メスティンで「キャンドルストーブ」を作って見ました!!
どうもKAZUです(^^♪
今回はキャンプで大活躍すること間違い無し!?の「キャンドルストーブ」を作って実際のキャンプで使って見たいと思います♪
メスティン同士でスタッキングもできる携帯性の高さと、あらゆる場所で簡易ストーブとして使うことができますし、さらに五徳があればキャンプ料理も可能に!!
そんな便利なキャンドルストーブを作り方と共にご紹介していきたいと思います(^^♪
「キャンドルストーブ」とは?
キャンドルストーブとは?
と、気になりますよね?
キャンドルストーブとは、、蝋燭で作られたストーブを指します。
そのまんま(笑)
KAZUが名付けました(笑)
蝋燭(ロウソク)で作るストーブ
蝋燭の歴史はとても古く、植物性の油や動物性の油、クジラの油など、様々な油を浸透しやすい芯材に浸漬(しんせき)して作られてきました。
現在で一般的な蝋燭と言えば、原油から抽出したパラフィンを使った蝋燭をイメージすることができるかと思います。お仏壇やケーキに使う蝋燭ですね♪
そんな蝋燭ですが、キャンプ用にアレンジを加えて便利なストーブへと作り変えていきたいと思います!!
メスティンで作るキャンドルストーブのメリット
完成品ですが、これがKAZUが作ったキャンドルストーブになります。
そして、キャンドルストーブに火を点けて見ると。
五徳を使えばそのまま料理もできますし、最初の内はメスティンの下まで熱が伝わることも無いので芝の上でも安心して使用することができます。※燃え尽きる頃はさすがに熱くなります。
そして、使い終わったキャンドルストーブの消火はとても簡単で、
「メスティンの蓋を閉めるだけ」
さらに、メスティンにスタッキングできるので、荷物がかさ張ることもありません。
とても携帯性に優れたキャンプ道具と言えますよね(笑)
蝋燭が無くなったら補充して何度も再利用することができます。
キャンドルストーブのメリット!!
・携帯性抜群!!メスティンだからスタッキングが可能!!
・簡単点火に蓋を使って簡単消火!!
・五徳があれば料理も可能!!
・芝を熱で傷つけない優しいストーブ
・蝋燭を継ぎ足して繰り返し使うことができる!!
「キャンドルストーブ」の作り方
そんな魅力的なキャンドルストーブを実際に作っていきたいと思います。
誰でも簡単に作ることができますよー(^^♪
材料は「メスティン」と「蝋燭」、「ダンボール」だけ。
材料ですが、器になるメスティン(ダイソーの一合用)と、蝋燭とダンボールだけになります。
蝋燭ですが、Amazonなどで売られている「パラフィンワックス ペレットタイプ」を使用しています。
ダンボールをメスティンに敷き詰めます
解けた蝋を浸み込みやすくする為、ダンボールの表面の紙を剥がしておきます。
ダンボールをメスティンの内径に合うように切り分けていきます。大体20枚くらい?
一枚一枚、メスティンの中に敷き詰めていきます。
蝋燭を溶かして流し込んで完成!!
使わない容器や鍋で蝋燭を溶かしていきます。
メスティンに流し込めば完成!!(笑)
以上でキャンドルストーブが完成します!
すごく簡単ですよね(^^♪
・ダンボールは敷き詰めていく。
・パラフィンワックスは250gでメスティン(1合タイプ)の8分程度。
実際にキャンプの時に使って見ました!!
先日、雪解けも進んで春が近づく季節。
キャンプをした際、このキャンドルストーブを使用して見ました(^^♪
この日の気温は3℃と風も少しありましたが、キャンドルストーブのおかげでちょっとした暖を取ることもできました。もちろん風で消えることは無かったです。
火力は強いので、鉄板が温まるのも早かったです。
ソロキャンプの時にさっと出してお肉を焼くのに便利かも知れませんね(笑)
YouTubeで「キャンドルストーブ」の作り方を公開中!!
上記で説明したキャンドルストーブの作り方についてはYouTube動画でもご紹介しております。
ぜひご参照下さい(^^♪
高評価とチャンネル登録を宜しくお願いします(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
メスティン(一合用)とパラフィンワックス(蝋燭)、ダンボールが有れば簡単に「キャンドルストーブ」を製作することができます。
メリットとデメリットをまとめると、
(メリット)
・火力が強く暖をとったり料理も可能。
・スタッキングができて収納も可能。携帯性も高い。
・点火と消火が簡単に行える。
・燃焼時間は2~3時間。
・改良により使いやすくなる可能性がある。
(デメリット)
・煤が出やすい。
・火力の調整が難しい。
ざっとまとめると、このような感想になります(^^♪
火力が調整できる仕組みと五徳に改良を加えることで、かなり使いやすくなってくるのでは無いでしょうか?今後のカスタムをお楽しみに♪(笑)
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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