薪ストーブの煙突熱問題!テントが燃える前に、煙突に「耐熱バンテージ」を巻いてみました!

知っておきたいキャンプの知識

 どうもkazuです(^^♪

 薪ストーブを使うにあたり気を付けたいことが「煙突の熱によるテントの燃焼」です。煙突は赤く高温になり、触れているテントが燃えてしまう可能性があります。耐熱に優れた「バンテージ」という物を巻いておきましょう。今回はバンテージを試行錯誤しながら何とか一人でも巻いてみました。

kazu愛用の薪ストーブ「G-stove」の紹介はこちらから。

 基本的にテント内は火気厳禁であり、テント内で火気を取り扱うことによる一酸化炭素中毒の危険性を理解した上で、キャンプを楽しんで下さい。テント内において、火気の取り扱いを推奨する記事ではありませんので、自己責任のもと実施するようにお願い申し上げます。

LEDAUT(レダホト) サーモ バンテージ

 テントが触れる場所にバンテージを巻くことで耐熱効果もあり、テントが燃えるのを防ぐことができます。このレダホトのバンテージは耐熱800度ですので十分実用性があります。車のエキマニとかに巻いているのを良く目にします。

LEDAUT(レダホト) サーモ バンテージ パッケージ。

5mのバンテージと、留め具が付属されている。

これが耐熱バンテージ。

実際に巻いてみるが。。。

 ひとつお願いです。これ素手で触るととんでもないことになります。ちくちくします!必ず手袋着用のもと作業を行ってください!kazuは途中まで素手で作業して痛いくらいました(笑)

長い棒に煙突をくくらせて(笑)一人で巻きます(笑)

霧吹きで一度湿らせると強く巻くことができます。

絶対に素手で触ってはいけません!

留め具を止めて完成!

 同じ要領で、プロテクターも巻いていけばオッケーですね(^^♪。今回は、5mを二個使用しましたよー。

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

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追記情報:耐熱用のホースバンドでがっちり固定しました。

 何度か使用している内にプロテクターの針金がテントに引っかかりそうになった為、凹凸の少ない「耐熱用のホースバンド」で固定することにしました。ホースバンドの大きさです、煙突用が「φ59~82mm」、プロテクター用が「φ118~140mm」を選ぶことにしました。

ステンレス製のホースバンドになります。

プロテクターに使用したバンドは118mmから140mmまで対応しているものを選びました。

プラスドライバーで締めることができるので簡単です。

がっちり固定することができました。






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