MSR ハバNX+ギアシェッドを使ってツーリングキャンプをしました!通称「ハバシェッド」
どうもKAZUです(^^♪
今回は、バイクツーリングの時に使用するテントのご紹介をしていきます!
使用したテントは「MSR ハバNX」と、MSRから発売されている各テントの前室を拡張できる「ギアシェッド」になります。シェッド(shed)は名詞で「物置とか置き場」という意味になり、KAZUはこの組み合わせを「ハバシェッド」と呼ぶことにしました(笑)

結論から言うと、、、「ハバシェッドはバイクツーリングにおすすめできるテント」です!
軽量で快適で耐久性もあり、、、何より見た目が最高にスタイリッシュ(笑)
そんな魅力的なハバシェッドをご紹介していきます!(^^♪
ツーリングキャンプに使うテントで「必要」なこと
早速ですが、「バイクでツーリングをしながらキャンプをする。」ってどう思いますか???
遠くに行くツーリングだけでも楽しいのに、追加してキャンプもできる!すごく楽しい趣味ですけど、、、クリアしないといけない手順も多く、少し「敷居が高いキャンプ」だと個人的に感じています。
しかも、パッキング(荷物選び)を突き詰めていくと、ツーリングの妨げにならないようにキャンプギアの選定が必要不可欠になってきます。
ツーリングキャンプは荷物の制限があったり、運転をする体力やキャンプの技術も必要なので、少し敷居が高いキャンプと言える。
必要なこと。「軽量」と「快適性」、そして「耐久性」
バイクツーリング時に使用するテントに求められることは、第一優先で「軽量なテント」であること。
そして、「荷物が置ける快適性と、強風・雨天時でもへっちゃらな耐久性」だと考えます。
ハバシェッドは約2.1Kgと前室付きの超軽量テント
まず、上記で述べた通り、テントは軽量に越したことはありません。
これはバイクツーリングにおいて重要なポイントと言え、限られた積載スペースをいかに有効活用していくかが求められてきます。
一般的な前室付きのソロテントは「約5Kg」くらいするのに対し、ハバNXは「約1.2Kg」、ギアシェッドは「約0.9Kg」しかありません。
二つ組み合わせても「約2.1Kg」しかならず、超軽量テントと言えます。

バイクの荷物を置ける快適性
ツーリングキャンプですが、車と違って荷物を積みっぱなしにはできませんので、キャンプ場ではテント内に荷物を搬入します。しかし、スペースの無いテントだと荷物を置くことができませんので、広い荷物置き場が必要になってきます。
ハバシェッドの場合、一人が寝られる空間と荷物置き場、調理スペースを確保することができます。雨天時など、テント内でキャンプ活動を完結できると言えます。


登山用に設計されているので高耐久
そして、MSRのテントは値段と比例して「高品質・高耐久」です。
カーボンより軽く、アルミニウムのように強い複合素材で出来たサイクロンポール(ハバNX)に、加水分解を克服した「エクストリームシールド(ハバNX)」が施されています。
ギアシェッドに関しては、フライシートが68D(デニール※生地の厚さ) で、ポリエステルリップストップ加工&DWR(撥水)コーティングが施されているので雨に強いです。※しかし、ギアシェッドの場合、エクストリームシールド加工では無い為、加水分解が経年の劣化で起こりやすいです。


個人的に、、綺麗なフォルムも大事(笑)
そして、個人的に思うのが「綺麗なフォルム」
昨今、キャンプブームが少し落ち着いたと思いますが、テントはただ単純に寝られたら良いというアイテムから、「見て楽しむアイテム」へと見方が変わったとKAZUは考えます。
どちらかと言うと、スタイリッシュに決まっているテントの方が、キャンプ活動も格好良く見えると思いますしね(^^♪
MSRのテントは昔からありますが、洗練されたデザインは色褪せなていないと感じます。

ギアシェッドは最高の拡張性があると感じた!
過去記事にて、ハバNXについてはご紹介しておりますので、今回はギアシェッドについて少し触れていきます。
ギアシェッドのスペック
ギアシェッドのスペックですが、総重量が1Kgを切り、軽量ギアとなっています。
室内高が0.9mと中腰より低い設定ですが、中に入ってしませば十分広いと感じると思います。
御座敷スタイルが好きなKAZUと相性が良いと思います(^^♪
メーカー | MSR |
商品名 | ギアシェッド |
カラー | グレー【37314】,グリーン【37056】 |
収納サイズ | 48×11cm |
総重量 | 940g |
素材 | ・ポール:7000シリーズアルミ ・レインフライ:68Dップストップポリエステル (耐水圧1500mmポリウレタン&DWRコーティング) ・フロア:70Dタフタナイロン (耐水圧3000mmポリウレタン&DWRコーティング) |
室内高 | 0.89 m |
対応モデル | エリクサー1、2、3 ハバNX、ハバハバNX、マザハバNX ゾイック1、2、3 |
ハバNX以外にも互換性があり、ギアシェッドの需要は高い
ギアシェッドを取り付けられるMSRのテントは多く、エントリーモデルの「エリクサー」シリーズにも組み合わせることができるので、ギアシェッドの流用の幅は広がります(^^♪
KAZUは、将来的に2人用の「エリクサー2」が欲しいのでギアシェッドの使いまわしができそうです。
エントリーモデルの「エリクサー1」※重量は2.1Kg、ギアシェッドと足すと「3.0Kg」
エントリーモデルの「エリクサー2」※重量は2.6Kg、ギアシェッドと足すと「3.5Kg」
MSR ハバNX+ギアシェッドの設営方法
ハバシェッドの設営方法ですが、慣れてしまえば10分程度で張り終えることができます。
それくらい簡単に設営を行うことができます。
ハバNXのフットプリントを地面に敷きます
まず、ハバNX(本体テント)から設営を行っていきます。


インナーテント(フロア)を敷きペグダウン
続いてインナーテントをフットプリントの上に敷いてペグダウンします。


ポールを連結させインナーテントに取り付けます。
ハバNXのポールを連結させて、インナーテントに取り付けていきます







フライシートを被せて入口を開放
次にフライシートを被せていきます。





ハバNXを設営するまでに掛かった所要時間は5分くらいで、即設営が可能なテントの魅力とも言えます。
ギアシェッドのフックをハバNXのポールに取り付ける
続いてギアシェッドを取り付けていきます。
ハバNXの自立したポールにギアシェッド側のフックを取り付けていきます。






中央のグロメットですが、端に外側にギアシェッドのグロメットを取り付けてしまうと簡単に外れてしまうので、ギアシェッド側のグロメットをフロアシートとインナーテントで挟み込むように差し込んでいきます。
前にあるスリーブにポールを通しペグダウン
そして、反対側ギアシェッドの三角部分の辺に付いているスリーブ(筒)にギアシェッドのポールを差し込んでいきます。






形を整えて完成!
ギアシェッドのヨレや形を整えて、ハバシェッドの完成となります。


実際の中の様子
実際の中の様子ですが、一人でキャンプ活動を行うには十分過ぎる広さになっています。





思ったより窮屈な感じせず、テント内で調理や休憩などを行えると感じました。ただ、中腰で出入りすることになるので腰痛持ちの方だと少し辛いかも知れません(笑)
テント内い入ってしまえば、しゃがみながら移動できるので、そこまで辛くはありませんでした(^^♪
実際にハバNXとギアシェッドの設営の様子をYouTubeで公開中!
実際にハバシェッドの設営を動画にまとめてみました(^^♪
ご参考になれば幸いです♪
高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
MSRのハバNXと、専用設計された前室を生むギアシェッドを組み合わせた「ハバシェッド」の魅力が少しでも伝われば幸いです。
やはり最大の魅力は「約2.1Kg」と軽いことで、荷物制限があるバックパックキャンプやツーリングキャンプにおすすめできるテントだと思います。早速ですがKAZUはツーリングキャンプで使用して行きたいと思います(^^♪
ハバシェッドの設営&撤収も慣れればとても簡単に行うことができるので、練習次第では雨天時にサクッと張るなんてこともできそうですよ♪
エントリーモデルの「エリクサー1」※重量は2.1Kg、ギアシェッドと足すと「3.0Kg」
エントリーモデルの「エリクサー2」※重量は2.6Kg、ギアシェッドと足すと「3.5Kg」
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