2021年の初日の出!美幌町の「美幌峠」に行ってきました!今年も宜しくお願いします。

北海道の撮影スポット(道東エリア)

 皆さん、明けましておめでとうございます(^^♪。今年も「Kazu Photo -道楽- 」を宜しくお願いします。

 さっそくですが、北海道美幌町の美幌峠に行ってきました。

 美幌峠は年に数回訪れる場所で、kazuからするとメッカ(巡礼の地)みたいな場所になります。

 そんな、美幌峠の「初日の出」を見に行く為に、「車中泊」をして挑んできましたよ(^^♪

2021年、美幌峠の初日の出は最高でした!

 kazuの住んでいる町から、美幌町まで「3時間弱」かかります。めちゃくちゃ遠いのです(*^^)v

 さらに、一月の厳冬期で峠の温度は-20℃近くという天気予報を事前に確認していました。

 生半可な気持ちで挑んでしまうと峠で凍え死んでしまいます。

Coleman(コールマン)の寝袋と湯たんぽが最強!

 冬キャンプを行く中で、一つ感じたことがあります。

 テントにいくら薪ストーブ等の暖房機器を置こうが、就寝後に消えてしまうと寒いのです。

 結果、kazuが感じる「冬キャンプや、車中泊を乗り切る技」で強くお勧めしたいのが、「湯たんぽ」です。これがあれば-20℃でも耐えることができます。

 布一枚のテントでも大丈夫なのですから、車の中でしたら快適なのは明確ですよね。

 この「コールマンのシュラフと+湯たんぽ」さえあれば、家で寝ているのと同じくらい快適に寝ることができます。

 

後部座席をフラットにし、シュラフの中に湯たんぽを入れておく。

 ちなみにキャンプの時は「直火に対応している湯たんぽ」をお勧めしたいです、焚火の上でも温めることができるので。

 車中泊でしたら、カセットコンロを使用して、直接火にかけることもできますしね。※カセットガスは、10℃以下では気化しないので、事前に車の暖気で温めておく必要があります。

 今回は、下から銀マット+ウレタンマット+シュラフと湯たんぽ+掛物で挑んでいます。

 おかげで「底冷え」もしないで快適に過ごすことができます。

美幌峠に到着したのは午前2時

 さっそくですが、峠に到着したのは「午前2時」になります。いやー。遠かった。眠気に襲われながらなんとか到着です。

月が綺麗だったので少し撮影してみました

 外を見ると「月」が綺麗でだったので、久しぶりに「星活」をしてみることに。






 綺麗な星空を撮影することができました。写真では分かりにくいですが、この時の気温は「-17℃」それに加え「強風」でした。一時間くらいで車にもどり仮眠しましたよ(笑)。

朝7時の朝日に向け6時に起床

 冬の日の出は、夏に比べて時間が遅いのでゆっくりできて嬉しいです。6時に起きて機材を用意して峠を登っても全然余裕があります。

峠の道の駅。この時間帯の空が好きだ。

初日の出が訪れる瞬間を待っている。

美幌峠の初日の出









最後に

 この朝日を見ているだけで、「自然は寛大で自分なんてちっぽけな人間なんだろう。」と考えてしまいます。

 昨年2020年は、コロナ流行もあって「何かと制限が沢山有った一年」だった。

 そんな一年を通して、kazuにも心の変化があって、「今年はどんな年になるんだろー?」って、考えるより「こんな年にしようかな!」って、前向きに「創造していくこと」が重要だと思えるようになった。

 今、そんな心構えが自分に必要だと思う。

 今年はやったことない事に「挑戦する年」にしたい。

 「できっこないよ。」というネガティブな感情は、この地に置いてきた!

 今年も「Kazu Photo -道楽- 」を宜しくお願いします!!!

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

追記情報:美幌峠開通100周年記念フォトコンテスト

 先日、美幌峠開通100周年記念フォトコンテストの「抽選賞品のタンブラーが届きました。

 実は、Instagramで参加していたのです(^^♪

 関係者の方々、ありがとうございました!大事に使わさせて頂きます!

美幌峠へ出向いた様子は、絶賛YouTubeで公開中です!

車中泊で使用したシュラフとWAQのエアーマットについてはこちらから

収納は大変ですが、コスパの良いシュラフです。
厚みもあるWAQのエアーマット。





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