コンパクトLEDライト「GOAL ZERO(ゴールゼロ)」を使って見ました!!
どうもKAZUです(^^♪
久しぶりにキャンプギアの紹介を行っていきたいと思います(笑)
今回ご紹介するのは「誰もが一度は耳にしたことがあるLEDライト」
ゴールゼロ!!になります(^^♪
ゴールゼロとは？
キャンプをしていると一度は耳にしたことがある「ゴールゼロ」
GOAL ZERO(ゴールゼロ)って実は会社名なんですよね(^^♪
GOAL ZERO(ゴールゼロ)社
Goal Zero(ゴールゼロ)社は、企業家のRobert Workman氏が自身の事業で成功を収めた後に、アフリカのコンゴでNPOとして活動した際に住民が電気のない生活をしている所を目の当たりにし、電気を使えない貧困層をなくすことを理念として、2008年に米国ユタ州で設立されました。携帯用太陽光発電メーカーのリーダーとして、環境にやさしく、品質、デザイン、使いやすさにこだわった、高性能かつポータブルで拡張性が高いソーラー発電システムを開発しており、アウトドア、キャンプユーザーはもとより、外出先でのバッテリ充電に最適な製品を提供しております。
株式会社アスク公式HPより引用
Robert Workman氏はベアボーンズ・リビングのオーナーでもある
ちなみにゴールゼロのRobert Workman氏ですが、KAZUが愛用しているベアボーンズ・リビング（Barebones Living）のオーナーでもあります。どこまで凄い方なのだろう(笑)
そんなゴールゼロが販売しているLEDライトをご紹介していきたいと思います。
ゴールゼロのLEDライトの種類とスペックについて
ゴールゼロが販売しているLEDライトは、大まかに「3種類」に分けることができます。
・Lighthouse Micro
・Lighthouse Micro Flash(フラッシュ)
・Lighthouse Micro Charge(チャージ)
※ちなみにLighthouse(ライトハウス)とは「灯台」という意味になります。
Lighthouse MicroとLighthouse Micro Flashの違い
ポピュラーな形状のLighthouse MicroとLighthouse Micro Flashの違いですが、
実は見た目はほぼ一緒になります(笑)
本体サイズ、重量、連続点灯時間も一緒です。
それでは、何が違うのかと言うと、、、、
「本体上部のフラッシュライトの有無」です(笑)
(右)「Lighthouse Micro Flash」
※下部に「Flash」と表記あり
現状は、マイナーチェンジ版のフラッシュライトがある「Lighthouse Micro Flash」の方が使いやすいと個人的には感じます。
Lighthouse Micro Chargeという種類もある
そして、正式に日本では未発売ですが、「Lighthouse Micro Charge」というLEDライトもあります。
これはLighthouse Micro Flashに「モバイルバッテリーの機能を追加したLEDライト」になります。
下部の形状で、USBを差し込める構造になっています。通常の形状より「2cm長くなっている」のが特徴と言えます。
モバイルバッテリーとして使用することができる
※Amazonで購入することができる
日本で入手する場合には、基本的に並行輸入として購入する形になりますが、市場にも流通しているので比較的入手しやすいと感じます。
ゴールゼロのスペック(比較)について
分かりやすいように3種類のスペックを比較してみました(^^♪
| 商品名 | Lighthouse Micro | Lighthouse Micro Flash | Lighthouse Micro Charge |
| 特徴 | フラッシュライト無 | フラッシュライト有 | フラッシュライト有 モバイルバッテリー機能有 |
| サイズ | 約93×37.75mm | 約93×37.75mm | 約112 x 37.75mm ※他のより2cm長い |
| 重量 | 68g | 68g | 87g |
| 推奨使用温度域 | 0～40℃ | 0～40℃ | 0～40℃ |
| バッテリー | リチウムイオン電池 ※容量9.62Wh（3.7V、2600mAh） ※充電用ポートは最大5W（5V、1A） | リチウムイオン電池 ※容量9.62Wh（3.7V、2600mAh） ※充電用ポートは最大5W（5V、1A） | リチウムイオン電池 ※容量9.62Wh（3.7V、2600mAh） ※充電用ポートは最大5W（5V、1A） ※出力用ポートは最大5W（5V、1A） ※iPhoneだと60％まで充電できる性能値 |
| 連続時間 | 7～170時間 | 7～170時間 | 7～170時間 |
| 充電時間の目安 | 約3.5時間（USB充電時） 約3.5時間（Nomad 7ソーラーパネル） | 約3.5時間（USB充電時） 約3.5時間（Nomad 7ソーラーパネル） | 約3.5時間（USB充電時） 約3.5時間（Nomad 7ソーラーパネル） |
| LEDライト | ランタン最大150ルーメン | ランタン最大150ルーメン ※フラッシュライトは最大120ルーメン | ランタン最大150ルーメン ※フラッシュライトは最大120ルーメン |
| 防水・防塵の性能 | IP6X | IP6X | IP6X |
| 発売時期 | 2016年 9月中旬 | 2016年 9月中旬 | 日本未発売 |
| 価格 | 3,850円（税込） | 4,840円（税込） | 約5,000円から6,000円程度（税込）？ |
(2022.10月現在)
今回はLighthouse Micro Flashをレビュー
実際に手元にあるのがLighthouse Micro Flashになりますので、そちらをご紹介していきたいと思います。
実際に開封して見ました!!
実際に開封して本体を確認して見たいと思います。
デモモードの解除方法(動画あり)
LEDライトの購入時には、デモモードになっているので、最初にデモモードを解除する必要があります。
デモモードの解除方法ですが、「USBポートに差し込む」と、デモモードを解除することができます(^^♪
使って見た感想
実際に使って見たいと思います(^^♪
フラッシュライトモード
まず、Lighthouse Micro Flashに備わっている「フラッシュモード」ですが、光量はかなり強く感じます。
ランタンモード(全灯)
続いてランタンモードですが、「全灯モード」と「半灯モード」が用意されています。
ランタンモード(半灯)
コスパ最強!?定価は安いけど市場価格は高い。。。
ゴールゼロのLEDランタンですが、、、人気が出るのも頷ける気がします。
約70gと軽量で、点灯時間は170時間。しかも、Lighthouse Micro Flashにはフラッシュモードが備わっているので、三つのモードを使い分けることができます。
ミニマムな装備を好むKAZUにとって「かなり良いLEDライト」だと感じました。
しかし、、、、
人気があり過ぎて供給が追い付かず「プレ値」が付いているのが現状です。
Lighthouse Micro Flashの定価は4,840円（税込）ですが、市場に並んでいる物は全て6,000円以上します。もちろんメルカリなどでは転売ヤーの格好の餌食になっている様子です。。。
現状で、コスパが良いとは言えないかも知れませんね(´Д⊂ヽ ※2022.10現在
人気の理由はカスタム性にあり!!
なぜ、ゴールゼロのLEDライトがここまで人気があるのか!?
それは「カスタム性」にあると思います。
例えば、下記の写真を見て頂くと、、、
実はこれ、ゴールゼロのLEDライト用に作られている「カスタムパーツ」になります。
ランタンシェード(傘)の他に、ランタンカバーなど、各メーカーによって幅広く「ゴールゼロのLEDライト用」に商品が展開されています。
単純にライトとして使うのではなく、自分好みのLEDライトにカスタムできるのもゴールゼロシリーズのLEDライトの特徴と言えます。
最後に
いかがだったでしょうか？(^^♪
ゴールゼロのLEDライトですが、軽量コンパクトで点灯時間も長く、おまけに防水なのでキャンプシーンにもマッチします。
ただ、供給が追い付いていないので値段が高騰している為、現段階では「供給が追い付けばおすすめできるキャンプギア」だと感じます。
まあ、、、一つは持っていたいかな(笑)というのが正直な感想ですが(笑)
皆さんもゴールゼロのLEDライト。いかがですか？(笑)
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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