簡単パラコードDIY「バックルを使ったブレスレット(フィッシュテール)」
どうもKAZUです(^^♪
今回は、パラコードと「バックル(留め具)を使用した”ブレスレットの編み方”」をご紹介していきたいと思います。
その名も「フィッシュテール!!!」
フィッシュテールの名の通り、「魚の尾に似た模様」にブレスレットを編み込むことができます。
実際に編み込んだブレスレットがこちらになります!!
そんなフィッシュテールの編み方をご紹介していきます!(^^♪
2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチを使用!!
ブレスレットを編み込む前に、バックルとパラコードを接続する為の「2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ」を学ばなければなりません。
過去記事で編み方を解説しています(^^♪
この形からブレスレットを編み込んでいきます。
ブレスレットを編み込んでいこう!!
早速、ブレスレットを編み込んでいくのですが、
「あれ?パラコードの長さはどれくらいにしたら良いのかな?」と悩まれる方が多いと思いますので、そちらも合わせて解説していきます。
自分の手首とバックルの長さを測る
まずKAZUの手首の周囲は「18.6cm」あります(^^♪
続いて「バックル自体の長さ」を測ります。
バックルの長さは「6.7cm」になります。
つまり、手首の周囲とバックルの「長さを引く」ことで、パラコード分の長さを計算することができます。
KAZUの場合は、「手首の周囲が18.6cm-バックルが6.7cm=パラコードの長さは11.9cm必要」となります。
また、2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチの「バックル同士の距離が”パラコード部分の長さ”」になりますので、少しゆとりをもたせて「13~14cm程度」にすると「ちょうど良いブレスレット」を編み込むことができます(^^♪
計算してみたらとても簡単ですよね♪
今回は13cmで長さを調整してみました
ブレスレットの編み方
早速、フィッシュテールでブレスレットを編み込んでいきたいと思います(^^♪
自分の手首に合わせて2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチのバックル同士の距離を調整します。今回は13cm。
左の紐パラコードを軸の間に上から通し「下から右に」通します。
反対も同様に右のパラコードを軸の間に上から通し「下から左に」通します。
あとは、この動作を繰り返していくだけになります。
ここでポイントなのが、「一回ずつ編み目を引き締める」ことです。
フィッシュテールは、「編み込んでいる時に緩みやすい編み方」になりますので、緩まないようにその都度引き締めて編み込んでいくことが重要です。
最後まで編むことが出来たら、ハサミでカットし、ライターで末端を炙って溶かして固めます。
ブレスレットが完成しました!!
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
フィッシュテール自体の編み込み方はとても簡単です。しかし、事前準備の「2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチ」が少し難しいかも知れませんね(笑)
この2ストランド・コア・ダブル・カウズ・ヒッチは、色々なブレスレットの編み方に応用できるので、習得しておくと良いかも知れませんね(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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