PS250のリアサス交換!!乗り心地が改善しました!!
どうもー♪KAZUです(^^♪
ついに購入しました!!!!
PS250に適合する「bitubo(ビチューボ)の高性能リアサスペンション!!」

さっそく純正のリアサスと交換していきたいと思います(^^♪
※Yahoo!ショッピングのみで取り扱い。
純正リアサスのへたり。。。底付きする。
なぜPS250のリアサスを交換する運びになったのかと言うと、、、「PS250自体とても古いバイク」なので、いくら程度の良い車体に巡り合うことができても、経年劣化によって部品交換が必要になってくると考えます。
KAZUのPS250は走行距離数が1万km程度です。しかし、リアサスのへたりがあり、ボックスを積み込んで走行していると、サイドの収納ボックスとマフラーが干渉して底付きしてしまうことがあります。

このようなこともあって、いまさら純正リアサスを中古で交換するより、思い切って「高性能リアサスと交換して、PS250の走破性を高めていこう!」と考えました(^^♪(笑)
交換したリアサスはbitubo(ビチューボ)の高性能リアサスペンション
そこで、現在販売しているPS250のリアサスを探していたところ、見つけたのがbitubo(ビチューボ)の高性能リアサスペンションになります。※2023年3月現在。


bitubo(ビチューボ)とは?
そもそもbitubo(ビチューボ)とは?

ビチューボ社は、イタリアの都市パドヴァに拠点を持つバイク用サスペンションメーカーの名門です。1963年の創業以来、メカニックにこだわる職人たちが集まり、バイクレースや世界的なチャンピオンシップで勝つためのサスペンションづくりに徹してきました。長年、実戦での研究と改良を積み重ね、技術で知られる存在となりました。職人のこだわりは今も変わらず、製品は大量生産ではなく1点ずつ丁寧に生産・品質管理されています。
© SYGNHOUSEより引用
世界的に有名なメーカーであり、高品質なリアサスペンションを手掛けているのが分かります。
リアサスを交換するとどうなるか?
そして、「リアサスを高性能な物に交換するとどうなるのか?」
まず、「乗り心地が変わります。」
サスペンションは乗り心地や運転のしやすさに直結する大切なパーツと言え、路面からの衝撃や揺れ、遠心力による振りなど、上下左右にかかる力を吸収することで、走行、出発停止、右左折といった「バイクの基本動作を安定させる役割」を担っています。
PS250に必要なの?
「そんな高性能なリアサスペンションがPS250に必要なのか?」と、考えますよね(笑)
そうなんです。PS250は峠を攻めたり、サーキットを走るバイクではありません(笑)どちらかというと不向きです。
しかし、動き出しがスムーズになるように設計されている高性能なリアサスペンションに交換することで、重たいPS250の初期動作がスムーズになり、車体の挙動を把握しやすく、トラクション(推進力)がかけやすくなります。
結果、KAZUみたいなストリートユーザーでも高い性能を十分に発揮させることができ、快適な走行性能を「楽しめる」と言えます。
つまり、良いリアサスを交換することで走るのが楽しくなる(笑)
速く走ってキビキビ曲がるだけがバイク走行の楽しみでは無いと思っていますし、走って。止まって。曲がって。というバイクの基本動作の性能をより高めることで、路面とバイク、自身の体が一体になったような乗りやすさと、走りやすさを感じられることが一番大事だとKAZUは考えます(^^♪
結果、PS250に高性能リアサスペンションを取り付けたいと考えたのです(笑)
bituboリアサスのスペック
さっそくbituboリアサスのスペックをご紹介したいと思います。
メーカー | bitubo(ビチューボ) |
型式 | H0087WZE02 |
適合車種 | ・Foresight 250 (97-00) MF04 ・Pantheon 125 (98-00) JF05 ・Pantheon 150 (96-02) ・PS250(前期と後期対応) |
調整機能 | プリロード:機械式 無段 リバウンド(伸び):無段 レバー式 |
ショック長 | 403mm ※取外した状態での上下取付穴の距離 |
取付穴 | 上…10-21mm 下… 10-M10 x 1,25ピッチ – 26mm |
スプリングレート | 1.95 kg/mm |
スプリングカラー | ブラック |
その他 | ・2年保証付 ※国内オーバーホール対応品 |




実際にリアサスを交換して見ました!
実際にリアサスを交換して行きたいと思います(^^♪
純正リアサスを取り外します

リアシートを起こして、リアデッキパネルを外します。
そして純正リアサスが固定されている「アクッションロアマウントボルト」と、「リアクッションアッパマウントナット」を外します。






純正リアサスですが、想像以上に「錆びていました」(笑)
しかも、ショックアブソーバーからオイル滲みも。。。これでは運動性能が落ちているのも納得します。

bituboのリアサスを取り付けます
逆の手順でbituboのリアサスを取り付けていきます。


整備の基本ですが、必ずトルクレンチを使用することを推奨します。リアサスペンションがガタつくと大変なことになりますので、必ず「トルク締め」するようにしましょう。
ちなみにリアクッションアッパマウントナット(上)は「49N-m」。
リアクッションロアマウントボルトは「39N-m」で締めることになっています。

Youtubeで今回の作業を公開中
今回のリアサス交換作業はYouTubeで公開しています。
高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします。
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
PS250のリアサスを交換して見ましたが、正直に言うと。。。
「交換して正解!!」
長距離運転はもちろんのこと、ちょっとした凹凸やカーブでもタイヤが路面に食い付くのが素人のKAZUでも体感することができました(笑)
走っていて「楽しい!!!」

今よりもっと「PS250で走るのを楽しくしたい!」と考えている方にぜひおすすめしたいパーツになります(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
コメント