Blackberryに似てる!?「Titan Pocket」が楽しみで仕方ない!※追記情報あり

ガジェット

 どうもKAZUです(^^♪

 ガジェット好きのKAZUですが、久しぶりにテンションが高くなる出来事がありました!

 それは、「Unihertz(ユニハーツ)のTitan Pocket(タイタンポケット)」が9月頃に正式投入(出資による製品リターン)されるというものです!

 なかなか聞いたことないメーカーに端末の名前ですよね(^^♪

 現在、日本で未発売のUnihertzの「Titan Pocket」ですが、この機会に本ブログで紹介したいと思います。

Unihertzの「Titan Pocket」



Unihertzの「Titan Pocket」

 Unihertzの「Titan Pocket」ですが、まず会社の「Unihertz」についてと、「物理キーボードの魅力」についてご紹介したいと思います(^^♪

※Titan Pocketが届きました!(最終追記)

 9月上旬、ついにTitan Pocketが届きました(^^♪

 さっそくTitan Pocketの現物確認や不具合報告、各種設定&アプリ導入などご紹介しております!

Unihertz(ユニハーツ)とは?

 Unihertzは、中国の電子機器メーカーです。

 主に「モバイルデバイス」の開発と販売を行っており、第一弾の商品は、世界最小LTEスマホ「Jelly」なんかが有名ですかね(^^♪

 しかし、KAZUも含め、「一部のコアなガジェット好きには有名な端末ですが、一般的には「え?何の機種?」って思われるのが普通かと思われます(笑)

一番左が「Jelly」、今回ご紹介するのは、一番右の最新機種「Titan Pocket」

 Unihertzの販売マーケティングの方法も独特で、アメリカのクラウドファンディングサイト「Kichstarter(キックスターター)」で出資を募り各国へ販売を行っております。

 そして、今回のTitan Pocketは「3rd」で販売された「Titan」の後継機種となります。

 かなり小型になりました(^^♪

物理キーボード好きにはたまらない機種!

 KAZUが、なぜTitan Pocketが気になっているかと言うと、

 KAZUは、昔から「Black berry」というメーカーの端末が大好きで、docomoのキャリアを使っている時から愛用するほどです。

 その中でも、最末期に登場した「BlackBerry Bold 9900」を長年愛用していました(^^♪

今でも大事に保管しているBlackBerry Bold 9900。KAZU的に名機でした

 しかし、流通量も少なく、docomoのFOMA通信サービスが終了することとが重なり、惜しまれつつ、2017年に全てのサポートが終了してしまいました。

 そして、BlackBerry Bold 9900は廃盤となってしまったのです。

 すごく悲しかったです((+_+))

 それでも「物理キーボード(QWERTYキーボードともいう)」を搭載したBlackberryを使いたいという気持ちは変わらず、2018年に発売された「BlackBerry KEY2 LE」という新しい端末を手にすることになります。

海外から取り寄せた「BlackBerry KEY2 LE」のAtomic

 どちらの機種も、「物理キーボードの打鍵感」がたまらなく好きで、文字を打つのが楽しかったです。

 しかし、このBlackBerry KEY2 LEですが、寒冷地に対応していなかったのです。

 北海道の冬は厳しく、いったん外に持ち出すと、「一瞬でバッテリーが減る」ことも多くあって、通常の使用が難しかったのです。

 その為、約一年間の使用で機種を変更してしまいました。

 現在は、2019年に発売された「OPPO A5 2020」というスマホを使用し、文字入力は「フリック入力」で行っています。

 しかし、いつになっても「物理キーボード」が恋しくなるのです(笑)

 そんな中、Titan Pocketが投入されるということもあって、メーカーは違えど物理キーボードが使えるのであれば手にしてみたいと考えるようになり、今回のクラウドファンディングに参加することにしました(^^♪

Titan Pocketの性能と特徴

 前置きが長くなりましたが、Titan Pocketの性能と特徴を紹介したいと思います(^^♪

CPUHelio P70 Octa Core/Up to 2.1GHz
Memory1GHz,6GB+128GBDDR4 1600MHz UFS 2.1
Dimensions73.2×132.5×16.8mm(幅×奥行き×高さ)
Weight216g(with battery)
Display size3.1 inch
Resolution716×720 pixel
OSAndroid 11
Camera8MP FF + 16MP AF
Battery4000mAh battery
USBUSB Type C(Supports OTG)
BluetoothV4.1
SensorsFingerprint(front-mounted),G-senso,Gyoscope,Proximity,Ambient,Lighit sensor,Compass
WifiWLAN 802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz WiFi Direct,WIFI Hotspot
GPSGPS+Beidou+lGonass
SIM card typeDual Nano SIM card
RadioFM radio
ColorsBlack
NFCYes
Infrared portYes
Micro SDYes
LoudspeakerYes
3. 5mm jackYes
BandGSM:Band 2/3/5/8
WCDMA:Band 1/2/4/5/6/8/19
TDSCDMA:Band 34/39
CDMA2000:BCO/BC1
FOO/TOO LTE:
Band1/2/3/4/5/6/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/34/38/39/40/41/66
「Titan Pocket」の性能

 CPUは、「Helio P70」を搭載しており、現行のスマホと比べると「ミドルレンジ性能並」です。AnTuTuベンチマークスコアで表すと、「約150,000」くらいの性能になります。

※AnTuTuベンチマークスコアについてはこちらから→ガジェットメディア「ガルマックス」

 現在使っているOPPO A5 2020のCPU(Snapdragon 665)と比較しても性能差は変わらないです。

 その為、ゲーミング用途には向きません。

 どちらかというと「文字入力に特化したビジネス向けスマホ」として活用する方が無難だと思います。

 画面のサイズも小さめの「3.1インチ(716×720px)」となっています。

 端末のサイズですが、3rdで販売された「Titan」と比較して、かなり小型になりました。

Titan と比較しても小型になり、愛用していたBlackBerry Bold 9900に似た端末へと進化した

 しかし、小型になったと言っても、KAZUが昔使っていたBlackBerry Bold 9900とサイズを比較してみると、BlackBerry Bold 9900のサイズ(幅×奥行き×高さ)は「約66×約115×約10.5㎜」であったのに対し、Titan Pocketのサイズ(幅×奥行き×高さ)は「約73×約132×約17㎜」と、

 「Titan Pocketは、BlackBerry Bold 9900より1~2回り大きいサイズ感」となっていることが分かります。

 重量の比較も、BlackBerry Bold 9900が「130g」であったのに対し、Titan Pocketは「213g」と少し重くなっています。

 しかし、バッテリーの容量は、「4000mAh」と大容量の分類に入り、本体はアルミニウム合金でボディが形成されていることもあって、重量感もあり堅牢性が高いといえます。

 ただ、個人的に思うのが防水機能が無いのが少し残念ですね。

アルミニウム合金なので落としても大丈夫そう

 その他の特徴として、各キャリア向けに「Dual Nano SIM card」にも対応しているし、「指紋センサー」、「1,600万画素カメラ」、「3.5mmヘッドセットジャック」、「赤外線リモコン」、「NFC」などにも対応しています。

日本のキャリアにも対応している

 何より独自OSでは無く「Android 11」に対応していることで、BlackBerry Bold 9900で十分に対応されていなかった各SNS、LINEなどがインストールできることと、それらを物理キーボードで文字入力できるようになった点が非常に嬉しいですね(笑)

通常使うスマホとしては十分の性能

Titan Pocketの入手方法は?

 Titan Pocketを入手するには、Kichstarterの専用ページから、クラウドファンディングに参加して製品リターンを受ける必要があります。※英語も多いので少し戸惑うかも知れません。

→Kichstarter Titan Pocketの専用ページ【※2021.06.18プロジェクト終了】

→Kickstarter キャンペーンについてはこちらから

 現段階の情報として、製品リターンを受けられる最小出資額は「約24,000円(220ドル)」のみとなっています。KAZUはこの出資額でバッカーになりました(^^♪

 Unihertzの進捗状況ですが、開発は滞りなくいっている様子も伺えるので、9月頃には各国へ発送されると予想されます。

 今からワクワクが止まりません(笑)早く届かないかなー(笑)

登録を終えるとメールが届きます
正式なバッカー(出資者)となりました。他にも3000人近いバッカーが居る様子です

最後に

 いかがだったでしょうか(^^♪

 物理キーボード好きにはたまらない端末ですよね。

 KAZUみたいな「Blackberryファン」はもちろんのこと、「物理キーボード好き、挑戦したい人」、「ちょっと人とは違ったスマホを使ってみたい」という人におすすめしたい端末になります。

 ブログで記事を書いているKAZUからすると、寝ながらパソコン打ちと変わらない感覚で文字入力ができる物理キーボードは、とても快適で助かります(笑)

 先駆け手元に実機が無い状態でのご紹介となりましたが、引き続きTitan Pocketの動向を探っていきたいと思います(^^♪

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

 早く届かないかなー(^^♪(二回目)(笑)



※追記情報あり

 引き続きTitan Pocketの追記情報をお知らせしていきます(^^♪

(2021.06.11追記)TitanPocketがCE / FCCおよびJATE / TELECの認証に合格しました。

 Unihertzより、「TitanPocketがCE / FCCおよびJATE / TELECの認証に合格した。」という内容のメッセージが届きました。

TitanPocketがCE / FCCおよびJATE / TELECの認証に合格しました

 「CE」は、欧州(EU)の法律に適合した製品のことを指し、FCCは米国の通信や電波を管理する機関を指しますので、あらためて製品の流通許可と電子機器の技術認証が通ったことになります。

 また、日本のJATE(財団法人電気通信端末機器審査協会)TELEC(財団法人テレコムエンジニアリングセンター)の技術認証も通ったことで、あらためてTitanPocketが国内でも安心して使用できる端末である事が示されました。

 ちなみにJATEは「無線回線」、TELECが「無線機」の技術認証を行う機関である。

 俗に言う「技適マーク」と呼ばれるものになります。

(2021.06.18~19追記)TitanPocketのプロジェクトが終了。

 当初、5月にプロジェクトが始まった際に、7分で資金調達の目標を達成した経過もあるので、安心してプロジェクトの動向を静観していました。

 今回、Unihertzより、「TitanPocketのプロジェクトが無事終了しました。」という内容のメッセージがあらためて届きました(^^♪やったね!

Our campaign has come to an end. With support from our 3,424 fabulous backers, we have reached the goal of $797,399. Thank you all for making this dream device come true.
(3,424人のすばらしい支援者からの支援により、私たちは797,399ドルの目標を達成しました。この夢のデバイスを実現させてくれてありがとう。)

 3,424人のバッカーが世界中から集まり、このプロジェクトを成功させました(^^♪

 KAZUは、その内の一人のバッカーです(笑)

 今後の予定ですが、翌日に資金請求が発生していますので、順調にいけば「9月頃」にTitanPocketが発送がされるのでは無いでしょうか(^^♪?

 楽しみです!

(2021.07.13)TitanPocketのアンケート(住所登録)

 ついにアンケート(配送先の住所登録)の連絡メールが届きました!

 登録の流れですが、

 Kichstarterからメールが届きますので、登録しているメールアドレスを入力し、ガイダンスに従っていきます。英語表記の住所登録を行ってpledgebox(プロジェクトの情報を管理するサイト)へ移行とpledgeboxのアカウント登録となります。

 英語表記の住所についてはここの変換サイトをご利用になると簡単です(^^♪

→住所を英語表記に簡単変換 – 君に届け!

「あなたがバックアップ(支援した)した物を選択してね。」という意味になります
簡単なアンケートで、何で知ったか?友人に勧めたいか?などなど
追加でケースなど購入することも
英語表記で氏名と住所を登録していく

 英語表記の登録って本当に面倒くさいですが、翻訳するとこうなりますので、変換サイトをご利用になってコピペすると良いですよ(^^♪

 

Address
Line
住所、番地
City市町村
State/Province/Region都道府県
Country国籍
ZIP/Postal code郵便番号
翻訳すると

 8月頃から製造を開始し、8月中旬頃にアンケートを締め切る予定となっております。

 「住所登録」は早めに済ませておくと良いと思います(^^♪

 引き続き経過をご報告していきたいと思います。

(2021.08.4)TitanPocketの製造開始!住所登録は日本語で行うことに!

 ついに!TitanPocketの製造が開始されたと連絡がありました(^^♪

 ところが、前回pledgeboxで住所登録を「英語表記」で送ったところ、日本語表記の情報が必要だと分かりました!

 詳しくは「アップデート#9」の概要欄に説明されていますが、「バッカー番号」を確認するリンクも貼られていますので、ご自身のバッカー番号があるか確認を行うことをお勧めします!

 KAZUは番号があったので、以下の情報をメールで送りました。

  1. バッカー番号:
  2. バッカーメール: 
  3. 受信名:
  4. 街:
  5. 市:
  6. 州/県:
  7. 郵便番号:
  8. 国:
  9. 電話番号:

 上記の情報をks-service@unihertz.com」まで送る必要があります。

 これで早期に届くようになりますので、ぜひご確認なさってみて下さい(^^♪

 引き続き経過をご報告していきたいと思います。

(2021.08.30)地域ごとにTitanPocketの発送開始!

 ついに!8/31より地域ごとにTitanPocketの発送を開始する旨メールが届きましたー!!(^^♪

 日本にはいつ届くのか気になるところですが、近日中に現物を確認できるので今から楽しみです(笑)

 ちなみにまだ一部のバッカーの方々が、配送先の指定をしていないので、お忘れの方は「ks-service@unihertz.com」にメールを送ることをお勧めします。

 引き続き経過をご報告していきたいと思います。




コメント

  1. らいけん より:

    はじめまして、同じくTitan Pocketをバックしている者です。「地域ごとに、8月末より順次発送を進める」旨のメールを受け、改めて情報収集をしていたところ、こちらへ辿り着かせて頂きました。

    私も元Blackberryユーザーで、Bold 9700とKeyOneを使用していましたので、今回久し振りに物理キーに戻れるのが非常に待ち遠しいですね!

    「なんで日本語の住所も必要なんだよ!二度手間!」と思ったのはご愛敬ですが、ともあれ到着まで楽しみな限りです。

    • kazu kazu より:

      はじめまして(^^♪
      物理キーボードの感触を一度知ってしまうと、また戻りたくなるのはなぜですかねー(笑)
      TitanPocketの到着楽しみですね。
      ブログを読んでくださってありがとうございました。

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