^♪

 さらに、電源取り出しのシガーソケット(受け)はロック式を採用し、走行中の衝撃などで外れにくいタイプを使用していきます。

18Wタイプなので充電が可能。今回は2つハンドル周りに装備します
ロック式のシガーソケット、最大で80Wまで対応



今回は「バッテリー電源とリレーでACC化(アクセサリー電源)」

 電源の取り出しですが、以前、ヘッドライトのDRL化の際にヒューズボックスのヒューズ電源を使用しているので、違う電源から取ることにします。

 今後、電子機器(ドライブレコーダーとか)を追加していくことが予想されるので、「バッテリー(直バ)」から取り回してリレーを使いACC化しておきます。※下記で追加配線図あり。

いつものリレー
リレー作動の電源(青)はメーター球(ACC:アクセサリー電源)を繋げます


スマホホルダー類で快適な走行ができる!

 そして、使用するスマホホルダーはLamicall製のスマホホルダーを使用します。

 後部のロックでスマホをがっちり固定できるので、走行中にスマホが落下してしまうことはありません(^^♪

Lamicall製のスマホホルダー
付属品になります


スマホホルダーは中央に設置しました

 スマホホルダーを「どこの位置に取り付けるか?」

 すごく悩みましたが、「一番見やすい中央付近」に取り付けることにしました。

ハンドル中央に取り付けます
ここならスマホ(ナビ)も見やすいと感じました
余っているミラーマウントをスマホルダーの裏にこのように取り付けて(かなり考えました)
ホルダーのすぐ横にさりげなくUSBポートを設置して見ましたよ
20cmの充電ケーブルでスッキリしました


サイドの筒状のツールBOXにシガーソケット電源を搭載!

 PS250の右後方にある筒状のツールBOXにシガーソケット電源を取り付けます。

 その前にPS250を丸裸にしていきます。

タンデムシートなど外をします
配線もしっかり隠すのでセンターパネルまで外します
ここまで外して電源周りを整理していきます

 センターパネルまでの取り外し整備の手順ですが、シート、シート台座、サイドフロント(Pブレーキ)、フロントカバー、給油内の黒トレイ、センターパネルの順番に取り外していきます(^^♪

右後方にある筒状のツールBOX
上にドリルで穴を開けてケーブルを通します
ホットボンドでしっかりと隙間を埋めます
さらにチューブで防水加工も
シガーソケット電源の取り付け完了

ツールBOXには大容量モバイルバッテリーを装備!

 冒頭で述べた通り、このツールBOXには「大容量のモバイルバッテリー」を装備して走りたいと思っています。

 大容量のモバイルバッテリーがあれば、撮影機材の充電はもちろん、取り外してキャンプの時に使用することもできます。BOXに収納することで移動しながら充電できるので、ツーリング時は制限無く電気を使うことができます!(^^♪

216Wh/60000mAhの大容量モバイルバッテリーはDC/USB両方出力可能です


 このままだと、走行時の衝撃や雨の時に濡れてしまう可能性がある為、インナーボックスをさらに追加して収納することにしました。

手作りのインナーボックス(ボムスポンジ材質で作成)
これで耐衝撃&耐水でになりました
蓋もできます(笑)

各配線加工を行っていきますが。。。ぐちゃぐちゃ

 続いて残っているUSB差込口の配線も行っていきますが。。。

二つ目のUSB差込口はここに取り付けました
USBの電源を繋げていきます
無事通電できるようになりました

 しかし、リレーを追加したので配線周りが「ぐちゃぐちゃ(笑)」

あらら。。。ぐちゃぐちゃ

マイナス(アース)と電源(プラス)をまとめるパーツを使用!

 ホームセンターで見つけた使えるパーツがこちら!!!(笑)

電源(+)分岐ターミナル
アース用端子(4つまで分岐することができる)

 こちらのターミナルを使って配線を分岐してコンパクトに配線を整理していきたいと思います。




 ポイントは、なるべく「配線は短く加工」して取り付けていきます。

電源(+)のターミナル
少し整理されてスッキリしました

 バイクの電源BOX自体とても狭いので、コンパクトに収納することを意識しながら配線加工していく必要があります(^^♪

 KAZUのPS250に施した「追加配線図」以下の通りになります。※見難くてすいません(笑)

追加した配線図

 今回のリレーを追加したことで、ヘッドライト側のリレーと電源を分けた形になります(^^♪

 ヘッドライト側は、ヒューズ電源(5A)を使用しているので「60W」まで使えます。※現在はヘッドライト(DRL)で5W×2を使っている状態。

 今回バッテリーから引っ張った電源は、追加したリレーの手前に15Aヒューズを使用しているので「12V×15A=180Wまで使用することができます。後にドラレコやグリップヒーター、スイッチ式のフォグランプなども追加することができますよー♪

今回はバッテリーから電源を取りました
電装品をカスタムするならリレーがおすすめ!

YouTubeで今回の作業を公開中

 スマホホルダーとUSBポート、シガーソケット電源の取り付け作業を動画にまとめて見ました。

 高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします。

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 やっとPS250の電源周りのカスタムを終えることができました。これで長距離ツーリングを快適に楽しむことができるようになりました。

 ツールBOXのシガーソケット電源はモバイルバッテリーの他に各機器の充電BOXとしても活用できるので役立ちそうです。

 将来は安全運転や保険の為にも、ドラレコを搭載したいとも考えているので、まだまだ電源周りをカスタムしていくことになりそうです。※その度にセンターパネルまで外すのは面倒くさいですが(笑)

 最後まで読んで下さってありがとうございます。










コメント

タイトルとURLをコピーしました